香りの記憶
玄関を出た途端、鼻腔に懐かしい香りが。
べったりとした甘い香り。そう、クチナシだ。
我が家のクチナシは木も花も小さいミニタイプ。
幼き日の僕の花の香りの記憶。
1位: ジンチョウゲ
2位: クチナシ
3位: スイセン
当たり前のようにラベンダーの香りを知っている今の子供たちが、ちょっと羨ましいような。
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僕はどうやったらキンメツゲをもっと有効活用できるかってことを、去年から実験してみている。
キンメツゲは、春の新芽の頃はそれは綺麗だが、その他の時期は緑の壁でしかないのが惜しいと思ったからだ。
で、クレマチスやヤエヤマノイバラを絡ませてみたら、こんな感じになった。⇒ 7月2日
僕の実験はこれだけでは終わらない。背が高くなるキバナノノコギリソウもキンメツゲを支柱にして、うまく庭の中と外に花を咲かせられた。
さらにもっと背が高くなるサルビア・ウリギノーサ(ボッグセージ)も同じようにしてみたのだ。
これまた、今のところ成功っぽい。
こんな風に支柱無しで、庭側からも道路側からも花を楽しめるようになっているのだ。
ちなみにボッグ(bog)とは英語で泥沼の意味。
何だか僕の今の状況を表しているような気が・・・。
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前に紹介した家の壁際のナナカマドに作られた鳥の巣。
(その時の記事はこちら ⇒ 7月3日)
息子とかみさんの目撃情報によると、ハトよりちょっと小さい鳥がバタバタ飛んでいくことがあったらしい。どうもまだこの巣を放棄したわけではなかったようだ。
あいにく僕が通った時にはお留守。
せっかくのチャンスだからちょっと中を見させてもらおう♪
おーっ!
あった、あった。4つも♪
巣は外側より内側のほうがずっと綺麗。ちょっと考えれば当たり前なんだけど、妙に僕は感心してしまったのだ。
ごく普通の庭でこんなことが起こるなんて嬉しい限り。これぞ、ほんとのナチュラルガーデンじゃないかな?
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自転車置き場の目隠しに使ってるナナカマドにご注目。
どこかに変わったところがある。
昨日、僕が見つけたのだ。そばにいた息子は超ビックリ。
思わず口に出た言葉が、『なんで~?』。
そりゃそうだ。
高さ1.5mぐらいの家の壁際の木に巣を作る鳥がいるなんて、息子じゃなくたって誰も思いやしない。
何の巣なんだろう?
うちの庭は子供たちが良く走り回っているから、きっとビックリして卵を産む前に引越しを決めたんだろう。鳥の方が先にビックリしたのは間違いないけど、僕ら家族3人もかなりビックリしたぞ。
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今年の5月は異常に雨が多かった。それも土日のどちらかはことごとく雨だったような気がする。でも昨日は晴れてくれたので、カリフォルニアライラックの剪定をすることにした。
カリフォルニアライラックはツツジと同じで、花が終わってすぐに剪定しないと翌年の花数が減ってしまう。そしてこれまたツツジと同じで刈り込みに強く、いくらでも萌芽してくるので、思い切って剪定するに限る。弱気な剪定だと夏~秋の間でもう一度軽く剪定することになってしまうからだ。そうすると花芽の着いた枝を切ってしまうことになるので翌春の花つきが悪くなってしまうのだ。
この写真は今年撮ったものだが、ところどころ花の密度が少なくなってしまったのは、僕が秋に伸びすぎた枝を剪定してしまった部分なのだ。だから今年は思い切ってここまで剪定してみた。
イメージ的には厚みが半分になったって感じ。
でも、ちょっと切り過ぎたと思う程度がちょうど良いのだ。強気に切り詰めても全く問題なし!
株もとに見えるのはこの植物達。
ギョリュウバイと黄金葉のメラレウカ。さすがにメラレウカは冬の寒さで枝先が枯れこんだけど、枯死することはなく新芽が吹いてきた。マイナス10度も数回ならば耐えられるようだ。
バラの後ろのフェンスにはクレマチスが絡まっている。
ニューヘンダーソン。良い花だと思う。
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お隣との西側の境界のエニシダが満開になった。
今日はこの場所の2年半の変化を紹介したい。
次の写真はこの冬に撮ったもの。
そしてこちらが去年の同じ時期。
そしてこれは1年半前の冬。
そしてこちらはこの家を購入した時の姿だ。
2年半経ってだいぶ庭らしくなったのが実感できる。
枕木のフェンスと比較すると、右のコニファーだっていつの間にか大きく育ってたんだな。
最後はエニシダの花のアップ。エニシダの花の香り、じつはワサビのつんっとする香りにそっくりなのだ。
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この場所の前の記事はこちら。
僕は粗放栽培主義者だから、庭で枯れずに生き残った植物は基本的に誰にでも簡単に栽培できる植物ばかりだってことになる。だから、予想よりも丈夫な植物に出会った時は嬉しいものだ。最近ではこのボロニア・ピナータ。
去年の春に9cmポットの開花鉢を植えたもの。夏越しも冬越しも心配していたんだけど、意外や意外、全く問題なくここまで大きく育った。
もっと早く咲くかと思ったら、自然開花が5月っていうのも意外だったけどね。
それにしてもマイナス10℃近くでも耐えられるなんて凄いじゃないか。もちろん土が乾きやすい鉢植えだったからで、だぶん地植えにしていたら枯れてしまったと思うけど。
この石のプランター、何だか無理して置かれているように見えるのには訳がある。それについての記事はこちら。2月25日
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カリフォルニアライラックが散ってしまう前に、何とかアルテシモが咲いてくれそうな気配♪
パッと見、一重のバラとは思えないところが良いな。
一重だってこの迫力なのだ。
そして昨日のこと。
じゃーん。真っ赤な花が咲きました。
ほら、この通り。
やったぜ。カリフォルニアライラックの青とアルテシモの赤の競演が実現!
う~ん、満足、満足。
カリフォルニアライラック花はもう、パラパラ散っていくばかり。アルテシモの開花を見届けて安心して一気に散っていっているかのようだ。
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2年とちょっと前に植えた時はこんな感じだった。
フェイジョア2株の奥の小さな苗がカリフォルニアライラックだったのだ。
それがこんなに立派に育って。ちょっと感動ものだ。
隣の鉢植えのバラは、真っ赤で一重のアルテシモ。
カリフォルニアライラックの青とアルテシモの赤の競演が見られるかどうかは微妙なところ。
カリフォルニアライラックが散る前に咲いてくれよ、アルテシモ。
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西側の境界は今こんな感じ。
駐車場のコンクリートと境界の間は、わずか30cm。土の量も限られている。それでもこうして立派に育ってくれる植物達に感謝。
と思ったけど、ライラックだけは今年も花を咲かせてくれなかった。何でだ?
タニウツギだって良い感じ。

エニシダの成長の速さには驚かされる。たった2年でこんなに大きく育ってしまった。一方で左のキンマサキはほとんど変化がないような・・・。
じつはこの枕木のフェンス、隣のお宅のもの。でもまるで我が家の一区画のよう。雰囲気の良い借景になってくれているのだ。何だかとっても得した気分♪
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今、うちの庭で日に日に存在感を増している植物がある。
それが中央のカリフォルニアライラック。
今は七分咲きってところだ。
驚きなのは、年に数回マイナス10℃近くまで下がる北関東のこの辺でも、問題なく冬を越してくれるってこと。カリフォルニアライラックは、想像よりずっと寒さに強いらしい。
まあもちろん、少しでも寒さが和らぐように、僕が南向きの家の壁でエスパリエ風に仕立てているってこともあるんだろうけどね。
昔からそうだけど、やっぱり僕は青い花に一番惹かれるなぁ。
これは10日ぐらい前の写真。この2年間の息子の成長も驚きだが、このカリフォルニアライラックが、ポット苗から2年間でこんなに育ったのも驚きだ。
それから忘れちゃいけない。害虫や病気の心配を全くしなくて良いのも凄いところ。
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一応うちの庭は道行く人の目を楽しませるようにと考えているつもりだ。でもあまりに見通しが利いてしまうのも庭に居て落ち着かないし、その加減が難しい。
この写真は東側の道から見たところ。庭は道路より50cmぐらい高くなっており、ベニバナトキワマンサクが生垣になっている。
こちらは南側の道路から前の写真の奥に見えた花壇を見たところ。ピラカンサとゲッケイジュの間から見るとこんな景色になる。
黄金コデマリとヒューケラ『キーライムパイ』の黄緑色が眩しい。
何が植えてあるかというと・・・。
レタスにロケットサラダにアスパラガス。収穫の楽しみを味わうためにも、さりげなくどこにでも野菜を植えてしまうのが僕流ガーデニング。どこに植わっているかわかるかな?
ヒューケラ『キーライムパイ』は去年植えた株。思ったほど大きく育たなかった。この品種にはちょっとこの場所は日差しが強すぎたようだ。でもオブリエチア、ネメシア、銅葉のセダムとのコントラストは良い感じ♪ オブリエチアも2年目の株だ。
3年目のアスパラガス。もうすでに僕ら家族の舌を楽しませてくれている。今年はまだまだたくさん採れそうだ♪
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黄金シモツケの新緑が綺麗だ。その奥の切花用チューリップとのコントラストもなかなかだと思う。
黄金シモツケに負けず、このチューリップも綺麗だ。さすがは『花時間』お勧め品種だけある。名前はアラビアンミステリー。じつはこれは売れ残りの特売品を買ったもの。値段は4球199円也。お買い得だったな♪
後ろのマジカルミラクルローズを植えたコンテナからセラスチウムが溢れんばかりになっている。ちょっと肥料が多かったような・・・。
道路に面した南側の一角は今こんな感じ。中央のミニチューリップ、チオノドクサ、キバナカタクリはもう終わってしまったけど、こぼれダネから育ったデージーがカバーしてくれている。
芝の中に植え込んだクロッカスとミニアイリスの葉が伸びてちょっとうっとうしい。でもしばらく我慢我慢。そうすれば来春はもっと花が増えるんだから。
チューリップの後ろの葉はキバナノコギリソウ。
右の茶色の葉は、ヒューケラ『キャラメル』。日当たりの良過ぎる場所植えてしまったかなって心配だったけど、夏越ししてこんな大きく育った。
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カエデの葉が一気に展開し、庭に奥行き感が出てきた。
お手軽ガーデニングは、球根の他に宿根草や樹木の活躍無しには成立し得ない。
ここからみても、やはり中央のゴボウの大きな緑の葉が印象的だ。ゴボウの葉で魅せる庭なんて、きっとうちぐらいじゃないかな。ちょっと自慢♪
手前の淡い桃色はクロフネツツジ。やはり僕は、常緑のツツジよりも落葉のツツジの方が好きだ。でも、ヤシオツツジは高くて手を出せずにいる。
明け方まで雨に濡れていた花が、今朝は妙に色っぽく見えた。
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パパの日記(3月8日)
僕は昨日、カエデの涙(樹液)がしょっぱいか甘いか確かめるのを忘れてしまったから、今日あらためて味わってみるつもりでいた。
よし、何ヶ所か枝を切ってと。
・・・・・。
あれっ!? どうして? 変だなぁ・・・。
樹液が出てこないぞ・・・。
・・・・・・。
何でだ? 昨日と全く同じことをしているはずなのに・・・。今日も暖かいしなぁ。謎は深まるばかりだ。
でも、このままでは終われないぞ。
他の庭木を眺めていたら、蕾を1つ発見!
ゲッケイジュの蕾だ。この木は建売りのこの家を購入した時に植わっていた木。でも場所が気に入らなかったので、僕が移植したのだ。過去2回の春には花は1個も咲かせなかった。
他に蕾はないかと探してみたけど、今年だって蕾はこれ1つっきり。
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パパの日記(3月7日)
玄関脇に植えてあるカエデ。道路から玄関を見た時にも、玄関から庭の方を見た時にも、奥行き感がでるように考えて植えたものだ。でも枝が伸びてくるとちょっと邪魔。
僕は真冬に剪定したんだけど、まだ邪魔な枝があったのでその枝を切ったのだ。
そうしたら、なんと・・・
樹液が出てきたぁ!
それもあっという間に。
『カエデは一番早く冬の休眠から覚め、春先にまだ芽が動いていなくても樹液がでる。だから真冬に剪定を終わらせておかなければ、剪定した枝が枯れ上がることがある。』って、何かの本に書いてあったっけ。
これぞ、カエデの涙。
こんな時期に枝を切って、ゴメンよ。
植物の動きを実感する機会はあまり多くないけど、この樹液の出方には僕も感動してしまった。
メープルシロップのもとになる樹液にはサトウカエデから採れたもの。サトウカエデはカエデと同じカエデ(Acer)属なのだ。一瞬でこれだけ樹液が溜まるなら、メープルシロップの生産方法にも納得。
しまったぁ!!!
このカエデの樹液が甘いかどうか舐めて確かめてみるのを忘れたぁ!
僕としたことが!
明日、試してみるぞ!
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このカエデの前の記事はこちら。
パパの日記(2月6日)
これまでの過酷な仕打ちに樹形を乱してしまったモミノキは今、玄関の一等地で静養中だ。来年のクリスマスまでに樹形を整えられないかの実験中でもある。枝が少ない場所から新芽が出てくれば大成功。だから枝の少ない方を南に向けて置いてみている。
でもそうすると、玄関脇に置くにはかなりみすぼらしい姿なのも事実。だから僕はほんのちょっとだけこの鉢をお化粧させてみた。
株元に植えたピンクの花がそうだ。我が家に来る人の目を、モミノキではなくって足元の花に向けさせる作戦だ。
植えたのはエリカ・ダーリエンシス。
このモミノキ君とエリカ様との同棲生活、はたして長続きするかどうか・・・。
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このモミノキの前の記事はこちら。
パパの日記(1月25日)
ピラカンサの実が一気に無くなった。
僕の予想よりも10日ぐらい早かった。
犯人は2羽のオナガ。たぶんカップルなんだろう。まあ、デート途中で我が家にお茶しに寄ってくれたと思って許してあげよう。
ひと冬前に実が無くなったXデーは、11月11日だったのだ。だからこの冬はそれより2ヶ月以上長く実を楽しめたってこと。
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このピラカンサの前の記事はこちら。
パパの日記(1月17日)
今週は寒い。この冬一番の寒さだ。
今の庭で最も華やかなのはピラカンサ。毎朝そのピラカンサにつく霜も、これまでより大きくなった。
ゴミ出しの際にじっと見ていたら、たくさんの冷凍ミカンに見えてきた。
他に美味しそうな色がないと、鳥からも冷凍ミカンに見えるんだろうか。それともひもじくって仕方なく食べてるんだろうか。最近になって上のほうから実が徐々に食べられてしまっている。
丸坊主にされてしまうXデーはいつだろう。
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このピラカンサの前の記事はこちら。
ピラカンサの実を味わってしまった時の記事はこちら。
我が家には5年前に買ったモミノキがある。10日前までは、年に1度の晴れ姿を見せてくれていたモミノキのことだ。
でも、5年間も過酷な生活(3年間のアパートのベランダ暮らしと、今の家に越して2年間の日陰暮らし)を強いたせいで、枝振りがかなり悪くなってしまったのだ。さらに星を飾る大事なてっぺんの枝だって、じつは3年前に既に枯れてしまっている。
次の写真は、これでも枝を整えた後の様子。
かみさんはこのモミノキを自分で買ってきただけに、この姿を不憫に思っているのだ。で、僕にちゃんと可愛がってやるようにと、今回指令が来たってわけだ。
こんな風に片側の下枝が枯れて無くなってしまっている哀れな姿。
どうやったら下枝が出てくるのかは分からないけど、根詰まりした土をほぐして、一部の土はサクランボ用の残りと入れ替えてみた。そして枝の枯れた側を南に向けて、春まで日向に置いてあげることにしたのだ。
この辺りから、強い新芽が出てきてくれたら大成功♪ 効果があるかは、春以降のお楽しみ。さあ、この先どうなることやら・・・。
ここでは写真に写んないでって息子に言ったら、彼は門柱に登ってこんなことを。
食えない奴だ。いったい誰に似たんだろう・・・。
正味作業時間: 約15分。
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このモミノキの前の記事はこちら。
これは初公開の、道路から我が家の正面を撮った写真。
昨日の記事で書いた、芝で土留めされていたところをレンガでレイズドベッド風にした部分が良く分かる。
見切り品の特価で買ったピラカンサが今年はたくさん実をつけてくれた。
あれっ、待てよ。去年はこの時期には既に実はひとつも無くなっていたはず。
次の写真は去年の11月11日撮ったもの。
確かに鳥に食べられて、この時点でもうほとんど実が無くなっていた。なのに今年はまだほとんど食べられていない。この差は一体なんなんだろう?
思い返すに、去年は記録的な暖冬だった。ひょっとしたら、寒くなったら南に飛ぶ渡り鳥の渡りの時期が遅れていたからかもしれない。
もともと山砂で土盛りされていた上に土を入れたレイズドベッドの部分は、非常に乾き易くて閉口していた。だからこの秋には徹底的に土を入れ替えるつもりだったんだけど、時間がとれずに今年も断念。ちゃんと土を入れ替えられたのは、左側の1/4だけだ。結局、秋植え球根を植える時期が来てしまい、あとはそのまんま。
球根が咲き終わる春に残りの3/4を入れ替えることにしてしまった。問題先送り。こんなことしたくないんだけどねえ。
庭は道路を歩く人からも、見ようと思えば良く見てもらえるようにしてある。
ほらっ、こんな風にね。
せっかく花を咲かせるんだから、家族だけで見るのはもったいないしね。我が家の庭を見るのが散歩の楽しみっていう人が1人でも増えてくれたら嬉しいし、庭を綺麗にする張りができるってもんだ。
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パパの日記(12月21日)
朝、うっすら氷が張るようになって1週間が経った。
僕の願いも空しく、今年もレースラベンダーはお亡くなりになってしまったし、我が家のMVPを上げたダイヤモンドフロストもとうとう息絶えてしまった。
そしてここにもう1人、寒さで命を落としてしまった植物がある。
初夏に地植えしたサンタンカだ。でも、僕はこの散り際はなかなかかっこいいと思う。つやつやして赤みを帯びた茶色の葉、とても枯れているとは思えない美しさを感じたからだ。
かみさんは庭に枯れ葉や枯れ枝があるのが嫌いなんだけど、今のところ僕に何にも言ってこない。ひょっとしたら、かみさんはサンタンカが紅葉したと思っているのかもしれないぞ。しめしめ、この枯れ木はもう少しの間このままにしておけそうだ。
こちらは新芽の頃の写真。
こんなに綺麗だったのだ。
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このサンタンカの前の記事はこちら。
パパの日記(12月19日)
我が家には、買って5年目になるモミの木がある。息子が3歳の時に、かみさんがおもちゃのクリスマスツリーを卒業させて本物のクリスマスツリーにしたいと言って買ったものだ。今年も例年通り、息子とかみさんが飾り付けをしてくれた。
じつはこのモミの木は、かみさんが自ら買ってきたものなのだ。どうも彼女はクリスマスツリーに特別な思い入れがあるらしい。5年前、モミの木を買いたい言われたときに、僕はついついこんなことを話してしまった。
『モミの木を買う時には気をつけろよ。本物のモミではなくって、別属のドイツトウヒの方がたくさん売られているからな。モミはモミ属、ドイツトウヒはトウヒ属。属が異なるってことは、トラがライオンとして売られているようなもんだから。』
『あたしはモミを買いたいわ。で、どうやって見分けるの?』
『樹形は三角錐っぽく整っていて、茎はしなやか、葉は細くてチクチクした奴がドイツトウヒ。モミは、ちょっと不恰好で茎が硬い。葉はドイツトウヒより広く、葉の裏は白くなっている。木の香りはモミの方が良いんじゃないかな。』
『それだけで分かるかしら・・・。』
『大丈夫だって。』
そんなことがあって我が家にやって来たのがこのモミの木だ。
当時は社宅(アパート)住まいだったから、彼はベランダで夏の暑さに耐えていた。僕がベランダ園芸に挫折した後だったから、彼はあのベランダという過酷な環境下で生き続けた唯一の生存者なのだ。そして2年前に僕ら家族と一緒にこの家に越してきたってわけ。
でもこの家に来たら、今度は全く直射日光が当たらない家の北側に追いやられてしまったのだ。水すら満足にもらえないのは依然と変わらない。そのせいだろう。5年の間に息子は大きく育ったが、このモミの木は当時とあまり変わらない。
過酷な環境に黙って1年間耐え、1年に1度の晴れ舞台で精一杯着飾り、気持ち良さげに日光を浴びている彼を見ると、僕は心の隅に罪悪感が芽生えてしまうのだ。
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パパの日記(12月13日)
僕が海外出張から帰ってきたら、玄関のカエデはこうして既に赤く色づいていた。家を空けたのはたった10日だったのに、冬の入口にあたるこの時期の植物の変化は、春以上に大きい気がする。
残念だったのは、もう枝先が茶色く変色していて紅葉のピークを過ぎてしまっていたことだ。カエデは花が咲くわけではないし、紅葉の時期が一番の見所なのに・・・。僕の帰国を待っていて欲しかった・・・。もちろん新芽が展開してくる時もとても美しいんだけど、カエデといったらやっぱ紅葉でしょう。
去年はこのカエデを植えて初めての秋だったので、僕は余計にその紅葉の美しさに惹かれてしまったのかもしれないけどね。
でもこのカエデは、ちゃんと去年以上に僕ら家族を喜ばせてくれてもいたのだ。さもなければこのカエデは、とっくに我が家から強制退去を命じられてたところだったんだから。
なぜかというと、去年あの刺されるととっても痛いイラガの幼虫にたくさんたかられたから。こうして玄関脇に植えているのは、通る人に季節感を感じてもらえるようにしているため。通る人には当然子供たちも僕ら家族も含まれる。カエデの葉先が顔や肩に触れるのは日常の当たり前の1コマだ。
そんな場所に植えてある植物にイラガがたかるようでは困りもの。息子の友達が刺されたりでもしたら大変だ。だからこのカエデのことはとても気に入っていたけど、かみさんと僕は、もし今年もイラガにたかられるようだったら、庭から追い出して会社にでも移植するしかないと心に決めていたのだ。
結果は、セーフ。今年はイラガの幼虫は一匹たりとも我が家で見ることはなかった。僕は、このカエデが僕ら夫婦の会話を聞いて、卵を産みに来る親イラガを必死でを追っ払ったんだと信じている。
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このカエデの去年の記事はこちら。
パパの日記(12月12日)
僕は放任主義の地植え派だから、我が家には寄せ植えはたった1鉢しか存在しない。その1鉢の今の状態がこちら。
真ん中に植わっているのはボロニア・ピナータのシドニーだ。今年の4月初めに、ミニチューリップが終わった後に植えたもの。夏の間もスクスク育ってくれてこれだけ大きくなった。
左のマツムシソウと手前の宿根アリッサムは去年のまま植えっぱなしにしてある。ボロニアに遠慮してか、生育はあまりよろしくない。
じつはこの鉢の過去の写真を探してみたけんだど、ほとんど写真がなかったのだ。どうもよっぽど記事にするネタに困った時にしか、写真すら撮っていないらしい。
けど今年は頻繁に写真を撮ることになりそうだ。だって花芽らしきものを見つけたから。
これって本当に花芽なんだろうか?
いくらなんでもこの北関東の寒い冬を越すのは厳しいだろうな?
こんな疑問を持ちながらも僕はこのまま外に放置し、これからの様子を観察するつもりだ。果たしてこの先どんな結末が待っていることやら。またまた大失敗!ってオチも覚悟の上だ。
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この鉢の去年の寄せ植えはこちら。
パパの日記(11月20日)
去年9cmの鉢物を買って植えたギョリュウバイが咲き始めた。ギョリュウバイは漢字で御柳梅書くので、東南アジア原産で中国経由で日本に入ってきたイメージがあるけど、もっと南のオーストラリアやニュージーランド原産なのだ。学名(属名)はレプトスペルマム。ニュージーランドの国花だ。
パンジー&ビオラを植えないことのしているために、冬は寂しい我が家の庭を彩ってもらうために、去年この場所に着任してもらった。夏越しするかちょっと心配だったんだけど、乾燥し易い場所に植えたのが良かったのか、何の問題もなくまた花を咲かせてくれた。これだけ寒くなってから花を咲かせてくれるとは健気な奴だ。
奥の黄金葉は、メラレウカ。ギョリュウバイとは同郷の出身で、同じフトモモ科だ。ここでも僕はネギと同じように、わざと隣に植えて彼らを競わせているのだ。もちろん配色も一応は気にしているつもり。それにしても花以外の姿かたちは、別属とは思えないほどよく似ている。
メラレウカの奥の銀葉は、ご存知ダイコンドラ。
少し下がった位置から見ると、こんな感じ。ギョリュウバイもメラレウカもまだまだ小さい。
手前の紅葉は、中央がブルーベリーで左がクロフネツツジ。
奥の緑の木は、右がカリフォルニアライラック。だいぶ大きくなったから、来春の花時はかなり見応えがあるんじゃないかな。
そして左は、2年続けて実がならなかったフェイジョア2品種。フェイジョアも、ギョリュウバイやメラレウカと同じフトモモ科。そうそう思い出した。フェイジョアが先に植えてあったから、ギョリュウバイもメラレウカもそばに植えたんだった。フトモモ4兄弟を競争させるために。(いや、フトモモだけに色っぽい4姉妹か。)
庭には忘れちゃいけないフトモモがもう1本。それはブラシノキ。何と言っても彼女は一番色っぽいから、玄関の目に付くところに植えてあるのだ。
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このカリフォルニアライラックの前の記事はこちら。
パパの日記(11月4日)
ピラカンサの実が良い感じに色づいてきた。このピラカンサは家を購入して最初の冬に、ホームセンターの片隅でひとりポツンと立っていた見切り品を買ったもの。身長は150cm弱、値段は6割引で、確か480円ぐらいだった。
その時には、もう実が1つも着いていなかったんだけど、庭から見える目障りな電柱を隠すにはちょうど良いと思って買ったのだ。
電柱消しマジックの記事はこちら。7月24日
我が家の庭には特別な掟がある。それは、パンジー&ビオラとペチュニアは立ち入り禁止だってこと。くだらないこだわりだと自分でもわかっているが、そうすることによって庭が個性的になるからだ。まあ、暖かい時期のペチュニアは使わなくっても、他の植物がいくらでもあるから全く困らない。問題は冬だ。我が家は北関東にあるし、マイナス10℃以下になる日も何日かあるから、パンジー&ビオラを使わないヤセ我慢は相当に辛い。
だからこそピラカンサの実は、真冬の我が家にとってはとっても貴重な色なのだ。しか~し、ここにも問題がある。冬になると鳥の奴らが実を全部食べてしまうのだ。冬になる前に何か対策を考えねば・・・。でも、大きな目玉やCDをぶら下げるのはいくらなんでも無粋だし、どうしたものか・・・。
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このピラカンサの前の記事はこちら。
そしてこのピラカンサの一番最初の記事はこちら。