カテゴリー「昆虫」の19件の記事

2006年5月29日 (月)

ツツジとカマキリ

060529_1 今日からぼくとパパのお庭についてみんなに教えてあげるね。

ぼくとパパとママは、去年のクリスマスに社宅から新しいお家に引っ越してきたんだ。

パパは自分のお庭ができたのがとってもうれしいんだって。好きな植物をいっぱい植えると面白いことが起きるってパパが言うからね、ぼく楽しみで一所懸命お手伝いしたんだよ。でもお庭の土が良くなかったんだ。だから冬の間に黒土や腐葉土や牛ウンチを何度も買いに行って良い土にしたんだよ。ウンチっていうから臭いのかと思ったけど、ぼくのウンチみたいな臭いはしなかったんだ。牛のウンチは臭くない、何でだろう?

ホームセンターでぼくは、牛ウンチを大きな袋に詰めるのをひとりでできたよ。軽いしサクサクしていて大っきなスコップにいっぱい入れても平気だった。知らないおばさんが『偉いねー。』って褒めてくれたよ。

パパは植物が好きなんだけど、ぼくは虫のほうが好きなんだ。だから最初の写真はカマキリにするね。このお家に引っ越してきてすぐにもともと植わっていたツツジにカマキリの卵をぼくが発見したんだよ。図鑑で卵からカマキリの幼虫が出てくる写真を見てたから、今度は本物を見てみたいって思ってたんだ。そしてとうとうこの間の日曜日の朝に出てきたよ。ちいさな穴からつぎつぎとたくさん出てきてね、糸でぶら下がるんだけど、最初は足が無いんだ。まるでシラスみたい。その格好でちょっとぶら下がった後で脱皮して小さなカマキリになるんだよ。ぼく、びっくりしちゃった。

カマキリが卵を産んだツツジの名前をパパは『オオムラサキ』じゃないかなあ、って言ってた。それでまたぼくはびっくりしちゃったよ。オオムラサキって、まだぼくが見たことないアゲハみたいな蝶の名前だったから。お母さんカマキリはきっと美味しそうな名前の木に卵を産んであげたんだよね。

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2006年8月29日 (火)

パセリと幼虫

パセリの花が咲いたよ。パセリってこんなに大きくなるんだね。花は僕の胸ぐらいの高さで咲いたんだ。そうそう、この前ママがパセリの葉っぱを食べている幼虫を見つけたんだ。アゲハの幼虫みたいだった。

Photo_40

『パパぁ、パセリに幼虫がいたんだけど、何の幼虫かわかる? ぼく、アゲハの幼虫だと思うんだけど。』

『虫の図鑑を見てみたかい?』

『見たよ。でもおんなじのは載ってなかったんだ。』

『パセリはセリ科だからキアゲハだな。ニンジンにも卵を産むんだぞ。そうだっ。なんでキアゲハって名前なのか知っているかい?』

『羽が黄色いからでしょ。』

『そうかあ? 木が好きでよく木に集まってくるからだよ。だから木アゲハ。』

『えーっ、ほんとに?』

『本当、本当。』

『・・・・・。じゃあ、クロアゲハはどうなの?』

『・・・・・。』

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2006年9月 7日 (木)

炭の捨て方って?

Photo_44ぼくが飼っていたアトラスオオカブトが死んじゃったんだ。ホームセンターの昆虫クイズで全問正解して、1等の商品で貰ったんだよ。パパとママは驚いてたけど、ぼくだって驚いたよ。最初からみんな貰えるわけないと思ってたから、誰も1等の商品を覚えてなかったくらいだったんだ。

『パパぁ、アトラスオオカブトをお庭に埋めたよ。止まり木に使ってた炭は燃えないゴミでい~い?』

『えっ! 何だって?』

『炭は燃えないゴミでいいんでしょ。』

『・・・・・。炭は何に使うものだっけ?』

『臭いを消すためでしょ。』

『・・・・・。そっかー。知らなかったんだぁ。ママに話さなきゃ。』

『待ってよ待って。炭は何に使うの?』

『火をつけるためだよ。燃えないゴミでいいのかなあ~。』

『ぼく、燃えないゴミなんて言ってないもん!』

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2006年9月 9日 (土)

カエデの葉に穴をあけた犯人は?

玄関の脇に植えてあるカエデの葉が穴だらけになっちゃったんだ。最初は毛虫が食べたのかの思ったんだけど、毛虫は一匹もみつからなかった。地面にフンも落ちてなかったしね。

『パパぁ、カエデの葉っぱを食べてるのは誰かなあ?』

『毛虫じゃないの?』

『毛虫じゃないよ。ぼくよく探してみたもん。』

『そっかー、どれどれ。 ・・・・・。ほんとだ。毛虫やイモ虫じゃないな。

おっ、こいつが犯人じゃないかな。』

Photo_46『どれどれ。ぼくにも見せて! ・・・・・。

あっ、バッタだ。』

『こいつはアオマツムシ。草じゃなくて木の葉っぱを食べるバッタだよ。もうじき鳴き始めるんじゃないかな。』

『なんて鳴くの?』

『・・・・・。』

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2006年9月10日 (日)

アオマツムシってどこか変?

2_14『パパぁ、アオマツムシってバッタっぽくないよね。何だかやせたカメムシみたい。』

『そうだなあ。どこか不恰好だ。・・・・・。おっ、パパは何でだかわかったぞ。』

『えー、ぼくにはわかんないよー。どうしてだか教えて。』

『ほら、脚を見てごらん。何か変じゃない。』

『・・・・・。ちゃんと6本だから数は合ってるしなぁ。・・・・・。』

『後ろ脚だよ。変なのは。』

『・・・・・。あっ、脚がちっちゃいんだ。それに普通のバッタみたいに曲がってない。変なのー。』

『よく気がついたね。じゃあ、どうしてだと思う。』

『ぼく、わかんない。』

『サルみたいに木の上に住んでるからさ。木の上で大きく飛び跳ねたらどうなっちゃうと思う?』

『ああ、落っこっちゃうからか。』

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2006年9月19日 (火)

ニジュウヤホシテントウの星はいくつ?

Photo_53ぼくんちには秋ナスが植えてあるんだけど、葉っぱは穴だらけなんだ。ニジュウヤホシテントウのせい。パパは夏に近くのジャガイモ畑から飛んで来たんだって言ってた。

『パパぁ、またニジュウヤホシテントウがナスの葉っぱを食べに来てるよ。』

『そっかー。でこピンしてやっつけてごらんよ。』

『やだよー。パパがやっつけて!』

『これは本当にニジュウヤホシテントウなのかなあ。オオニジュウヤホシテントウじゃなくて間違いないかい?』

『うん、ぼく図鑑で調べたよ。星の黒丸が大きいのがオオニジュウヤホシ。これは星がちっちゃいからただのニジュウヤホシだよ。』

『おお、良く調べたね。じゃあ、なんでニジュウヤホシテントウっていうのかは知ってるかい?』

『知ってるよー。星が20個あるからでしょっ!』

『そうかあ。自分で数えたことあるかい?』

『ないよ。でも20に決まってるもん!』

『本当かなあ。じゃあ、今数えてごらん。』

『・・・・・。あれっ! 何だか多いみたい。・・・・・。28個も星があるよ! どうしてー?』

『ニジュウヤ、ホシだから。28だってこと。』

『・・・・・。ずるいよー! どうしてニジュウハチホシっていってくれないの!』

『・・・・・。』

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2006年10月11日 (水)

ぼくんちに宇宙怪獣?

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玄関のそばにあるカエデの葉っぱに、黄緑色の虫が見えたんだ。ぼくはまたアオマツムシかなって思ったんだけどね、違ったんだよ。

『パパぁ、こっち来てっ! カエデの葉っぱに変な虫がついてるよ。これなあに?』

『どれどれ。・・・・・。これは珍しいぞ。宇宙怪獣の子供だ。』

『ここは地球なんだから、怪獣なんているわけないでしょ。』

『じゃあ、これは何なんだい? 怪獣にしか見えないじゃないか。』

『怪獣は葉っぱなんか食べないんだからー。』

『これが大きくなっても怪獣に見えないっていうのかい。』

『・・・・・。見えるけどー・・・。』

『ほらっ、やっぱり怪獣だ。』

『違うよっ! 怪獣みたいな何かでしょ。これって虫? パパ、それを取ってぼくに良く見せて。ぼくは背が低くて、そこじゃ良く見えないんだから。』

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『なんだ、幼虫じゃん。』

『ただの幼虫じゃないんだぞ。それはイラガの幼虫。毒を持ってるんだ。』

『えっ!』

『刺されたら、とっても痛いんだぞ。』

『パパっ、早くその幼虫やっつけてよ!』

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カエデの前の記事はこちらです。

6月4日

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2006年10月21日 (土)

もうお別れかな

Photo_83

ぼくんちのお庭で生まれたカマキリ達。生まれてから今まで、ぼくを喜ばせるために時々姿を見せてくれたんだ。ぼく、嬉しかったよ。だから捕まえて一緒に遊んであげたんだ。すばしっこかったり、鎌で脅したりして、なかなか捕まえられない時もあったけどね。だけどママやパパはいつもカマキリがかわいそうでしょって言って、早く逃がさせようとするんだよ。ぼく達、仲良く遊んでるだけなのにね。

今日捕まえたカマキリは何だか逃げるのも大変そうな感じで、元気がなかったんだ。寒くなってきたし、もうすぐ死んじゃうのかなあ。お庭のどこかにまた卵を産んでくれてるといいな。

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カマキリ誕生の記事はこちらです。

5月29日

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2006年12月14日 (木)

大発見!!

この前ね、ぼく、大発見しちゃったんだ。

この写真、何に見える?

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これを駐車場で見つけた時に、ぼく、驚いちゃって、タイヤ交換をしてたパパを呼んだんだ。

『パパぁ! 何か変なものがあるよっ! これなあに?』

『何だい。パパは今、手を離せないんだ。その黒いのかい? 何かの葉っぱじゃないか?』

『・・・・・。ぼくは葉っぱじゃないと思うんだけど・・・。だって毛が生えてるし。』

『えっ! 毛が生えてるだって! どれどれ。・・・・・。』

上の写真は、あとでパパが言い訳しながら作った葉っぱの固まりだよ。ちょっとだけ似てるけどね。ぼくが見つけたのはこっちの写真。

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『ごめん、ごめん。これは葉っぱじゃないや。良く見つけたね。はるくんはこれ何だと思う?』

『ぼくは、羽があるからコウモリかモモンガだと思うんだけど・・・・・。』

『そっかー。どっちかなー。図鑑で調べてみてごらんよ。』

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それでね、お隣のみーちゃんとだいちゃんと一緒にコウモリとモモンガを図鑑で調べたんだよ。この死体にはシッポがなかったから、コウモリだってわかったんだ。一番似てたのはチスイコウモリ。パパは違うんじゃないかなあって言ってたけど、ぼくとみーちゃんはチスイコウモリだと思ってるんだ。

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2007年7月23日 (月)

ベビーキャロット収穫♪

『はるくん、今日はベビーキャロットを抜こうよ。』

『うんっ! ぬく、ぬく。』

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『パパぁ、キアゲハの幼虫はどうするの?』

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『そうだね。だいぶ葉っぱを食べる量が増えてきたから、イタリアンパセリに引越してもらおう。こっちはいくら食べてもらってもいいし。ニンジンはこれから大きくなるのもあるから、葉っぱがなくなると根が育たなくなって困るんだ。』

『3匹もいるからね~。でも去年はパセリに来たんだよね。』

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『そうそう。キアゲハはセリ科の植物に卵を産むからね。去年は庭にパセリしか植えてなかったでしょ。でも今年は、ニンジンとパセリとイタリアンパセリがあったのに、ニンジンにだけ卵を産んでったんだね。』

『キアゲハもニンジンのほうが好きなんじゃない? パセリとニンジンじゃ、ニンジンの方がおいしいでしょ。』

『そうかもね。さあ、抜いてみよう。太そうなの選んで抜いてね。』

『うん。』

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『パパぁ、これ変だよ。先っぽの方が太いんだから。おっかしー。どうしてこんな形になったの?』

『そんなのわかんないよ。』

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『これも変だよ。先っぽがない。』

『それは石にぶつかっちゃって伸びられなくなっちゃったんだな。』

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『あれっ、はるくん何してるの?』

『ニンジンの葉っぱを幼虫にあげてるんだよ。イタリアンパセリの葉っぱが嫌いかもしれないから。』

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このベビーキャロットの前の記事はこちら。

5月29日

去年のキアゲハの記事はこちら。

2006年8月29日

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2007年8月25日 (土)

メロン、気持ち悪っ!

Photo

『はるくん、プリンスメロンがだいぶ大きくなってきたから、ちょっと手で持ってみてよ。』

『うん、いいよ。』

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『うわっ! 毛でザラザラしてる! 気持ち悪っ!』

『皮はツルツルに見えるもんね。重さは?』

『重いよ。』

『じゃあ、メロンの匂いはしてきたかい?』

『う~ん。ちょっとしてきたかなぁ。パパぁ、いつ採るの?』

『もっと匂いが強くなってからだね。』

『あっ! カマキリ!』

『どこどこ?』

『ほらっ、メロンの葉っぱの上だよ。早く写真とって! カッコ良くだよ。』

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このプリンスメロンの前の記事はこちら。

8月15日

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2007年8月28日 (火)

超びびったぁ~!

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パパの日記(8月26日)

またニラの花かと言うなかれ。

ニラの花のところで、僕はちょうど食事中のカマキリに出会ったのだ。

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獲物は、ニラの花に誘われてきたハナアブのようだ。カマキリは僕のことなんてまったく気にもとめずに、一心不乱に食べ続けていた。

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いやぁ、美味しそうに食べること。のんびりした気分で、僕はボーッとカマキリが食べるのを眺めていたのだった。動物であれ虫であれあ小さな子供であれ、夢中で何かをほおばる姿は可愛いもんだ。

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と、突然このカマキリが僕の方を睨んだのだ。『な~にジロジロ見てやがるんだ。お前もこうなりてーのか。』、と言わんばかりに。

さすがにプロの殺し屋。眼力が違う。僕は一瞬身体の大きさの差を忘れて、超ビビッてしまった。

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2007年8月30日 (木)

ペピーノのめがね?

パパの日記(8月29日)

ペピーノの芽がね、まだ栄養成長を続けているのだ。真夏に一度花が止まってしまった後は、葉ばかりを茂らせている。日長も短くなってきたし、そろそろ花芽になってくれても良い頃なのだが。

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そうそう、ペピーノの実2号はご近所の奥さんにもらわれて行った。一応かみさんは、口に合わないかも知れないけど、と説明したらしい。それでもその奥さんは見知らぬ果物に興味津々で、喜んでもらってくれたそうだ。

その奥さんと僕は最近話す機会があったんだけど、ペピーノのことは話題に上がらなかった。彼女としょっちゅう顔を会わせるかみさんからも、ペピーノの後日談を聞かされていない。ということは、やはり口に合わなかったと考えるのが自然だ。

3号以降の実はどうしようかなぁ・・・。

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ボーッとそんなことを考えていた僕の目の前にトンボがとまった。シオカラトンボのオスだ。ペピーノの支柱にとまった彼のお陰で、僕は凄い発見をしてしまった。

おっ、そうだったのかっ! あの歌のモデルは彼だったんだっ!

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とんぼのめがねは水色めがね♪

シオカラトンボのオスだから~♪

オ~スだ~か~ら~♪

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このペピーノの前の記事はこちら。

8月20日

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2007年9月11日 (火)

ゴボウの葉っぱのロマンス

パパの日記(9月10日)

これは東側の花壇の今の様子だ。台風で傷んだところに手を入れたついでに、伸びすぎたチェリーセージやハクロニシキも剪定してしまった。

右に写っているヨガ修行中だったズッキーニは、最近普通の暮らしにもどったようだ。だから見た目もちょっと鬱陶しくなった。

で、今日の問題は、この写真の中央に植えてあるのはゴボウなのだ。

Photo

ちょっと前から気になっていたのだが、ゴボウの葉がどんどん食べられて穴だらけになってきていた。僕は何度か葉の裏をひっくり返して、犯人であろうケムシやイモムシの類の幼虫を探したんだけど、影も形も見つからなかったのだ。

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もともとが売れ残りの苗を時期遅れに植えたんだから、駄目でもともと。それでも収穫を夢を見てしまうのが人情だよね。今の僕がそう。息子に立派なゴボウを抜かせて、彼をびっくりさせてみたいのだ。それなのに、ああそれなのに、この食害は。いったい誰の仕業だ!

このまま完全犯罪成立。迷宮入りかと思ったが、実はひょっとしてこいつらが犯人?

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お馴染みオンブバッタだ。

そういえば最近、ゴボウの葉の上でオンブバッタを良く見かけていた。ってーことは、犯人はずっと現場にいたのだ。つまりどうも僕がヘボ探偵だったっていう、情けない結末になってしまった。

それにしてもオンブバッタがゴボウの葉を好物にしているなんて、知らなかったぁ。

良くみると幸せそうなカップルの左に、オスが一匹。隙あらばメスを奪おうとしているのか、それともただただ未練がましいだけなのか。さすがに表情までは読み取れなかった。

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おいおい、良く回りを見てみろよ。左の方にフリーのメスがもう一匹いるじゃないか。それもお前の方に背中を向けて、すぐにでもオンブできるようにさ。

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このゴボウの前の記事はこちら。

7月19日

ヨガ修行中だった頃のズッキーニの写真はこちら。

8月23日

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2007年10月12日 (金)

サルナシに卵を産みに来た蝶

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『あっ! パパ。サルナシに白いチョウがとまったよ。早く写真撮って。』

『あれか。よし。』

『白だけど、モンシロチョウじゃないよね。何チョウなの?』

『へー。ウラギンシジミじゃん。』

『シジミなの? でも大きいよ。』

『シジミって名前が付いているけど、シジミの仲間じゃないんだ。別のチョウだよ。羽の裏が銀色みたいだからウラギンシジミって名前なんだ。』

『ふ~ん。』

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『庭で見るのは初めてだね。』

『サルナシに卵を産みに来たんじゃないの?』

『それは違うなぁ。』

『どうしてわかるの?』

『ウラギンシジミは、マメの仲間に卵を産むからだよ。』

『ふ~ん。でも、このウラギンシジミはまちがっちゃったのかもしれないじゃない?』

『そうだね。間違えちゃうこともあるかもしれないけど、このウラギンシジミは卵を産みに来たんじゃないよ。』

『どうして?』

『だって、オスだから。』

『これオスなの!? 早く教えてよ! どこでわかるの?』 

『羽の色が違うんだ。オスはこのオレンジっぽい茶色で、メスはこの部分が水色なんだよ。どうだい? パパは凄いだろう?』

『全然すごくないっ! そんなの見分けるの簡単じゃん。ただ知ってただけだし。』

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『はるくん、もっと良く見てごらんよ。可愛い顔をしてるから。』

『ほんとだ。目がパンダみたいでかわいいね! 触角の先がオレンジになってるのもかわいいよ。羽の色とおそろいだし。そうだっ。メスはここが水色なのかな?』

『いや~、わっかんないなぁ。』

『なんだぁ。知らないの? やっぱりパパはスゴくないじゃん。』

『・・・・・。』

Photo

『サルナシはいつ食べられるの?』

『もうすぐだよ。』

『もうすぐっていつ?』

『柔らかくなって、ちょっと匂いがしてきたらだよ。』

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このサルナシの前の記事はこちら。

9月21日

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2007年10月21日 (日)

説明不可能!

サッカーの練習から帰ってきた息子が、何かを興味深げに見ていた。

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『パパぁ、ちょっとこっち来て。』

『なんだい?』

『またこのゴボウにオンブバッタがいるんだけど、おもしろいんだ。』

『どうして?』

『早く見に来てよ。おもしろいんだから。』

『どれどれ。』

『オンブしておなかがつながってるバッタに、別のメスがどんどん近づいてってるんだよ。』

『ほんとだ。』

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『なにしようとしてるのかなぁ?』

『さあね。』(ひょっとしてまさか、オスを奪おうとしてるのか?)

『あっ、オスが動いた。』

『うん。』(おいっ、お前は今交尾中だろ。)

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『もう一匹のメスが、オスのことをオンブしてあげようとしてるよ。』

『そうだねー。』(おいおいっ!)

『2人でオスをオンブしてあげるのかな?』

『そうかもね。』(そんなことありっこないっ! こんな生々しいこと、説明できないぞっ!)

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このゴボウとオンブバッタの前の記事はこちら。

9月11日

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2007年10月24日 (水)

秋のマジカルミラクルローズ

パパの日記(10月21日)

9月末から『マジカルミラクルローズ』が咲き始めた。確かに病気にとても強いという謳い文句の通り、ウドンコ病にはまったくかからなかったし、黒星病もほとんど出なかった。基本的に殺菌剤は何もまかないことにしている僕にとっては、理想的な品種だ。

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面倒臭がりでも楽しめるバラということで、マジカルミラクルなんていう奇跡の2乗みたいな名前がついているけど、まあ誇大広告にはあたらないかな。少なくとも今年に限って言えば、他のバラと比較したら、チュウレンジバチも寄って来難い感じだ。だってすぐそばに植えてあった『淡雪』は、丸坊主に近くされてしまったんだから。

Photo

『マジカルミラクルローズ』の一部の実が色づき始めた。ローズヒップも綺麗な品種らしいので、この先が楽しみだ。

春先に咲いた花は全部摘んでしまったから、今ある実は夏前の最後の花が実ったもの。いつぐらいの花から実をならせたほうが良いのかも、まだ手探りの段階。もし花をまったく摘まなかったら、きっと花数は減ってしまうんだろうし、加減が難しい。

それとも花を摘む必要はなかったんだろうか? 来年は花を摘まないことにしてみようかな。

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あと何日生きていられるのだろう。動きの悪いハナムグリが、日の当たった花びらの上でひなたぼっこ。朝晩の寒さを忘れ、花びらの布団に顔を埋めてうたた寝をしているかようだ。

このハナムグリをじっと見ていたら、つい、このまま花びらのベッドの上で穏やかに死を迎えさせてあげたいなんて、不謹慎な考えが頭に浮かんでしまった。

あと数日、精一杯生きろよ。

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このマジカルミラクルローズの前の記事はこちら。

6月9日

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2008年5月15日 (木)

バラの敵ども

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これはあの憎たらしいチュウレンジバチの幼虫が食べた跡。息子のフリュイテにたくさんたかりやがった。

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大晦日に京成バラ園の売店で買った大苗を鉢に植えただけなんだから、株自体に既に卵が産みつけられていたってこと。これって品質的に問題ないんだろうか・・・。せっかく息子がカタログの中から一番のお気に入りを選んだっていうのに。(その時の記事はこちら。1月2日

Photo

遠目には良い感じに見えるシロモッコウ。植えて丸2年経って、ようやく落ち着いた雰囲気になってきた。そしてさすがは病気と虫に強いモッコウバラだ。チュウレンジバチの幼虫の気配もない。

な~んて僕が安心しきっていたら、いつの間にか別の敵に狙われていたのだ。

Photo

まずはハキリバチ。このように綺麗に口で切り取った跡があちこちに。で、ついにこの前犯行現場を目撃。その手口の鮮やかさに僕はおもわず感動してしまった。

これを切り取るのに要する時間はわずか3秒。あっという間の出来事だ。体長1cm程度の小さなハチの仕業にしては凄すぎる。偶然一緒に目撃した息子もかみさんもビックリ。重たそうに葉を抱えてフラフラ飛び去るハキリバチの姿を、親子3人でポカンと口を開けて見送ってしまった。

さらにこのシロモッコウ、別の敵にも狙われていたのだ。そいつに比べればハキリバチなんかは可愛い犯罪だと思う。

その敵の名はバラゾウムシ。せっかく膨らみかけた蕾に卵を産みつけ、花が咲かないように花首に傷までつけていく凶悪犯だ。こうして咲かずに萎れた蕾は数知れず。

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この中には間違いなくバラゾウムシの幼虫が入っているわけだ。放っておくと来年はもっと増えて悲惨なことに違いない。さらに憎たらしいのは、僕の手が届かない高い場所に多く卵を産みつけているってこと。

週末はちゃんと脚立を立てて幼虫入りの蕾を全部採ってやるっ! だからそれまで羽化すんなよなっ!

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2008年5月28日 (水)

お主、やるなぁ!

朝、出勤前にゴミ出しをして家に戻る途中、僕は変なことに気が付いた。この写真の中央だ。

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仕事がら植物の小さな変化には敏感なのだが、今日は植物の話ではない。

この中央のクレマチスの蔓にとまっているツマグロオオヨコバイがどこか変だったのだ。

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顔を近づけて良く見てみると・・・。

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緑色の小さなクモに捕まっていたのだ。このクモはハナグモ。蜘蛛の糸や巣を使って捕食するのではなく、獲物に直接飛びかかるクモだ。大きさからすると♀。自分の身体をこのクレマチスの腋芽に見せかけておいて、油断して茎にとまったツマグロオオヨコバイを仕留めたって訳か。

お主、やるなぁ!

ちなみにこのクレマチスは、ビチセラ系のアルバ・ラグジュリアンス。

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