カテゴリー「バラ」の29件の記事

2006年6月12日 (月)

ハマナス1

060612_1 このお花はバラの仲間のハマナスだよ。パパが好きな野生のバラなんだって。でも花は1日でしぼんじゃうんだって。

確かにいー匂いだけど、ぼくは好きじゃない。だって茎にトゲがたーくさん生えているんだもん。サボテンよりも多いよ、きっと。それにママがこう言っていたんだ。

『茎には触らないように気をつけなさい。このトゲはとても折れやすくって、肌に刺さったまんまになることもあるから。』

(えー! トゲが刺さったまんまになるってどんな感じだろう? 怖くて想像できないよぉ! とっても痛そうだ。)

それに葉っぱの裏にまでトゲがあるんだよ。

『パパ、どうしてこのお花をお庭に植えたいの? ぼくはトゲトゲのお花は怖くって好きじゃないって言ってるのにー。』

『知ってるよ。でも泥棒だってそう思うんじゃないかな。ここに植えておけば泥棒がお庭に入って来れなくなるだろ。』

(さすがパパだ。ちゃんとお家のことを考えていたんだね。)

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2006年6月13日 (火)

一重のバラ

060613 この前パパがブルーベリーと一緒に買ってきちゃったのがこのバラだよ。ぼくがトゲのある植物は好きじゃないってパパは知ってるはずなのにー。

『パパは八重のバラより一重のバラが好きなんだ。きれいだろうこのバラ。つい気に入っちゃってさ。蕾が開きかける時なんて一重なんだけどしっかりバラを主張してるし。香りも強過ぎずいい感じだ。』

『でもトゲがあるよ。』 とぼくが言うと、

『知ってた? ママも一重のバラが好きなんだよ。』 だって。

ラベルにはプレイガールって書いてあった。

『パパぁ、プレイガールってどういう意味?』

『えっ! えーっとねぇ。・・・・・。

何ていう意味だろうね・・・。』

(あっ、ぼくには教えたくないんだ。知ってるくせに。)

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2006年6月20日 (火)

謎のバラ

Photo_7 このバラもパパが泥棒よけのために植えたんだ。ハマナスほどじゃないけど、いっぱいトゲがあるバラだよ。

このバラは買ってきたんじゃない。パパが九州に出かけた時に、林のわきの道に生えていたんで枝を折ってきたんだって。その時には花は咲いていなくって、どんな花が咲くか気になっちゃったんだ。だから、ぼくもパパもママもこのお花を見たのは今年が初めて。

『何だか予想した花と違ったな。野生のバラだと思っていたのに・・・。秋にも花を咲かせなかったしなあ。でも、何だか園芸品種っぽいし・・・。誰かが道端に捨てたのが生き残ったのかなあ。それとも鳥がタネを運んだのか・・・。 まあ、可愛い花だからいいか。八重でなくってママの好きな一重だったし。』 ってパパがぶつぶつ言ってたよ。

『ねえ、パパぁ。ふたえのバラってある?』

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2006年7月 1日 (土)

ヤエヤマノイバラ

Photo_20 パパはぼくに内緒で、もう1種類一重のバラを植えていたんだ。『八重山乙女』っていう品種なんだって。

『おーっ、咲いたぞ咲いた、ヤエヤマノイバラが。思ったより大きい花だな。花びらがハート型で何だか可愛いじゃん。一重で白い普通の花だけどどこか存在感がある。香りもしつこすぎなくてなかなか良い。

ノイバラっていうのに房咲きにはならないのか。変わってるな。後はどれだけ暑さに強いかだけだな。これで真夏にも花が咲いたら凄いぞ! ヤエヤマノイバラ、気に入った!』 パパはとっても上機嫌。

『ねえ、パパぁ。これでも八重のバラなの?』

『いや、一重だよ。』

『だって八重ヤマノイバラって言ったじゃない?』

『ああっ、そっかー。そうだねー。八重じゃなくて八重山なんだよ。八重山諸島に生えてるバラだからヤエヤマノイバラ。前に遊びに行った石垣島で見つかったんだぞ。』

『ぼく、また石垣島に行きたくなっちゃった。』

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2006年9月 4日 (月)

ハマ(ナスvsトマト)=?

ハマナスの花がまた咲き始めたよ。いーい匂い。

2_15『パパぁ、ひとつ実がなってるの知ってたぁ? ミニトマトみたいなやつ。』

『知ってたよ。でもなるとは思わなかったな。』

『どーして?』

『ハマナスは自分の花粉ではタネをつけないからさ。一株じゃ実がならないはずなんだ。ブルーベリーもそうだったろ。実をならすために2人で花粉つけしたじゃない。』

『あぁ、そうだねー。じゃあ、どうしてハマナスに実がなったの?』

『きっと他のバラの花粉を蜂が運んでくれたんだろう。そうだっ。どうしてハマナスって名前になったかわかるかい?』

『ぼく、わかんない。』

『浜辺に生えてナスみたいな実をつけるからさ。』

『ナスの実には見えないよぉ。どう見てもトマトだってばー。』

『トマトのことを、昔は赤ナスって言ってたんだってさ。だからさ。』

『えー。トマトとナスじゃ形がぜんぜん違うよー。じゃあ、何で今は赤ナスって言わなくなったの?』

『・・・・・。』

『ハマナスは葉っぱの形だって、ナスよりトマトのほうに似ているのにさ。』

『・・・・・。そうだね。よく気がついたね。』

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2006年12月25日 (月)

マジカルミラクルローズ

パパの日記(12月25日)

遅ればせながら、カタログやネット上でバラ苗を色々と物色した。ぼくもかみさんも一重のバラが好きなので、最終的に以下の4品種に決めた。

①マジカルミラクルローズ ②アルテシモ ③淡雪 ④ロサ・モエシー・ゼラニウム

②~④は京成バラ園に新苗を申し込んだので、来年4月下旬に我が家にやって来ることになっている。

Photo_139

で、一足早くマジカルミラクルが一昨日届いた。予想よりも白目がはっきりしていて、僕好みの花だった。

実は、ミニバラ生産日本一のセントラルローズナーセリー大西社長さんが30年間捜し求めていた品種、というフレーズに迷わず購入を決定。とにかく病気に強いらしい。ビックリマークが2つも付いたような凄い品種名だしね。さらにローズヒップがたわわに実るというのも嬉しい。日本一の社長がここまで言うのだから、これは信じるしかない。育種元が、オランダのGerv.Kolstar社という耳馴染みのない会社だってことにも、興味をそそられた。

ところが実際はセントラルローズナーセリーのオンラインショップでは、もう売り切れだったのだ。どうしても来春まで待ち切れなかった僕は、どこかで購入できるところはないかとネットで探し、engeiネットでやっと購入することができた。でも、届いた箱にはしっかりとセントラルローズの名前が。この辺の商流は良く分からないが、まあ首尾よく手に入れられたので、めでたし、めでたし。来年が楽しみだ。

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もっと詳しいことを知りたい方は、セントラルローズナーセリーのホームページへどうぞ。

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2007年1月11日 (木)

ピカピカの花びら

2_37

『パパぁ、このバラの花びらきれいだねー。』

『うん、太陽の光がちょうど良く当たってるからだよ。』

『でも、いつもよりピカピカしてると思うんだけど。』

『よく気がついたねー。花びらの表面はつるつるに見えるけど、顕微鏡で見たら小さなガラスのビーズがずらっと並んでいるようなんだ。だから光が横から当たると、シャンデリアみたいにキラキラひかるんだよ。』

『ふ~ん。』

『それにね、夕方に近づいた光が当たると、赤い色が綺麗に見えるようになるんだ。』

『どうして?』

『難しいこと聞くなあー。夕日や夕焼け雲はオレンジ色に見えるじゃない。それと一緒だよ。』

『・・・・・。どうして太陽や雲がオレンジ色に見えるようになるの?』

『それはね。太陽光のスペクトルが、・・・・・。』

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この『マジカルミラクルローズ』の以前の記事はこちらです。

12月25日

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2007年4月18日 (水)

秘密のバラ園

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パパの日記(4月16日)

ここはカリフォルニア某所。この日訪問した某会社の駐車場から撮った写真だ。昨日、一昨日と違って青空が広がっていた。カリフォルニアも日本と同じで暖冬だったが、ここに来て冷え込んでいる。僕にとっては例年よりも2週間遅い訪問だったのだが、予想以上に寒かった。

青空のもとで僕が目を留めたのが、この会社のフロントガーデン。まるでちょっとした秘密のバラ園のようだったからだ。このバラ園、お客さんにも従業員にもきっと良い影響を与えているに違いない。

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残念ながら品種名は書いてなかったけど、結構手入れが行き届いていて十分楽しめた。やっぱりバラは別格だなあって思わされたもの。ついつい我が家にも、もうちょっとバラを増やしたくなってしまった。日本に帰ったら、絶対にガーデンセンターを物色しようっと。

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4_37ちょっと青味は薄いけれども、このブルーローズもとても綺麗だった。 乾燥しているカリフォルニアの空気が、青味を一層みずみずしい色に変えているようだ。

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つくづく、バラには青空が似合うなー。

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ちょうど良くミネラルウォーターを配達するトラックがやって来た。アメリカではしょっちゅうお世話になるミネラルウォーターの会社だ。バラの奥に見えるブランドマークが、何だか普段より誇らしげに見えた。思いがけずアメリカらしい写真が撮れて、僕は満足、満足。

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2007年4月30日 (月)

一番のバラ

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パパの日記(4月30日)

我が家でもバラが咲いた。栄えある第1号は、ロサ・ルゴサ。ハマナスだった。

ロサ・バンクシアエ(八重の白モッコウバラ)のほうが早そうだったのだが、ハマナスが1等賞に輝いた。実は僕は自分のことのように嬉しかったのだ。なぜなら、このハマナスは特別な存在だからだ。

何を隠そう僕の卒論の相棒がハマナスだったのだ~。大学には日本各地から集めたハマナスのコレクションがあり、その圃場(ハマナス畑)を1年間管理したのだ。あっ、それから研究も少々。アサガオのような1日花であること、スパイシーな花の香り、何とも言えずさわやかな葉の香り、皮膚に刺ささったまますぐに折れるたくさんある細いトゲ。みんな良い思い出だ。ちょっと照れくさいが、ハマナスは僕の青春の1ページを飾ってくれた花の1つなのだ。

卒業後何年かたって、このハマナス畑が撤去されると聞き、僕は居ても立っても居られず彼らの子孫を残そうとタネを採りに大学に向かったのだ。そのタネを播いて育てたのがこの株。年齢は10年を超えている。庭のない社宅のベランダの過酷な環境にも耐え、約1年半前の新居購入時にやっと地植えにしてあげられた。

我が家の庭は山砂で土盛りしてあるため、とっても水はけが良い。庭の多くの植物は常に乾燥気味、やせ気味の土地に少々ストレスを感じているようだが、ハマナスにとっては快適な環境のようだ。去年より一回り大きな花を咲かせてくれたのが、その証拠だ。

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この前のハマナスの記事はこちら。

2006年9月4日

2006年6月12日

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2007年5月27日 (日)

ハマナスの主

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『ハマナスはほんとに良い匂いだなぁ~。』

『ぼくも好きだよ、この匂い。』

『はるくんもか。蜂はもっと好きなんだぞ。ほらっ、今、蜂が花粉まみれになって喜んでるだろ。』

『喜んでるってゆーか、花粉を集めに来てるだけなんじゃないの?』

『そうかもしれないけどさ、喜んでるって思ったほうが楽しいじゃん。』

『そうかなぁ。』

『そうなの!』

グェッ、グェッ。グェッ、グェッ。グェッ、グェッ、グェッ。

『あっ、カエルだっ。どこだ、どこだ。パパも探してよ。』

『この辺から声がしたぞ。』

『いたっ! アマガエルだ。のど膨らましてるよ。』

『ほんとだ。』

Photo_288

『このカエル、太ってるねー。』

『ハマナスにたかったアブラムシを食べてるんじゃないかな。』

『じゃあ、役に立つカエルだね。』

『この前もこの辺にいたし、ここが気に入ってるんじゃないかな。せっかくだから名前をつけてあげたら。』

『いいよ。何がいいかなぁ。・・・・・。』

『ゲッ、ゲッ、ゲッ、ゲッ、ゲッのゲー♪』

『ゲゲゲの鬼太郎? じゃあ、鬼太郎でいいや。』

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ハマナスのこの前の記事はこちら。

4月30日

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2007年5月28日 (月)

お手本通りに植えたのに・・・

パパの日記(5月27日)

最近暑い日が続く。我が家の庭でも春に主役を張った植物達が舞台を降り、夏に向けて新たなスター候補生達にスポットライトが当たり始めた感じだ。

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ちょっと見苦しいが、秋に芝をはがして球根を植え込んだクロッカスとアイリスの葉はそのままにしてある。球根が肥大するまでもう少しの辛抱だ。今週末には芝と一緒に刈り込んでしまう予定だ。同時にアイリス・レティキュラータとアイリス・キャンタブがこのまま据え置きで夏越ししてくれるかどうかの実験開始ということでもある。今のところの僕の仮説は悲観的で、夏越しできない、だ。

最近記事を書けていないスモモを写真の左隅に出演させてみた。

Photo_280

巷ではバラとデルフィの組合せを勧める記事が多い。常に自己流の組み合わせを追求している僕だけど、このコーナーは実験的にお手本通りの植え方をしてみた。

あぁそれなのに、それなのに。デルフィニウムもキンギョソウもナデシコもルピナスもセラスチウムも、ほぼ同時に開花してくれたというのに、肝心要の主役マジカルミラクルローズだけが咲きませんでした~。何となく早生だと思い込んでいたのが失敗だった。でも脇役達の頑張りは認めてあげなければ。終わりかけのデルフィは剪定してみて次の枝に期待しようかなとも思うけど、雰囲気でないだろうなぁ。

実はバラの次の主役として僕はスカシユリを植えておいたのだ。何だか今の感じでは、スカシユリがバラのパートナーになってしまいそうだ。さて、どんな感じになるだろうか。

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アイリス・レティキュラータのこの前の記事はこちら。

3月18日

マジカルミラクルローズのこの前の記事はこちら。

1月11日

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2007年6月 9日 (土)

1年間の進歩2

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パパの日記(6月8日)

1年5ヶ月前に購入した我が家の庭は、去年の今頃はそれこそ中途半端さが切なくなるぐらいの若い庭だった。写真に撮る気が起きなかったぐらいに幼稚で情けない雰囲気だったからだ。

ところが今年は違う。庭木も宿根草も冬の寒さに耐え立派な若者になってくれた。思ったより短期間で、庭が何となく落ち着いて良い雰囲気になってきたのが嬉しい。

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縦位置で撮った写真がこちら。左手前の白い花はペピーノだ。

この間ご近所の奥様が庭に遊びに来て、かみさんにこう言ったそうだ。

『いいなぁ。あたしんちもこんな風に鬱蒼とした雰囲気の庭にしたかったのよ~。』

ウッソー! これって褒め言葉だよねぇ。でも、鬱蒼とまで言う必要はないんじゃないかと僕は思うんだけど。

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写真奥のマジカルミラクルローズがようやく咲いてきた。セラスチュームは既に終わってしまい。デルフィもあと1日2日で一気に花を散らすだろう。キンギョソウはタネさえ着けさせなければ何度も復活するので、スカシユリと開花が合うはずだ。

『金魚~ユリ、金魚っ!』 ついついくだらないことを叫んでみたくなってしまった。

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この場所の前の記事はこちら。

5月27日

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2007年6月12日 (火)

はじめてのバラ

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パパの日記(6月11日)

今年も我が家の謎のバラは元気に咲いた。一季咲きのこのバラは、花の後で強いシュートを伸ばせば、僕に情け容赦なく株元まで切り戻されてしまうのに、決して諦めずにまたシュートを伸ばしてくる凄い根性の持ち主なのだ。その頑張りに敬意を表して、僕は今年は1本ぐらいツルを伸ばさせてあげようかという気になってきている。

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こちらは大失敗のプレイガール。水はけの悪い場所でバラを植える部分だけ土を良くしたら、そこだけ水が溜まり根グサレを起こさせてしまった。なので春には花を一輪も咲かせられず、場所を移動して今はリハビリの最中だ。お恥ずかしい写真をお見せしてしまったが、その後に良い話が待っていた。

Photo_318

最近店頭で良く見かける『はじめてのバラ』。『居心地の良い庭づくり』という副題がなかなか良い。この『はじめてのバラ』、まるで僕の失敗を見透かしていたとでも言わんばかりに、ドラマティックに我が家にやってきたのだ。そう、この本は僕が買ったのではなく、タダで手に入れた頂きものなのだ。

実は僕もこれまでに何度かバラの本を買おうとしたことがある。だけどどの本もしっくりこなくって、これまで一冊も買わず仕舞いになっていたのだ。そもそも僕は最初は何でも我流でやってみたいタイプだから、よほどでないと本は買わないのだ。

『はじめてのバラ』を最初に書店でパラパラ見た時に、僕は思わず買いそうになってしまったのだが、その時は何となく戻してしまった。きっとあと1ヶ月早く並んでいたら買っていたと思う。ちょっとタイミングが僕の気持ちと合わなかったのだ。

そんな経緯があって、なおかつプレイガールのことでちょっとヘコんでいたところに、ちょうど良くやってきた『はじめてのバラ』。読んでみるととっても良くできている。身近な一般家庭での実例写真が多いのは、雑誌(ガーデン&ガーデン)の別冊ならでは強みなのだろう。情報は過不足ないし、これで1500円ならお買い得。バラ初心者には現在ベストの一冊じゃないかな。

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謎のバラの前の記事はこちら。

2006年6月20日

プレイガールの前の記事はこちら。

2006年6月13日

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2007年7月 3日 (火)

白衣の天使のバラ

Photo_362

パパの日記(7月1日)

我が家のバラの中ではもっとも遅く咲くのがこのバラ。ヤエヤマノイバラだ。僕はこの名前を聞くと条件反射的に、『一重咲きなのに八重のバラはな~んだ?』って、クイズを出したくなってしまう。

日が当たっている時に、くっきりくっきり咲く様も良いが、日陰になった時に、ぽっかりぽっかり咲く様が格別だ。名前にノイバラって付いているけど、花の直径は8cmぐらい。1輪でも十分に存在感がある。

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それにサクラの花びらのように花弁の先が切れ込んでいるところが、また何ともいえず素敵だ。ひらひらと落ちてくるサクラの花びらを受け止めようとした春の日、その花びらを口に当てて音を鳴らそうとした幼い日を呼び覚ましてくれるからだろうか。

う~ん。清潔感、包容力、愛情。ヤエヤマノイバラは、母性を感じさせてくれるバラだと僕は思うのだ。白衣の天使のバラ、僕は勝手にこう名付けている。

栽培は超簡単。黒点病もウドンコ病も見たことがない。疲れ知らずでいつも元気。こういう部分も白衣の天使たる所以だ。

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このヤエヤマノイバラの前の記事はこちら。

2006年7月1日

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2007年8月21日 (火)

酷暑に負けないバラ

パパの日記(8月20日)

植えて2年目のヤエヤマノイバラ。今年はいよいよ本領発揮を発揮してくれている。

普通のバラは春には立派な花を咲かせるけど、夏になったら2回り以上花を小さくしてしまうのが普通だ。まるで、『この暑さにはとても耐えられません。この程度の花で勘弁してください。』、とでも言っているかのように。

でもヤエヤマノイバラは違うのだ。春と同じ元気の良さで、夏バテの気配すらない。花の大きさだって、ほらっ。春とほとんど変わらない。今年の酷暑ですら全く気にならないようだ。さすがは南の島育ち、八重山の名は伊達じゃない。

Photo

僕はこの白いハート型の花弁が大のお気に入りなのだ。特に夏にはその魅力が倍増すると思う。純白の花弁と黄色い雄蕊、そしてちょっと赤っぽい雌蕊のコントラストも、たまらなく素敵だ。

キンメツゲを支柱代わりにして、強いシュートを上に伸ばす作戦はどうやら成功のようだ。僕は今、キンメツゲの有効活用について色々試している最中なんだけど、その結果はまた次の機会に。

Photo_2

『八重咲きじゃなくって一重なのに、ヤエヤマノイバラと申しますぅ~。』

酷暑に負けないだけで十分偉いのに、こういうボケもできる芸達達者なバラなのだ。僕もヤエヤマノイバラを見習わなくっちゃ。

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7月1日

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2007年9月14日 (金)

ハマナスが大変なことに!

パパの日記(9月12日)

これはわざと写真を撮るために芝の上に置いたハマナスの葉。珍しくも何ともないという人もいるだろう。

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でも裏っ返してみると・・・。

2_2

うわ~っ、何じゃこりゃ!

僕はハマナスとは大学3年の時からの付き合いなんだけど、こんなのは今年初めて見た。実際の木に付いてる様子はこんな感じ。

1_2

2

うわ~っ、あっちにもこっちにも。結構な量だ。

虫こぶに違いない。たぶん中には幼虫が入っているのだろう。僕は中を見るのはちょっと怖かったので、割って観察まではしなかった。

気味悪がったかみさんからは、即刻全部撤去せよ、との命令が。息子も気味悪がって、近付いて虫こぶを良く見ようしなかった。

『ハマナス 虫こぶ』でググッてみたら一発。ハマナスハタマバチの虫コブだとのこと。

それにしても虫こぶっていうのは面白い仕組みだ。植物をそのまま食べるのではなくって、虫が植物の細胞を変化させて組織を増やし、隠れ家兼餌にしてしまうのだから。例えて言えば、虫にとってのお菓子の家のようなものなのだ。

3

虫こぶには気が付かなくても、ハマナスの実の方にはご近所の人達も気になっているらしい。ちょっと立ち止まり、『トマトみたい。これは何かしら?』って呟いて通り過ぎていく人が何人かいたから。

ハマナスの名の由来は、ハマナシ(浜梨)が訛ったという説とハマナス(浜茄子)という説がある。梨説は実の味が似ているということを根拠にしており、茄子説は赤い実がトマト(赤茄子)にそっくりだということを根拠にしている。

えっ、僕はどっちだって? 

断然茄子派です。

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5月27日

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2007年10月24日 (水)

秋のマジカルミラクルローズ

パパの日記(10月21日)

9月末から『マジカルミラクルローズ』が咲き始めた。確かに病気にとても強いという謳い文句の通り、ウドンコ病にはまったくかからなかったし、黒星病もほとんど出なかった。基本的に殺菌剤は何もまかないことにしている僕にとっては、理想的な品種だ。

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面倒臭がりでも楽しめるバラということで、マジカルミラクルなんていう奇跡の2乗みたいな名前がついているけど、まあ誇大広告にはあたらないかな。少なくとも今年に限って言えば、他のバラと比較したら、チュウレンジバチも寄って来難い感じだ。だってすぐそばに植えてあった『淡雪』は、丸坊主に近くされてしまったんだから。

Photo

『マジカルミラクルローズ』の一部の実が色づき始めた。ローズヒップも綺麗な品種らしいので、この先が楽しみだ。

春先に咲いた花は全部摘んでしまったから、今ある実は夏前の最後の花が実ったもの。いつぐらいの花から実をならせたほうが良いのかも、まだ手探りの段階。もし花をまったく摘まなかったら、きっと花数は減ってしまうんだろうし、加減が難しい。

それとも花を摘む必要はなかったんだろうか? 来年は花を摘まないことにしてみようかな。

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あと何日生きていられるのだろう。動きの悪いハナムグリが、日の当たった花びらの上でひなたぼっこ。朝晩の寒さを忘れ、花びらの布団に顔を埋めてうたた寝をしているかようだ。

このハナムグリをじっと見ていたら、つい、このまま花びらのベッドの上で穏やかに死を迎えさせてあげたいなんて、不謹慎な考えが頭に浮かんでしまった。

あと数日、精一杯生きろよ。

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このマジカルミラクルローズの前の記事はこちら。

6月9日

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2008年1月 2日 (水)

息子が選んだバラ

パパの日記(1月2日)

大晦日に、僕ら家族は千葉県八千代市の京成バラ園に寄った。目的は息子が気に入ったバラを買うためだ。

話は去年の初夏まで遡る。

僕はバラが特別好きだって訳ではないけど、庭にはバラは欠かせないと思う。バラに対する思いは、たぶん園芸好きの標準レベルじゃないかな。庭にあるバラの種類だってそんなに多くはない。まだ9種類だ。

鉢植えで新居に連れて来たもの2種類。

ハマナスと謎の一季咲きのバラ。

1年目に植えたもの4種類。

春にシロモッコウとプレイガールとヤエヤマノイバラ、秋にマジカルミラクル。

2年目の春に植えたもの3種類。

アルテシモ、淡雪、ロサ・モエシー・ゼラニウム。

バラ好きの人ならすぐに分かると思うけど、一重の品種がほとんどなのだ。だって、僕もかみさんも一重のバラが好きだから。

で、息子の話に戻ると、こんなことがあったのだ。

我が家の庭にバラが咲いていた頃のことだ。かみさんと僕が、マジカルミラクルは綺麗だとか、香りならハマナスが1番だとか、通販で買って春に届いた新入りの一重の3品種はどんな花が咲くか楽しみだとか話していた時のこと。僕らの話を聞いていた息子がポツリのこんなことを言ったのだ。

『おうちには、はるくんが好きなバラが無い・・・。』

『えっ、どうして? みんな綺麗じゃん。はるくんはどれが好き?』

『だから、はるくんは一重のバラは好きじゃないんだよ。ぼくは、まあるく咲く普通のバラが好きなのっ!』

『・・・・・。まあるく咲くバラって、花びらがたくさんある奴のこと?』

『そうに決まってるでしょっ!』

『そうなんだ。パパはちっとも知らなかったよ。はるくんはどうして八重のバラが好きなの?』

『花の形が面白いから。一重は普通の花みたいでつまんない。』

『なあるほど~。じゃあ、今度ははるくんが好きなバラを買おうね。』

ってなことがあって、僕らは京成バラ園にまで遠征することになったのだ。(もちろん、ついでの用でです。) そして売店で京成バラ園の厚いカタログを借り、息子に写真を見せて品種を選ぶことにした。

息子には好きなのはどれでも良いよって言っておきながら、結局はフロリバンダの中から選ばせてしまった。ハイブリッドティーは育てるのが難しいし、枯れたら嫌でしょ、とか言ってね。

で、数ある品種の中から息子が選んだバラがこれ。

Photo_3 2

フリュイテだ。どうも息子は2色咲きの品種に惹かれるらしい。ハイブリッドティーのページの方が良い奴があったのにな、とも言っていた。でも2色咲きでも赤と白みたいは配色は気持ちが悪いらしい。2色咲きなら何でも良いって訳ではなく、彼なりの美的センスというか基準があるらしいのがおかしかった。

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こちらは我が家に連れ帰ったフリュイテ。レジ袋のバラのワンポイントがオシャレだったので、一緒に記念撮影。さすがはバラ専門会社。ケチらず2色刷りのレジ袋だ。

Photo

わざわざ遠路京成バラ園まで行って得したことがあった。2500円の大苗を特価の1500円で買えたのだ。う~ん、息子は買い物のセンスは確かかもしれない。

もう庭にはバラを地植えする場所は残っていないので、フリュイテは鉢植えにする予定。もちろん鉢も息子に選ばせるつもり。さあ、息子はどんな鉢を選ぶことやら。

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2008年2月 5日 (火)

息子が選んだバラ

パパの日記(2月4日)

1週間前の日曜日、息子が自分で選んだバラ『フリュイテ』を植える鉢を家族3人で買いに行った。もちろん鉢も息子に選ばせるつもりでだ。

で、息子が選んだ鉢はこれ。

1_2

でも、本当は息子の第3希望の鉢なのだ。なぜかって言うと、第1希望と第2希望の鉢は、かみさんと僕に却下されてしまったから。息子は、『今日は、はるくんの好きなのを買いに来たんでしょっ!』、と不満げだったが何とか納得してくれた。

なんて大人はズルイんだろう・・・。

2

横から見たらこんな感じ。

バラだけだと寂しいので、一緒に植えたのはヒナソウ。

3

でも、霜で一気にこんな姿になってしまった。生きているのか死んでいるのかもわからない。

去年は地植えでもピンピンしていたのに。去年の記録的な暖冬のお陰だったってことのようだ。

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1月2日

ヒナソウの前の冬の記事はこちら。

2006年12月29日

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2008年3月 2日 (日)

マジカルミラクル剪定

パパの日記(3月1日)

今年に入ってからは庭いじりする時間もほとんど無く、あっという間に3月に突入だ。

今日は大鉢に植えたマジカルミラクルローズの剪定をした。

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色の無い冬の庭をこれまでちょっぴり彩ってくれたローズヒップも今日でお別れ。

Photo_3 

剪定後の姿はこちら。

スッキリ、さっぱり。我が家の前を散歩する人のために、プリムラジュリアンを植えてっと。

よしっ、これで春の準備終了だ。

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2008年3月16日 (日)

フェンスを追加購入♪

パパの日記(3月15日)

庭を作り初めて2年間で、ひとまず植物を植えるのに良い場所は埋まってしまった。あと残っている場所は、もうひと手間かけないといけない場所だ。庭の面積が限られている以上、まずは上に伸ばすしかない。

ということで、前回設置したフェンスと同じものを追加購入し、本日右の写真のように設置。ここにもバラとクレマチスを絡ませる予定。

2_2 2_3

先週しっかり土壌改良したこの場所に植えたバラは、『レディー ペンザンス』。葉が青リンゴの香りのするロサ・エグランテリアとの交雑種だ。

クレマチスの方はまだ、どの品種を植えるか決めていない。こちらはなり行き任せ。

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左がフェンス設置前で、右が設置後。

そうそうクリスマスローズも植えたのだった。そしてここにバラの鉢を戻して終了。

Photo

横山ナーセリーで作られた八重。来年が楽しみ。この場所は西日が当たらないから、夏越しはたぶん問題ないと思う。

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3月11日

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2008年5月14日 (水)

急げ、アルテシモ!

通路の砂利や芝の上に小さな水色の花がらが目立つようになってきた。

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まずいぞ、まずいぞ。もうカリフォルニアライラックが散り始めてきちゃった。

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アルテシモの蕾もだいぶ膨らんできたけど、まだ固い感じ。

あと何日で咲いてくれるだろう。頼むから、僕にカリフォルニアライラックとのツーショット写真を撮らせておくれ。

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それにしてもこの3日間の寒さはどうだ。この寒さがカリフォルニアライラックの花をもたせる方に強く働くのか、それともアルテシモの花を遅らす方に強く働くのか、どっちか知りた~い。

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2008年5月15日 (木)

バラの敵ども

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これはあの憎たらしいチュウレンジバチの幼虫が食べた跡。息子のフリュイテにたくさんたかりやがった。

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大晦日に京成バラ園の売店で買った大苗を鉢に植えただけなんだから、株自体に既に卵が産みつけられていたってこと。これって品質的に問題ないんだろうか・・・。せっかく息子がカタログの中から一番のお気に入りを選んだっていうのに。(その時の記事はこちら。1月2日

Photo

遠目には良い感じに見えるシロモッコウ。植えて丸2年経って、ようやく落ち着いた雰囲気になってきた。そしてさすがは病気と虫に強いモッコウバラだ。チュウレンジバチの幼虫の気配もない。

な~んて僕が安心しきっていたら、いつの間にか別の敵に狙われていたのだ。

Photo

まずはハキリバチ。このように綺麗に口で切り取った跡があちこちに。で、ついにこの前犯行現場を目撃。その手口の鮮やかさに僕はおもわず感動してしまった。

これを切り取るのに要する時間はわずか3秒。あっという間の出来事だ。体長1cm程度の小さなハチの仕業にしては凄すぎる。偶然一緒に目撃した息子もかみさんもビックリ。重たそうに葉を抱えてフラフラ飛び去るハキリバチの姿を、親子3人でポカンと口を開けて見送ってしまった。

さらにこのシロモッコウ、別の敵にも狙われていたのだ。そいつに比べればハキリバチなんかは可愛い犯罪だと思う。

その敵の名はバラゾウムシ。せっかく膨らみかけた蕾に卵を産みつけ、花が咲かないように花首に傷までつけていく凶悪犯だ。こうして咲かずに萎れた蕾は数知れず。

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この中には間違いなくバラゾウムシの幼虫が入っているわけだ。放っておくと来年はもっと増えて悲惨なことに違いない。さらに憎たらしいのは、僕の手が届かない高い場所に多く卵を産みつけているってこと。

週末はちゃんと脚立を立てて幼虫入りの蕾を全部採ってやるっ! だからそれまで羽化すんなよなっ!

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2008年5月17日 (土)

願い事かなう♪

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カリフォルニアライラックが散ってしまう前に、何とかアルテシモが咲いてくれそうな気配♪

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パッと見、一重のバラとは思えないところが良いな。

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一重だってこの迫力なのだ。

そして昨日のこと。

じゃーん。真っ赤な花が咲きました。

Photo

ほら、この通り。

やったぜ。カリフォルニアライラックの青とアルテシモの赤の競演が実現! 

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う~ん、満足、満足。

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カリフォルニアライラック花はもう、パラパラ散っていくばかり。アルテシモの開花を見届けて安心して一気に散っていっているかのようだ。

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2008年5月26日 (月)

カタログ販売の怖さ

息子が京成バラ園のカタログの中で一番気に入ったバラが、これ。フリュイテだ。なかなか良い色だ。

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ちょうど今、玄関前を彩ってくれている。香りは強過ぎず弱過ぎずちょうど良いと、一重のバラ好きのかみさんの評価も高い。

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それなのに息子は不満顔。どうも思った形ではなかったかららしい。息子はいわゆるバラのマークのバラ、綺麗な形の高芯剣弁咲きが良かったんだと。フリュイテだと花びらが多過ぎるし、花びらの先がちゃんと尖がっていないのが嫌なんだそうだ。さらに花ももう少し小さいほうが良かったんだと。

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うちにやってくるお客さんの評判は上々なのに、選んだ本人は納得いかない。まさかこういう結果が待っているとは、僕も予想できなかった。

息子よ、カタログ販売(通販)だとこういう失敗は良くあるのだ。気をつけろよ。

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2008年5月27日 (火)

若い共演者

今年は5月が例年よりも涼しかったので、真っ赤なアルテシモと青いカリフォルニアローズの競演(共艶?)をしばらく楽しむことができた。

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さすがにカリフォルニアライラックはほとんど終わってしまったけど、今は次の共演者と舞台に立っている。

Photo_2 

次のパートナーは後ろの紫のクレマチスだ。

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春に植えたばかりの若い共演者は、インテグリフォリア系のニューヘンダーソン。ラベルの色よりだいぶ濃い色の花が咲いた。かみさんは、『真っ赤なバラの近くに濃い紫はちょっと違うんじゃない。』みたいなことを言ってたっけ。でもまあ、僕はそれなりに満足なんで彼女の言うことは気にしてないんだけどね。

今年買ったフェンスにクレマチス。まだどこかちょっと違和感あるけど、来年はぐっと良い感じになるはず。ニューヘンダーソンもアルテシモとつり合いが取れるように育つだろう。

Photo

このコーナーは離れて見るとこんな感じ。

中央のネットは大事なブルーベリー4株を鳥から守るためのものだ。

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5月17日