カテゴリー「保育園での園芸ボランティア」の27件の記事

2008年7月20日 (日)

大暴れリッピアの活躍場所

保育園での園芸ボランティア26(梅雨明け初日に息子と)

今年は隔週土曜日に東京で研修が入ってしまったため、保育園のボランティアにまでなかなか手が回らない。前回の記事から今回まで、その間で2度ほど除草と苗を植えに行っただけだ。時間に追われてたので写真も撮れず終い。

どんだけ荒れてしまったかと心配だったけど、意外に綺麗。ロべりアが頑張ってくれていた。今日は息子に手伝ってもらって、溜まっていた仕事を一気に片付けるぞ。

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『どれが雑草?』

『これとあれとそれ。じゃあ頼むな。』

『えーっ! それじゃあ、わかんないよ。』

『大丈夫、大丈夫。まずわかるのだけ抜いといて。』

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息子は雑草抜きの最中に良い匂いの葉に気が付いた。何度も嗅いで、『はぁ~。』。恍惚の表情も良いけど、それはチェリーセージの葉だぞ。覚えられるかな。

『そんなに良い匂いかい?』

『うん♪』

『何の匂いみたい?』

『あのね。歯にくっつき難いガムの匂いと同じだよ。』

『そっかー。』

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種子が着いてしまったナデシコの剪定もお手のもの。いつの間にか背も伸びたなあ。

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僕はこっちの中央花壇に取り掛かっていた。そして手付かずだったこの花壇に、ようやく我が家の大暴れリッピアを移植することができたのだ。ここは、会社の若者に手伝ってもらって去年の秋に綺麗に整地した場所だ。(その時の記事はこちら ⇒ 2007年11月18日) 国旗掲揚のポールの手前ってこともあるし、運動会前までには何とかしておきたかったからね。

これからこのリッピアがどのぐらいの期間で緑一面になってくれるかは興味深い。それにこの場所の良い点は、どんなにリッピアが大暴れしようとも他の場所に進出することが不可能だってこと。脱出しようと綺麗に枝垂れてくれたら、大成功♪

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2008年4月28日 (月)

ちょっとした達成感あり♪

保育園での園芸ボランティア25(ちょっとした達成感あり♪)

入園式には間に合わなかったけど、保育園のチューリップがようやく見頃になった。去年の6月から僕が1人でボランティアを買って出ている近所の保育園だ。

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この日は久々に園長先生に会った。お世辞抜きで大喜び。園長先生は僕のお陰で、毎朝花の生長と変化を観察するのが楽しみになったそうな。きっと他の先生達もそうだろうし、園児たちもそうだろう。送り迎えの親御さんたちだってそうに違いない。

僕のお小遣いでこれだけ喜んでもらえるなら、やりがいもあるというものだ。

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去年の秋にはこんなに殺風景だった花壇が、ほらっ、この通り。

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やはり子供が集まるところには花がたくさん咲いていて欲しいもの。

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エリシマムとチューリップとビオラ。ありきたりかもしれないけど、保育園らしくと良いと思う。チューリップの後ろに、チューリップより背が低いエリシマムを持ってきたところがポイントかな。

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あれっ!? 変なチューリップが1つ。なんでだ?

あっ、そうか! きっとSさんのいたずらだな。

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3月31日

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2008年3月31日 (月)

間に合わないかも・・・

保育園での園芸ボランティア24(間に合わないかも・・・)

今日は久々に保育園の花壇の管理に出かけた。東京で隔週土曜日に研修があるために、ほんとに時間が足りない。だから週末が雨になると恨めしい顔で空を見上げる僕なのだ。

去年の秋に花壇にした場所は今こんな風。チューリップは蕾がようやく顔を覗かせたところ。

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今日の作業は雑草抜きと、我が家で増えた宿根草の植え付け。

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決して山菜ではありませぬぞ。ラムズイヤーにアジュガに  のホットリップス。変わったところで、タケシマホタルブクロも。

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こっちの花壇のチューリップは今、こんな感じ。この保育園の入園式は4月5日。ちょうど1週間後だ。僕は入園式にチューリップの開花を合わせようと企んでいたんだけど、花はちょっと間に合わなさそう。今年の冬は寒かったしね。でも、せめて蕾が色づく程度までにはなって欲しい。

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1月22日

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2008年1月22日 (火)

やっと去年の仕事が片付いた

保育園での園芸ボランティア23(やっと去年の仕事が片付いた)

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約2週間ぶりの保育園だ。今日こそは、去年やり終わらせられなかった仕事を済ませねば。

それはこの時計台の花壇。

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ペチュニアの枯れが目立つは、キバナセンニチコウもドライフラワーを通り過ぎて単なる枯れ草になっているはで、保育園にはあってはならない雰囲気。

まあ、キバナセンニチコウの方は、今年はこぼれダネから育てるつもりでこうしたんだけどね。

寒くなってからは、保育士さんたちは水を上げてはくれていない様子。ご覧の通り、土が乾ききってパサパサ。大事なのに意外と忘れがちなんだよね。冬の灌水って。

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植えた苗にとってはもちろんのこと、仕込んだチューリップの球根に良い花を咲かせたかったら、水を切らせたら駄目なんだから。

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最後はキンパンジーの僕が撮ったビオラの写真。保育園にまで僕の主義主張を押し付けたらいけないもんね。僕だってパンジーやビオラを植えるのだ。

子供が集まる場所はいつも明るく華やかでなくっちゃ。

正味作業時間: 約40分

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1月8日

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2008年1月 8日 (火)

まだまだ去年の作業が・・・

保育園での園芸ボランティア22(まだまだ去年の作業が残ってる・・・)

年末も慌しかったので、保育園に来るのは3週間ぶりになってしまった。今日こそガーデンマムの場所を何とかしなければ。花が終わって2ヶ月近く経つのに、手が回らなくってずっとそのままにしてしまっていたのだ。保育園に花がらはふさわしくないもんね。

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おっ! よしよし、ちゃんと冬至芽が動いているぞ。

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株はこのまま残して秋にまた花を咲かせよう、と思いながら枯れ枝を切っていったら、嫌なものを見てしまった。

うわ~、アブラムシがびっちりぃ!

慌てて家に殺虫スプレーを取りに帰って、噴霧。

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アブラムシが苦手な人もいるかもしれないから、写真は小さく。

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おやおや、上から見ると一目瞭然! 品種によって冬至芽の出方がだいぶ違うぞ。あれっ、外側の品種なんか既に枯れちゃってるじゃないか。

こちらは満開の頃の写真。

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はは~ん、赤の品種は枯れちゃったわけだ。黄色が1番元気で、たくさん芽を出している。

黄色とオレンジのガーデンマムを残して、残りのスペースにはダイアンサスを植えた。ダイアンサスは、この辺では冬に花が止まってしまうけど、保育園の雰囲気にぴったりだと思う。それに夏に切り戻せば秋にも咲くし、宿根草扱いできるしね。うまく育ってくれれば、手がかからない重宝な花だ。僕はもっとたくさん使われて良い花だと思ってる。

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看板の下はサツキだけだったんだけど、手前10cmは枝を切り、花を植えられるようにした。もちろん土壌改良も。

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そうしたら出るわ出るわ、あのしぶとい雑草の白い根が。

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ほんのちょっとスペースを掘り返しただけなのに、こんなにドクダミの根がぁ! やれやれ、そうだった。この場所はドクダミと戦わなければならなかったんだ。

もう1ヶ所ガーデンマムを植えた場所はこんな感じに。

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さっきの場所と同じように、手前3株は生きていたけど奥の株は死んでしまっていた。

こちらも花が咲いていた頃の写真をチェックしてみると・・・

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黄色が生き残って、赤紫の品種は死んでしまったことが分かった。花が咲くまでは品種の丈夫さの差は分からなかったのに、ここにきてこんなに差があるなんて意外だった。僕はキクならみんな丈夫で、宿根草になるとばかり思っていたんだけど、認識を改めなければ。

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赤紫の枯れてしまったところには、我が家で増え過ぎて困っていた超丈夫なヒペリカムを。彼なら絶対にドクダミに負けることはないだろうし、サツキよりは保育園らしい雰囲気を持ってるしね。

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この日(1/6) は休園日だったので園庭には入れなかったんだけど、園庭の花壇にも去年の作業が残っているのだ。

正味作業時間: 2時間弱

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12月17日

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2007年12月17日 (月)

寒かったけど、心はあったか

保育園での園芸ボランティア21(寒かったけど、心はあったか)

海外出張があったり、帰国後は慌しかったりで、保育園に顔を出すのは3週間ぶりだ。僕が南半球にいる間に、この辺りは毎朝のように霜が降りるようになった。さらに霜柱だって毎朝のように土を持ち上げるようになったのだ。

寒い、寒い。9時になっても気温は上がらず、すぐに手がかじかんでしまう。

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11月に会社の若者達と作ったこの花壇は、これから徐々に宿根草中心のナチュラルガーデンにしていこうと考えている。その方が管理するほうも楽だし、季節感が感じられやすいから。毎日気忙しい送り迎えの親御さん達や保育士の先生達がほっとできるような空間作りが目標だ。

3週間前にはまだ青々としていた夏の草花がみんな枯れている。早く手を入れなければ。枯れ草は保育園には似つかわしくないもんね。

園庭を見下ろす時計の所の花壇はこんな感じ。

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キバナセンニチコウも、その奥のクレオメもすっかり枯れ上がっていた。

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キバナセンニチコウはタネをたくさん着けてくれているし、今日はこの花壇まで手が回りそうもないので、そのまま放っておくことにした。来春こぼれダネがたくさん出てくるように。

さすがにクレオメの株は見苦しかったので、タネを収穫収穫してから抜いて捨てた。採れたタネはフェンス際にバラ播きしてみた。こちらも来春たくさん芽を出してくれるんじゃないかな。

そしてメインの花壇はこんな感じ。

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こちらでは、サルビア・コクシネアとランタナが完全に枯れ上がっていた。どちらも夏から晩秋まで長いこと花を咲かせ続けてくれた功労者だ。中央には既にチューリップの球根が仕込んである。

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こちら側から保育園の玄関を見ると、うわ~、あまりにも寂しい雰囲気。早く何とかしなければ。ランタナの株を抜こうと手を伸ばした僕の眼に飛び込んできたのが、巨峰の果実。

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というのはもちろん嘘で、藍色に熟したランタナの果実だ。

この花壇で残念なことがひとつ。

1ヶ月前に植えたガーデンシクラメンが壊滅状態だったのだ。

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寒さのせいか、灌水不足のせいかは分からない。僕のボランティアを応援してくださる方からのせっかくの差し入れだったのに・・・。園の先生方には、これまで1度も灌水方法についてちゃんと説明していなかったから、それがいけなかったのかなぁ・・・。

少々落ち込んでた僕を、ニヤっとさせてくれたものが。手前の地面から突き出た物体にご注目。

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クレオメの実が5つ花壇に挿してあったのだ。こんな挿し方は、園児のいたずらに違いない。

幼いちいさな手が、時計のある花壇のところから実を採ってきて、ここに挿したんだろう。1人でやったのかな? それとも2人で?

そんな光景を想像したら、思わず心がほんわか温かくなってしまった。

思い切ってボランティアを始めて良かった。僕の花壇は保育園を綺麗にするだけじゃなくって、きっと園児の心にも何か良い影響を与え始めているに違いないと思えたから。

いくら心が温かくなっても、冷たさでかじかんだ手までは温まらない。鼻水垂らしながら土を耕していたら、何やら動く物体が。

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カエルだっ!

ゴメンゴメン。冬眠の邪魔をしちゃったね。でもスコップで怪我させなくて良かった。

動きがのろく表情もさえないカエルの顔がおかしくって、僕は慌ててカメラを向けた。寝ぼけているとしか思えないカエルの表情がうまく撮れたかな。

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今日はこの花壇を綺麗にしてダイアンサスを植えたところで時間切れ。続きはまた来週。

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11月26日

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2007年11月26日 (月)

冬到来

保育園での園芸ボランティア20(ちょっと様子を見に行ってみた)

先週、会社の仲間と暗くなるまで頑張って作った新しい花壇の様子を見に行った。

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う~ん、かなり良い感じになったんじゃないかな。

もともとはこんなだったんだからね。

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方向を変えて撮った写真がこちら。

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ツバキはもともと植わっていたものをそのまま残した。これから少しずつ剪定して形を整えていくつもり。ツバキの回りを中心に、これから我が家の宿根草達を次々に送り込んでいけば、春にはもっと良い雰囲気になるだろう。

何も植えられていない部分には、チューリップが植えてある。入園式の頃に満開になってくれれば最高なんだけど、安売りの球根だけに品種名も開花時期もわからないのだ。

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今日は、息子がひとりで灌水をしてくれた。

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我が家では植えないビオラも、保育園では使わなきゃね。近くの農産物直売所で1ケース(24ポット入り)1800円で買ったもの。

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先週写真を撮れなかった大きいほうのコンクリート花壇はこんな風。こちらも真ん中にはチューリップが仕込んである。今日は時間がなかったけど、この花壇はまだまだ手を入れなければならない。今週末はまったく時間がなかったし、来週末なんかは海外出張中だし、しばらく手をつけられないな。

おっ! 奥のイチョウが綺麗じゃないか! 下ばっかり見ていてちっとも気が付かなかった。

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せっかくなので息子と記念撮影。息子は銀杏臭いと大騒ぎ。息子の小学校のイチョウは銀杏がならず、臭くないそうだ。銀杏がならないなら小学校のイチョウはオスだね、と教えてあげると、息子は黙まり込んでしまった。怖い想像をしたのか、僕が嘘を教えたんじゃないかと用心したのか、どっちかだ。

僕の住む町は、今朝がこの冬一番の冷え込みだった。先週は綺麗に咲き誇ってランタナも今朝の霜で一気に枯れ、ご覧の通りのありさまに。

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これでやっと例年並の気温なんだから、今年の秋は異常なくらい暖かかったってことだ。

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黄色のランタナがこんな色に。でも、バラはこういう色も人気だし、花の形をとどめているだけに、まだまだ十分に鑑賞価値があると思う。

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こちらは霜枯れしたサルビア・コクシネア。何でだか今日は、これはこれでとても綺麗に見えたのだ。

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11月18日

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2007年11月18日 (日)

近頃の若者は・・・

保育園での園芸ボランティア19(助っ人さまさま)

今日は僕がボランティアをしている保育園の花壇を、来春に向けて大々的に手を入れる日だ。さあ、気合を入れて頑張るぞ。ひとまず入園式の頃に花いっぱいにするのが目標だ。何てったって、管理している僕にとっても初めての春になるんだから。

現状はこんな感じ。

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サルビア・コクシネアとランタナはまだ元気だけど、ペチュニアは花が減り、コリウスもくたびれた感じになってしまっていた。

この花壇にも手を入れなければいけないんだけど、まずはこちらが先だ。

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で、最初に手をつけたのは、この花壇。開園してから15年。このまんまの殺風景な花壇を何とかして上げよう。葉が黄色くなったりしていて生育の良くない殺風景なサツキは、保育園には似合わないからね。

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この場所はサツキを抜いて土壌改良した後は、園で管理してもらうことにした。園児と先生で好き勝手に植物を植えてもらえるようにだ。こちらから植えると、園児が立って球根や苗を植えるのにちょうど良いから。みんなで横1列になってね。先生は園庭側に立てばこれまたちょうど良い高さだし、園児と向かい合って作業ができるし、まさに理想的な学習花壇になるのだ。

それに、すべての花壇を僕が管理するっていう状況は、お互いにとってあんまり良くないと思うしね。

でも、このサツキは只者ではない。前に記事に書いたけど、根がとっても深くって、最初の1株を抜くのに僕は30分もかかってしまったあのサツキと同じ状況だからだ。

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さてさて、ここで助っ人H君登場。とても僕ひとりではとても太刀打ちできそうもないサツキと格闘中。H君は力任せに抜こうとしたが、やはり歯が立たない。

『力任せじゃダメだよ~。だから最初から大変だって言ってたじゃん♪』

力持ちのH君が苦戦する姿を見て、僕はちょっと自信を回復した。もし簡単に掘り上げられちゃったら、逆に僕は間違いなく自信喪失していたところだ。だから、H君ありがとね。

僕はと言えば、今日で3度目のサツキ掘りだっただけに、このサツキには頭脳戦で臨んだのだった。経験を積んだだけあって、僕はだいぶ早く掘り上げられるようになったが、体力の消耗は一緒。残りの株はH君に任せて写真撮影。

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『ほらっ、こんなにきれいに撮ってあげたからね♪ クレオメもキバナセンニチコウも君のことを応援しているよ。』

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こちらはいつもの花壇。メランポディウムがずいぶんと大きくなった。コリウスは寒さで元気が無い。手前の赤葉の品種は、もうかなりひどい状況。でも奥の紫葉の品種はまだまだ元気。コリウスの耐寒性にはずいぶんと差があるようだ。そしてその奥で、入口横の花壇をきれいにしてくれているのはSさん。

じつは職場の仲間であるSさんとH君に保育園の花壇の手伝いをお願いしたところ、2人とも二つ返事で引き受けてくれたのだ。近頃の若者は、って言うのは年長者の口癖だけど、近頃の若者は偉いっていう感じることもあるですぞ。

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いよいよ本日のメインイベント、入口横の花壇の劇的ビフォーアフターの始まり始まり。

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男2人が根の深~いド根性サツキと格闘している間に、Sさんはひとり黙々とコスモス花壇の後片付け。フェンスに巻きついていた、ころんさんから頂いたアサガオの蔓も全部きれいに撤去。

その後花壇をこんな風に広げ、まずはお決まりの土壌改良から。踏み固められた園庭の土はなかなか手強く、Sさんの体重ではスコップの歯が立たないほど。ここは一番重いH君の独壇場。エンジン全開で、あっという間に良い感じの土にしてくれた。

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この辺で第3の助っ人登場。息子もセメントのブロックを並べるのを喜んでお手伝い。

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11月も半ばを過ぎると、日が暮れるのが早い早い。

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写真が撮れなくなる前に作業終了後の写真をパチリ。かな~り良い感じになったんじゃないかな。来春の入園式の時にチューリップが満開になってくれると嬉しいんだけど。

この後、暗い中で1枚目の写真の花壇にも手を入れたんだけど、暗くなり過ぎていて写真は断念した。

明日は日曜日で園庭には入れないし、来週出勤前に写真を撮り来ることにしよう。

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11月12日

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2007年11月12日 (月)

いよいよ来春にむけて

保育園での園芸ボランティア18(ひと休み、ひと休み)

3週間ほど保育園での作業はお休みにした。手を入れなくてもそれなりに見られる状態になっていたってことと、うちの庭のことにも手が回らない状況だったのと、両方が理由だ。

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ドクダミで覆われてたサツキを抜いて植えたガーデンマム、そろそろ盛りを過ぎてきた。

日曜日で園庭には入れなかったから、園の外からの写真でご勘弁を。

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6月から僕が管理し始めた2つの花壇はこんな感じ。日が短くなり、ペチュニアもだいぶ花が少なくなってきた。ランタナはまだまだ元気。

そろそろ全部抜いて来春の準備をしなければ。今週の土曜日が勝負だ。

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今度新たにきれいにして上げようと考えているのが、右側の花壇。またあの厄介なサツキを抜かなければならない。そして土壌改良もだ。力持ちの助っ人を頼まなければ。

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さらに正門脇の花壇にも手を入れる予定。今年は園でコスモスを植えていた場所。ここは送り迎えの親御さんが目にする所だし、季節の変化を感じられるような宿根草花壇風にしてみようと思う。もちろんここもまずはちゃんと土壌改良をしないとね。

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10月22日

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2007年10月22日 (月)

ありがたや、ありがたや

保育園での園芸ボランティア17(ありがたや、ありがたや

ネットの力は偉大だと実感する嬉しい出来事があった。ブログで僕のボランティア活動を知った方から、なんと、苗の差し入れが届いたのだ。

ジャーン。

こちらのガーデンシクラメン1ケースがそう。

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送り主は、ホームセンターに苗を卸している某会社の社員。何かの手違いで返品になってしまい、代わりの出荷先も見つからずに廃棄処分になりかかっていたものを、僕に送ってくれたのだ。

ありがたや、ありがたや。こういう申し出は本当にありがたい。金銭的な面もそうだが、何よりもお金では換えられない気持ちの面で、僕を励ましてくれるからだ。それに普段ついつい忘れがちになってしまう、人に感謝するっていう大事な気持ちを思い出させてくれるしね。

早速保育園に植えたいところだったけど、今週末は何かと忙しく、保育園には写真を撮りに行くのがやっとだった。

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残念ながら運動会には間に合わなかったガーデンマムが、盛りを迎えつつある。園児に踏まれちゃった方のガーデンマムは満開。でも踏み跡のせいで、見た目はあんまり感じ良くはならなかった。残念・・・。

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短日期に入って、ペチュニアの蕾も減ってきた。あと2週間もしたら、来春に向けて花壇に全面的に手を入れなければならない。新しい場所にも手をつけようと考えてるので、結構な作業量になるなぁ。

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ちなみに次の写真は、6月30日に撮ったもの。ちょうど僕が園芸ボランティアを始めた日の様子だ。

ちょっとどこか荒れた感じがしていた園内が、たった数ヶ月でこうして見違えるようになった姿を見ると、つくづく思い切ってボランティアを買って出た甲斐があったと思う。

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雑草だらけのこの花壇をあらためて振り返ってみると、パンジーが6月末まで花を咲かせていたことに驚いてしまう。昔ならこんなことはありえなかった。それだけ暑さに強くなるように品種改良が進んでるってことだ。

ボランティア初日はこの花壇の土壌改良をしたんだけど、その時に出るわ出るわ球根達。チューリップ、スイセン、ヒアシンスにクロッカス。集めたらバケツに山盛りになってしまった。どうやら園では毎年秋に球根を植えることになっていたらしい。当然植えっぱなしだろうから、いつの間にか大量の球根が植わっていたってこと。

思わぬ収穫に僕は嬉しくなって、ついつい、『これがほんとの掘り出し物!』ってなノリでひとり盛り上がったのだった。そして園の方に、秋に植えますから、この球根は取っておいてください、とお願いしたのだった。

それなのに、ああそれなのに。無情な現実が僕を待ち構えていたのでありました。あのバケツ山盛りの球根は、何かの時にすべて捨てられてしまっていたのでありました。

まあ、しゃーないか。当てが外れちゃったけど、何とかしてあげよう。

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10月15日

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2007年10月15日 (月)

これを乗り越えてこそ

保育園での園芸ボランティア16(これを乗り越えてこそ)

運動会が済んだ翌週、そろそろ花壇が花のピークを迎えたはずだと、僕は保育園を覗きに行った。

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パッと見、良い感じになってはいたんだけども、とっても残念なことに気がついてしまった。(これについては今日の最後で。)

奥のコスモスは、ほとんどが僕が関わる前に園で植えていたもの。新聞購読の景品の絵袋の種子だってここまで活躍できるんだから、大したものだと思う。

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中にはこんなに可愛い花を咲かせる株も。

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ここは来春に向けて、次に手を入れるつもりの場所。サツキを抜くのがとっても大変なのがわかっているので、1人ではなかなか手を出し難い。助っ人を頼むしかないな。

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園庭の外に植えたガーデンマムはやっと色づき始めた。あと数日で満開だぞ。ガーデンマムは8月に入ってから苗を植えても十分大きくなる。この発見は、僕へのご褒美になった。これまで庭にはガーデンマムなんか植える気もなかったんだけど、来年はぜひ植えてみたくなってしまった。

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品種が違うこちらの一角は、ひとあし早く満開に近づいた。

あ~あ、もし子供に踏まれてなければもっと綺麗だったろうにな。頼むから、これ以後もう踏まないでくれよ。

残念な出来事といったのは、こちら。

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運動会の直前に切り倒された木のところを、綺麗に見せるために鉢のまんな植えたシュウメイギクが、チリチリに枯れかかっていたからだ。というより、花壇自体もカラカラに乾燥しており、この1週間1度も水をもらっていない雰囲気だった。さすがに僕もちょっとショックで、そんな状態の花壇の写真はとても撮る気になれなかった。

きっと運動会までは、保育士さんも花壇を綺麗にしようと気を張って水やりをしてくれていたのだろう。それが、年に一度の大イベントが終わってホッとしたのか、ついつい今週は水やりを忘れてしまったのだろう。涼しくなって、園児の熱中症を気にする必要もなくなっただろうし、こんなことも花壇に水やりに気が回らなくなった原因かもしれない。

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花がすべて咲いたのならまだしも、咲けずに蕾のまま枯れてしまった姿を見るのはつらいものだ。

でも、保育士さんたちは人間を育てるプロ。植物よりずっと扱いが難しいものに毎日愛情を注げる人達なんだから、きっとすぐに日々の水やりぐらい上手にできるようになるに違いない。

今回枯れてしまったシュウメイギクは無駄じゃなく、必ずこれからの役に立ってくれるはずだ。植物の栽培なんて、枯らして覚えていくものなんだから。きっと保育士さんたちはこのシュウメイギクの枯れた姿を見て、水やりの難しさと大事さを、あらためて実感してくれたはずだしね

このシュウメイギクは、みんなのために立派に活躍してくれたのだ。だからこれはこれでとても良かったことなのだ。

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10月7日

| | コメント (10)

2007年10月 7日 (日)

ベストは尽くしたかな・・・

保育園での園芸ボランティア15(運動会当日)

園芸ボランティアをしている保育園の運動会当日、僕はこそっと園庭を覗きに行った。もちろん僕が植えた植物達の活躍を見るためだ。

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おーっ、やってる、やってる。

なんと、保育園にまで屋台が出ているぞ!

僕の子供が通っている保育園ではないから、今日は会場に入るのを遠慮して、園庭の外から写真を撮るだけにした。

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さすがに競技中に花を見ている人はいない。でも今年の会場は綺麗だなと気づいている人はきっといただろう。きっと運動会が終わった後で、何組もの親子が花壇の前で記念写真撮ったことだろう。

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やはり日曜日から水曜まで4日間も雨が続いたのが響いた。僕が予想したより回復も遅れたし、成育も遅れてしまった。

う~ん、残念。

まあ、ベストは尽くしたんだ。来年また再挑戦しよう!

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フェンスに絡まっているアサガオとコスモスの一部は、ころんさんから頂いた苗。

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ガーデンマムも運動会当日に花が咲くという所までは行かなかった。無念だ・・・。言い訳がましいが、今週4日間も雨続きだったのが痛かった。

でも、8月5日に売れ残りの苗を植えて、わずか2ヶ月でここまでになることが確認できたのは大収穫。ガーデンマム、見直したぞ!

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子供に踏まれた花壇の方も、ようやく蕾が色づいてきた。ここまでくればもう踏まれることはないだろう。

やはり園芸だって、農業と同じ自然相手の仕事。たゆまぬ観察と毎年の経験の蓄積が必要なのだ。今年の経験を生かして、来年はレベルアップさせるぞ!

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10月2日

| | コメント (2)

2007年10月 2日 (火)

これも良い事なのだ!

保育園での園芸ボランティア14(何でも園児のためになる) 

中央の小さな花壇はまあまあ良い感じに回復してきた。ここは心配ないだろう。運動会当日が楽しみ楽しみ。

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ころんさんから頂いたクレオメ2株もようやく存在感を示し始めた。

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僕はクレオメには特別な思いがある。

子供の頃に良く遊んだ路地裏。毎年夏になると必ずクレオメが咲く家があった。独特の形で実る莢に妙に気を引かれた。ついつい手を伸ばしたくなる。誘惑に負けてその莢を取り、種子を集めて遊んだなぁ。たぶん僕は何度も種子を持ち帰り、そのまま猫の額ほどの庭に播いたはずなんだけど、翌年クレオメの花が咲くことは一度もなかった。今思うと不思議だ。

この保育園にも、クレオメの莢に興味を持つ子がいるのだろうか?

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園の外のサツキの植え込みに植えたガーデンマムが悲しいことになっていた。ようやく株が大きくなり、蕾をたくさん着けて良かったと思っていたら、この有様だ。

うわ~、4ヶ所も踏みつけられてる! やっとここまでになったのに、何てことを! 犯人はどこのどいつだ!? 

僕は冷静に現場検証をした。足跡は小さいから犯人は子供。保育園のフェンスを乗り越える園児はいないだろうし、そうなると事故の線が強い。

わかったぞ。僕の推理はこうだ。

こういう一段高くなった所を小さな子は歩きたがるもの。大方、バランスを崩してガーデンマムを踏みつけてしまったのだろう。

こう考えると、微笑ましい光景だ。だから僕が植える場所の選択を誤ったってこと。

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見事に子供の足型が付いてしまったガーデンマム。これはこれで良い事なのだ。この足型をつけてしまった子は、きっと大事な何かを学んだに違いないから。このガーデンマムはちゃんと園の役に立ったのだ。

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2007年10月 1日 (月)

何とかせねば・・・

保育園での園芸ボランティア13(この人事でどうだっ!)

切り株のところに何かを植えてごまかしたいんだけど、困ったことに近くには大きなホームセンターもガーデンセンターもないのだ。それに、今さら苗を植えたって来週までにはどうにもならない。

仕方が無いので、庭のランタナとニチニチソウに急遽保育園勤務を命ずる辞令を出すことにした。このまま霜が降るまで我が家で職を全うしようとしていた彼らにとっては、まさに晴天の霹靂だったろう。

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でもサラリーマンの人事なんて、こんなものさ。保育園は間違いなくこの庭よりもずっと働き甲斐のある職場だぞ。

その後近くの小さなホームセンターを物色したが、時期が時期だけに手ごろな花は見つからなかった。

でも背に腹は変えられない。店頭で見かけるまでは彼の存在は僕の人事構想にはなかったのだが、780円でヘッドハンティングすることにした。

次の写真は人事異動後に撮ったもの。

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ちょっと分かり難いかな。じゃあ、お次の写真でどうだ。比較し易いように、異動前の混乱状態の写真も載せてみた。

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まあ、何とか収まるところに収まったって感じかな。

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ヘッドハンティングした彼の名は、シュウメイギク。草丈を稼ぐために、鉢のまま半分だけを地面に埋めた。

反対側から見たカットも、移動前の写真と共に。

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彼が今回僕がヘッドハンティングしたシュウメイギク。どうだっ、今回の人事は。彼の存在で一気に職場の雰囲気が良くなっただろう。

彼の名(品種名)はダイアナ。あれっ!? しまったぁ。男だとばかり思ってたら、女性だったのか!

シュウメイギクの属名がアネモネであることは意外に知られていない。学名は、Anemone hupehensis var. japonica。中国原産だ。

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2007年9月30日 (日)

本番1週間前だというのに!

保育園での園芸ボランティア12(何てこったい!)

来週の土曜日は、いよいよ保育園の運動会の日だ。でも僕の息子は小学生だから、この運動会に出るわけはない。そもそも息子はこの保育園にお世話になったことすらないのだ。ただ僕がこの保育園を花で飾りたいと思って、ひとりきりの園芸ボランティアを買ってでただけなんだから。

今日は最後の手入れをするつもりで園に向かった。門を入って花壇を見ると、昨晩雨が降ったせいもあって、ペチュニアは咲き誇るという感じではなかった。それでも台風9号のダメージからは着実に回復してきている。液肥も効き始めており、新芽の勢いが力強さを感じさせる。運動会当日には見違えるような姿を自慢げに見せてくれることだろう。

3_2

ここまできて、やっと僕は大変なことが起きていたことに気が付いたのだった。

何てこったいっ! あの木がないじゃなか!

次の写真は1週間前に撮ったもの。

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聞いてないよ~! 何だか間が抜けちゃったじゃないか! これじゃあ、せっかくの雰囲気が台無しだ! 

角度を変えた写真がこちら。

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こっち側から見ても、間抜けな感じ。

Photo_8

きっと園児達の晴れ舞台を遮ってしまうから直前に切り倒したのだろう。ビデオ撮影用の席がこの辺りだからかもしれない。

それにしても切り倒して良い木だったんなら、最初に言って欲しかったな。この木だけは、僕が気を使ってそのままこの花壇に残しておいたんだから。そもそも僕だって、この木は邪魔だなって思っていたのだ。それを無理してこの木を生かすようにしてきたっていうのに・・・。

こういう思い違いは仕方がないっちゃあ仕方がないことなんだけど、無いほうがいいよね。やっぱり思ったことはお互い口に出すようにしないと良い仕事はできないってことだ。僕も反省。

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いやぁ、何度見ても大間抜けじゃないか! 

急に目立つようになってしまったオクラがあまりにも恥ずかしげ。まるで素っ裸で突っ立っているかのようだ。

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うわ~っ! 切り倒した木の根元はこんなことになっているぅ! 

まずいぞ、まずいぞ。来週の運動会は、僕が植えた花達にとっても年に一度の晴れの舞台なのだ。急いで何とかしてあげなければ。

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この保育園での園芸ボランティアの前の記事はこちら。

9月24日

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2007年9月24日 (月)

赤組の応援花、白組の応援花

保育園での園芸ボランティア11(本番2週間前)

小さな花壇のペチュニアの方がダメージが大きい。ちょっとこのままじゃ恥ずかしい状態だ。何とか運動会当日までに復活させなければ。

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やはり土作りをして初めての場所に植えるっていうのは、難しい。この場所はまだ水はけが良くなかったのと、僕が化成肥料を入れ過ぎてしまったのが敗因だ。だからそういうことも考慮して、基本的にタフな植物しか植えなかったんだけど、ルドベキアだけは3株とも消えてしまった。土のせいもあるだろうけど、矮化剤が効き過ぎてた苗だったていうのも原因だろう。色的に黄色で引き締めるはずだったのに、計算が狂ってしまった。

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次の写真は9月10日に撮ったもの。株元から枯れ上がってしまいひどい状態だった。これと比べれば2週間でかなり復活してきたのが良くわかる。ここまで復活すれば、もう肥料をやっても大丈夫だ。今日はマグアンプと液肥をたっぷりあげた。

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荒れ放題の花壇で一番勢力を拡大していたのが、このカクトラノオ。あまり広がり過ぎるのも嫌だったから、僕がこの場所1ケ所に集めて植え直したのだ。ただもうピークを過ぎて見苦しくなってきてしまった。

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だから思い切って花穂を全部ばっさりピンチしてしまった。ピンチしたすぐ下の節にも花芽があるはずで、うまくいけばまた満開になるはずだ。どんな場所でもどんどんはびこるカクトラノオを、わざわざピンチするなんて見たことも聞いたことも無い。でもせっかくの運動会。少しでもにぎやかなほうが良いからね。自信は無いけど、きっと何とかなるんじゃないかな。

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園庭から見て、この小さな花壇の中心に植えてあるのはキバナセンニチコウ。

Photo_5

ようやく良い感じになってきた。思い思いに伸ばした丸い花が、まるで運動会で元気に跳ね回っている赤い帽子の園児達のようだね。だからこのキバナセンニチコウは赤組の応援花。

そして白組の応援花は、もちろんあの白いペチュニアなのだ。

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