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2007年12月30日 (日)

道路から見たらこんな風

これは初公開の、道路から我が家の正面を撮った写真。

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昨日の記事で書いた、芝で土留めされていたところをレンガでレイズドベッド風にした部分が良く分かる。

見切り品の特価で買ったピラカンサが今年はたくさん実をつけてくれた。

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あれっ、待てよ。去年はこの時期には既に実はひとつも無くなっていたはず。

次の写真は去年の11月11日撮ったもの。

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確かに鳥に食べられて、この時点でもうほとんど実が無くなっていた。なのに今年はまだほとんど食べられていない。この差は一体なんなんだろう?

思い返すに、去年は記録的な暖冬だった。ひょっとしたら、寒くなったら南に飛ぶ渡り鳥の渡りの時期が遅れていたからかもしれない。

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もともと山砂で土盛りされていた上に土を入れたレイズドベッドの部分は、非常に乾き易くて閉口していた。だからこの秋には徹底的に土を入れ替えるつもりだったんだけど、時間がとれずに今年も断念。ちゃんと土を入れ替えられたのは、左側の1/4だけだ。結局、秋植え球根を植える時期が来てしまい、あとはそのまんま。

球根が咲き終わる春に残りの3/4を入れ替えることにしてしまった。問題先送り。こんなことしたくないんだけどねえ。

庭は道路を歩く人からも、見ようと思えば良く見てもらえるようにしてある。

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ほらっ、こんな風にね。

せっかく花を咲かせるんだから、家族だけで見るのはもったいないしね。我が家の庭を見るのが散歩の楽しみっていう人が1人でも増えてくれたら嬉しいし、庭を綺麗にする張りができるってもんだ。

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2007年12月29日 (土)

2階から見た変化は・・・

今日は2階から見た庭の丸2年間の変化をまとめて大紹介♪

最初は入居前の姿。

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庭の土地は、上の道路より30cmぐらい高くなっている。そこの部分は、もともと芝で土留めされていたのだ。僕が最初にやったことは、その部分の境界ぎりぎりにレンガを積んで、庭の水平スペースを最大限広げたこと。これは劇的ビフォーアフターでの常套手段。

次は、入居後1年1ヶ月たった今年の1月の写真。

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冬芝がまだらなのは、僕が灌水を怠ったせい。せっかく生え揃った冬芝を枯らしてしまったのだ。

この庭は大部分が山砂で盛り土されているので、水はけが良すぎるのが欠点。そのお陰で、芝生に生える雑草が少ないっていう長所もあるんだけど。

お次は今の状態。入居後2年目の様子だ。

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今年は去年の教訓を生かして、かみさんがこまめに芝に水をあげてくれているから、冬芝を枯らしてはいない。だけど色が悪いのは、肥料不足のせい。砂だと肥料分がすぐに下に流されてしまうから。知識として分かっていても、うまく対応できないことって結構あるもんね。

向きが90度変わってしまったけど、上の写真の左側はこうなっていた。これは入居前の様子。この写真の上の道路と庭との段差は50cmある。

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お次が1年1ヶ月後の様子。

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そしてこちらが丸2年目の今の様子。

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こうして比べてみると、去年よりは庭らしくなっているのが分かって嬉しい。

そして初夏にはこんな感じだったのだ。

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おっと、息子を発見。たしか自分で播いたレンゲのタネを採種しているところだ。

えっ? そのタネはどうしたかって? 

ちゃんと今年も庭に播きましたとも。

最後は全体を見たところ。この写真は入居後2ヶ月ぐらいたった頃の状態だ。

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ちょうど1年後の写真は撮りそこなってしまったので、お次はもう今年の初夏の状態。

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そしてこちらが、この秋の状態。さすがにズッキーニを植えたのは無謀だった。でもこうして2階から眺めてみると、思ったほど違和感はなかったような気もする。

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最後は今の状態だ。

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う~ん、やっぱり芝が緑でないのが残念。そろそろ粒状肥料が効いてくるはずなんだけど。正月休み中に、奮発して芝にも液肥をあげちゃおうかな。

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2007年12月28日 (金)

お次はリビング正面

リビングの正面は、今こんな感じだ。さすがに冬はちょっと寂しい。

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でも2年前と比べれば、だいぶ庭らしくはなってきていると思う。春から秋にかけては生育の早い草花でごまかせるけど、本当に庭として落ち着いてきたかどうかは、こうして冬に比較してみるのが1番だ。

次の写真は、新居に移って1ヶ月経った頃の写真。アオダモとヤマボウシを植えた直後だ。

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こうして比べてみると、青々とはいかなくても冬芝の効果が大きいことが分かる。でも4本の電柱が目障りだ。

お次は今年の初夏の写真。

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実際にリビングに立って庭を眺めると、無粋な電柱は隠れてしまうのだ。こうなるようにアオダモを植えたは、自分ながら大ヒットだったと思う。

この写真のちょっと前に2階から撮った写真がこちら。

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う~ん、この頃はエリシマムの黄色が結構目立っていたんだな。右側のネモフィラは、前年のこぼれダネから育ったもの。

こうして見ると、お向かいのアパートの生垣が良い借景になってるのがよく分かる。ちょっと得した気分。

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電柱消しマジックの記事はこちら。

7月24日

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2007年12月27日 (木)

丸2年間の変化2

今日も角度を変えた写真で、丸2年間の変化を追ってみたい。

最初の写真は今の様子だ。

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庭は道路より30cmから50cm高くなっている。これはありがたいことなんだけど、1つ大きな問題があった。それは山砂で土盛りされていたってこと。だから極端に水はけが良すぎるのだ。

でも冬芝が緑になりきれていないのは、肥料を切らしてしまったせい。砂は水分を蓄えられないのと同じように肥料っけも蓄えられないからだ。気が付いてから慌てて固形肥料をばら撒いてももう遅い。液肥をあげれば回復するんだろうけど、芝にまで液肥をあげる気にはなれないからね。

次の写真は入居前の様子。

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中央の道から住宅街に侵入してくる車からの視線をどうやって遮るかが、最初の課題だった。もともと白のヤマボウシが植えられてはいたんだけど、彼の働きだけではとても落ち着いて庭でくつろげるような状態ではなかった。

で、業者に頼んで設置したのが、縦方向に木のように見える金属が並べてあるフェンス。当時の発売されたばかりの最新商品だった。横方向のフェンスは色々な商品があったんだけど、それだと圧迫感があって僕とかみさんは気に入らなかったのだ。業者もうちが設置第1号だって話していたし、チラシ用の写真を撮っていった。そうしたら数週間後に新聞の折り込み広告のチラシの1番目立つところに、うちの庭の写真が載っていてびっくりしたっけ。

レイズベッドの形は、無粋なマンホールと水道メーターを隠すために僕が知恵を絞ったところだ。もちろんどちらも埋めたりはしていない。

次の写真は去年の夏の様子。たった半年でこれだけ変わったのだ。

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開放感たっぷりだけど圧迫感は感じないし、日当たりも十分維持されている。限られた面積で植物を育てるには、何と言っても日陰を増やさないのが1番。それに風通しが良いのも気に入っている。

お次はさらに1年後の今年の初夏の様子。この1年間の変化はあまり大きくないけど、樹木の生長のお陰で全体的に落ち着き感は出てきた気がする。

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最後は、ちょっと角度は違うけど今年の6月2日に写したもの。

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遠目に見ると、植物がみんなそれなりに元気良く育っている感じだけど、じつは近づいてよく見るとうまく育っていないものがたくさんあった。

原因は土。早く色々な植物を植えたくって、適当に改良したのが敗因だったのだ。やっぱり園芸は土作りが基本だってことを、僕は今、痛いほど思い知らされているところ。

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2007年12月26日 (水)

丸2年間の変化

この写真は、玄関から庭に入っていったところの今の様子。

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お次は、入居後2ヶ月ぐらい経った時(2月下旬)の写真だ。何も手をつけていない時の写真が無くって残念。もちろんフェイジョアのところは砂利が敷いてあるだけだったし、シンボルツリーのアオダモもこの頃に息子と2人で植えたものだ。

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フェイジョアは植えたばかりの状態。年に何度かマイナス10℃近くまで下がる場所なので、南向きの壁際の1番暖かいと思うところに植えた。そのお陰か、平気な顔で冬を越している。でも、果実は2年続けて小さいうちに落果してしまい、未だに1個も収穫できていない。これだけ育ったんだから来年こそは・・・。

フェイジョアの隣のカリフォルニアライラックもずいぶんと大きくなった。

次は今年の夏の写真。室外機カバーがまだ塗装されていない。

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突き当たりはこんな感じになっていた。

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今年は庭に色んな野菜を植えてみて、いかに感じよく見せるかを試してみた。スナップエンドウ、セロリ、ペピーノ、イチゴ、ソラマメ、パセリ、コリンキー、チコリにレタス。この写真に写っている範囲だけでも、これだけの野菜が植わっている。ソラマメの茎は中空だけど、ピンチして丈を切り詰めても問題ないことも調べてみたっけ。おまけにキンメツゲに絡まっているのは、サルナシなのだ。

振り返って駐車場や玄関の方を見てみると、今はこんな感じだ。

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夏は結構良い雰囲気だったんだなあ。あの頃が懐かしい・・・。冬は若い庭はごまかしようが無いから。

次の写真は入居する1ヶ月ぐらい前の状態。今から2年と1ヶ月前の様子だ。

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左のゲッケイジュが別の場所に移され、その場所にはヤマボウシを植えた。一昨日紹介した、駐車場のコンクリートを1枚剥がした効果は大きかったことが、こちらから見てもよく分かる。

最後の写真は、半年前の入居後1年半経った時点の状態。

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一番驚いたのは、隣のアパートの生垣(カネメモチ)の成長の速さ。上の入居直前の写真と比べてみるとその成長ぶりが良く分かる。

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2007年12月25日 (火)

今年の陰のMVP

パパの日記(12月25日)

我が家にはブルーベリーが3株ある。2株はノーザンハイブッシュ系で、もう1株はサザンハイブッシュ系だ。3株ともちょっと前から紅葉していたんだけど、ノーザンハイブッシュの2株はもう葉を散らせてしまった。

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両側がノーザンハイブッシュ系の『ブルーレイ』と『ネオスパルタン』。味は最高に美味しい。甘味と酸味のバランスが良いことに加えて、旨味もたっぷりなのだ。暑さに弱いので、東京以西では栽培が難しい品種だ。暖地用にはラビットアイ系の品種がたくさんあるけど、味はちょっと落ちる。

北関東に住んでいると冬の寒さに枯れてしまう植物が多くって損したような気になることもあるけど、ブルーベリーは逆。ほんと得した気になる。

次の写真は中央のサザンハイブッシュ系の『サンシャインブルー』。紅葉はやや盛りを過ぎてしまったが、まだしっかり葉が残っている。味はノーザンハイブッシュの2品種より、やや酸味が強いし、実もやや小さい。旨味もやや少ない。

でも『サンシャインブルー』は、1本の木でもたくさん実をならしてくれる点で、家庭園芸向けの良い品種だ。

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こちらはノーザンハイブッシュ系の花芽。同じブルーベリーでも、こうしてだいぶ様子が異なるところが不思議だ。まるで常緑樹と落葉樹の差ぐらいの違いなんだから。

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最後はこの夏の写真。ブルーベリー3兄弟が大活躍してくれていた頃の庭の様子だ。僕的には結構気に入っている写真なのだ。ブルーベリーは庭の新人ではないけれど、こうして子供達の面倒をみてくれたからMVPを上げても良いような活躍だったと思う。

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来年もまた子供達に美味しいおやつを提供してくれよ。

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このブルーベリーの前の記事はこちら。

8月17日

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2007年12月24日 (月)

丸2年で庭はこんなに変わった

今日はクリスマスイブ。だから明日は12月25日。クリスマスより大事な新居への引越し記念日なのだ。僕らがこの家に越してきて、明日で丸2年になるってこと。ちなみにクリスマス当日の引越し料金は、クリスマス割引で安かった。結婚式に仏滅割引があるのと同じシステムなんだと思う。

せっかくなので2年間の変化を紹介したい。

まずは玄関から。この時期だけ主役になれるモミの木は、ちゃんと写して上げないとね。

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次の写真は引越し前に何度か下見に来た時に撮った写真。芝がまだ青いところやギボウシの葉の感じからすると、11月中下旬ってところだろう。

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真ん中付近のコンクリート1枚を剥がしたところにご注目。これだけのことでかなり落ち着いた雰囲気に変わる。ツツジやヒイラギナンテンは玄関には似つかわしくないので、別の場所へ移植。代わりにカエデとシャクナゲとブラシノキを植えた。

縦位置の写真で比べるともっと変化が良く分かる。

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ほらっ。

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細かな部分だけど、奥のコニファーはちょっと位置をずらしたりもしているのだ。玄関アプローチから見た時に奥行き感が感じられる角度にするためだ。それから、庭の広さにはアンバランスな高さだったトウネズミモチも50cmぐらい切り詰めた。

お次は今年の初夏の写真。

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玄関からこの角度で見ると、実際以上に庭が広そうに見えるのだ。

カエデの足元にはクリスマスローズが2株植えてある。夏は日陰だけと冬は日向のこの場所を結構気に入ってくれているようだ。

9月中旬の台風9号に折られてしまった木製トレリスも、この時はまだご健在だった。

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2007年12月23日 (日)

3年目の○○○

パパの日記(12月22日)

落葉樹はこの1週間ですべて葉を落とした。これまで寒さに立ち向かっていた緑も、ついに抵抗を諦め、庭もめっきり冬らしくなった。

ヤマボウシ『紅富士』の根元は、今こんな感じだ。

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イングリッシュデージーとチロリアンデージーが愛を育んだのはこの場所。先に芽を出して大きくなった苗は、すべて別の場所に移植したが、後から芽を出した小さな実生があちらこちらに見える。

真ん中に植わっているのは、もうすぐ植えて3年目に突入する松虫草だ。この場所は砂地だし、ヤマボウシに水は吸われるしで、草花には決して恵まれた環境ではないんだけど、春夏秋冬平気な顔でやり過ごしている。さすがに株はなかなか大きくはなれないが、花もちゃんと咲かせてくれるし、偉い奴だ。

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こんな角度で写真を撮ってみると、うちの庭も結構自然な雰囲気に見えるんだなと嬉しくなった。

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蕾のアップ。僕はマツムシソウの蕾のこのぷっくらした雰囲気が大好きなのだ。それに花が終わった後の実の形も芸術的でいけてるしね。マツムシソウ科という独立した科になっているだけの個性は十分ある。

いくら似ていたって、逆立ちしたってキクにはこの雰囲気は出せっこない。

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2007年12月22日 (土)

紅葉?それとも枯れ葉?

パパの日記(12月21日)

朝、うっすら氷が張るようになって1週間が経った。

僕の願いも空しく、今年もレースラベンダーはお亡くなりになってしまったし、我が家のMVPを上げたダイヤモンドフロストもとうとう息絶えてしまった。

そしてここにもう1人、寒さで命を落としてしまった植物がある。

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初夏に地植えしたサンタンカだ。でも、僕はこの散り際はなかなかかっこいいと思う。つやつやして赤みを帯びた茶色の葉、とても枯れているとは思えない美しさを感じたからだ。

かみさんは庭に枯れ葉や枯れ枝があるのが嫌いなんだけど、今のところ僕に何にも言ってこない。ひょっとしたら、かみさんはサンタンカが紅葉したと思っているのかもしれないぞ。しめしめ、この枯れ木はもう少しの間このままにしておけそうだ。

こちらは新芽の頃の写真。

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こんなに綺麗だったのだ。

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このサンタンカの前の記事はこちら。

9月17日

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2007年12月21日 (金)

庭で起こった怪奇現象

パパの日記(12月20日)

最近、庭で不思議な現象が起きていることに僕は気がついてしまった。

これは今のゴボウの姿を上から撮ったもの。

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お次は、7月にこのゴボウを植えた時の写真だ。

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土の深さを稼ぐために、長いポリポットの底だけ切り取って土にこうして地面に植えたのだ。

そして最後は、このゴボウの今の姿を横から撮った写真だ。

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そのまま何もしていないのに、まっすぐだったポットが傾いているし、それより何よりポットの高さが低くなっているのだ。つまり明らかにこのポリポットは地面に引きずり込まれているってこと。何者かが土の中から少しずつゴボウを引っ張っているようなのだ。

この現象は霜が降りるようになってから目立つようになってきた。土の中から引っ張り込まれているんじゃないとすると、考えられることはただひとつ。

ゴボウ自らが地面にもぐりこもうとしてるってこと。

きっとゴボウも寒いのだろう。土の布団から上半身が飛び出したまま寝ているようなものだから。

逆さまに球根を植えても、地面の中で向きを変えるって話は聞いたことがあるけど。こんな話は初めてだ。ゴボウ、恐るべし。

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このゴボウのこの前の記事はこちら。

7月19日

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2007年12月20日 (木)

5年目のモミの木

パパの日記(12月19日)

我が家には、買って5年目になるモミの木がある。息子が3歳の時に、かみさんがおもちゃのクリスマスツリーを卒業させて本物のクリスマスツリーにしたいと言って買ったものだ。今年も例年通り、息子とかみさんが飾り付けをしてくれた。

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じつはこのモミの木は、かみさんが自ら買ってきたものなのだ。どうも彼女はクリスマスツリーに特別な思い入れがあるらしい。5年前、モミの木を買いたい言われたときに、僕はついついこんなことを話してしまった。

『モミの木を買う時には気をつけろよ。本物のモミではなくって、別属のドイツトウヒの方がたくさん売られているからな。モミはモミ属、ドイツトウヒはトウヒ属。属が異なるってことは、トラがライオンとして売られているようなもんだから。』

『あたしはモミを買いたいわ。で、どうやって見分けるの?』

『樹形は三角錐っぽく整っていて、茎はしなやか、葉は細くてチクチクした奴がドイツトウヒ。モミは、ちょっと不恰好で茎が硬い。葉はドイツトウヒより広く、葉の裏は白くなっている。木の香りはモミの方が良いんじゃないかな。』

『それだけで分かるかしら・・・。』

『大丈夫だって。』

そんなことがあって我が家にやって来たのがこのモミの木だ。

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当時は社宅(アパート)住まいだったから、彼はベランダで夏の暑さに耐えていた。僕がベランダ園芸に挫折した後だったから、彼はあのベランダという過酷な環境下で生き続けた唯一の生存者なのだ。そして2年前に僕ら家族と一緒にこの家に越してきたってわけ。

でもこの家に来たら、今度は全く直射日光が当たらない家の北側に追いやられてしまったのだ。水すら満足にもらえないのは依然と変わらない。そのせいだろう。5年の間に息子は大きく育ったが、このモミの木は当時とあまり変わらない。

過酷な環境に黙って1年間耐え、1年に1度の晴れ舞台で精一杯着飾り、気持ち良さげに日光を浴びている彼を見ると、僕は心の隅に罪悪感が芽生えてしまうのだ。

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2007年12月19日 (水)

またまた雑種デージーが・・・

パパの日記(12月18日)

10月末に息子と球根を色々植えた場所は、今こんな風。

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いち早く芽を出してくれたオーニソガラムの葉も長く伸びてきたし、こぼれダネから芽が出た苗を移植したデージーもだいぶ大きくなってきた。

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おっ、ここのデージーにも蕾が出てきたぞ。

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良く見ると花びらの先に色が付いている。やった~、2株目の雑種だ。

去年僕はイングリッシュデージーと赤いチロリアンデージーを隣り合わせに植えていたのだ。目的はもちろん、どっちが強いを確かめるためだ。結果は、寒さに負けずに白い花を咲かせ続けたイングリッシュデージーの勝ちだった。そして赤のチロリアンデージーは、先に枯れてしまった。

その後イングリッシュデージーはタネを着け、そのこぼれダネから育った苗を僕は重宝がって庭のあちこちに植えたのだ。もちろん白いイングリッシュデージーが咲くと思ってだ。

ところが前にも報告した通り、雑種としか思えない花が咲いてきたのだ。何だかとっても嬉しかった。予期せぬ出来事に、僕は何かのご褒美かなって思ったぐらいなんだから。

でも、2人を戦わせていたつもりだったのに、僕の知らぬ間に子供ができていたなんて・・・。そんなことを考えたりして、僕は内心とっても複雑な気持ちにもなってしまったのだ。

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こちらはこぼれダネから育ったイングリッシュデージー。親とおんなじ顔かたちだ。これはこれでやはり可愛い。

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この場所についての前の記事はこちら。

11月6日

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2007年12月18日 (火)

獲らぬ狸の・・・

パパの日記(12月17日)

採りたてのアスパラガスは目茶目茶おいしい。スーパーで買ったアスパラでは決して味わえない甘みと柔らかさを実感できる。10年ぐらい前に畑で採りたてのアスパラを味わって以来、庭にアスパラを植えるのが僕の小さな夢だった。だから2年前に家を買ってすぐに、僕はこのアスパラの苗を植えたのだ。

だから最初の春を迎えた去年は、もう嬉しくっていつまでも収穫してしまった。そのせいなんだろう。2年目の今年の収量は期待したほどではなかった。

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だから僕はこうして来年に備えて対策を講じたのだ。

①土壌改良もちゃんとした。

②肥料もちゃんとやった。

③7月に入ってからは1本も収穫しなかった。

特に③は偉かったと思う。来年たくさん採るためだって、家族に収穫禁止令を出すまでしたんだからね。

去年は収穫し過ぎちゃったから、去年の今頃は3本ぐらいしか茎が残っていなかった。でも今年は20本以上も茎が立っている。

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この葉に蓄えられた養分が地下の根に蓄えられて、今まさに来年用の芽がたくさん準備されているはずなのだ。

『獲らぬ狸の皮算用』は良く使われる慣用句だけど、我が家ではまさに『採らぬアスパラの本数勘定』だ。

僕だけじゃない、息子もかみさんも、きっと来年の自分の割り当て本数を頭の中で計算してるに違いないんだから。

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このアスパラガスの前の記事はこちら。

5月31日

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2007年12月17日 (月)

寒かったけど、心はあったか

保育園での園芸ボランティア21(寒かったけど、心はあったか)

海外出張があったり、帰国後は慌しかったりで、保育園に顔を出すのは3週間ぶりだ。僕が南半球にいる間に、この辺りは毎朝のように霜が降りるようになった。さらに霜柱だって毎朝のように土を持ち上げるようになったのだ。

寒い、寒い。9時になっても気温は上がらず、すぐに手がかじかんでしまう。

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11月に会社の若者達と作ったこの花壇は、これから徐々に宿根草中心のナチュラルガーデンにしていこうと考えている。その方が管理するほうも楽だし、季節感が感じられやすいから。毎日気忙しい送り迎えの親御さん達や保育士の先生達がほっとできるような空間作りが目標だ。

3週間前にはまだ青々としていた夏の草花がみんな枯れている。早く手を入れなければ。枯れ草は保育園には似つかわしくないもんね。

園庭を見下ろす時計の所の花壇はこんな感じ。

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キバナセンニチコウも、その奥のクレオメもすっかり枯れ上がっていた。

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キバナセンニチコウはタネをたくさん着けてくれているし、今日はこの花壇まで手が回りそうもないので、そのまま放っておくことにした。来春こぼれダネがたくさん出てくるように。

さすがにクレオメの株は見苦しかったので、タネを収穫収穫してから抜いて捨てた。採れたタネはフェンス際にバラ播きしてみた。こちらも来春たくさん芽を出してくれるんじゃないかな。

そしてメインの花壇はこんな感じ。

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こちらでは、サルビア・コクシネアとランタナが完全に枯れ上がっていた。どちらも夏から晩秋まで長いこと花を咲かせ続けてくれた功労者だ。中央には既にチューリップの球根が仕込んである。

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こちら側から保育園の玄関を見ると、うわ~、あまりにも寂しい雰囲気。早く何とかしなければ。ランタナの株を抜こうと手を伸ばした僕の眼に飛び込んできたのが、巨峰の果実。

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というのはもちろん嘘で、藍色に熟したランタナの果実だ。

この花壇で残念なことがひとつ。

1ヶ月前に植えたガーデンシクラメンが壊滅状態だったのだ。

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寒さのせいか、灌水不足のせいかは分からない。僕のボランティアを応援してくださる方からのせっかくの差し入れだったのに・・・。園の先生方には、これまで1度も灌水方法についてちゃんと説明していなかったから、それがいけなかったのかなぁ・・・。

少々落ち込んでた僕を、ニヤっとさせてくれたものが。手前の地面から突き出た物体にご注目。

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クレオメの実が5つ花壇に挿してあったのだ。こんな挿し方は、園児のいたずらに違いない。

幼いちいさな手が、時計のある花壇のところから実を採ってきて、ここに挿したんだろう。1人でやったのかな? それとも2人で?

そんな光景を想像したら、思わず心がほんわか温かくなってしまった。

思い切ってボランティアを始めて良かった。僕の花壇は保育園を綺麗にするだけじゃなくって、きっと園児の心にも何か良い影響を与え始めているに違いないと思えたから。

いくら心が温かくなっても、冷たさでかじかんだ手までは温まらない。鼻水垂らしながら土を耕していたら、何やら動く物体が。

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カエルだっ!

ゴメンゴメン。冬眠の邪魔をしちゃったね。でもスコップで怪我させなくて良かった。

動きがのろく表情もさえないカエルの顔がおかしくって、僕は慌ててカメラを向けた。寝ぼけているとしか思えないカエルの表情がうまく撮れたかな。

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今日はこの花壇を綺麗にしてダイアンサスを植えたところで時間切れ。続きはまた来週。

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この園芸ボランティアの前の記事はこちら。

11月26日

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2007年12月16日 (日)

そこにふしぎ発見!

パパの日記(12月15日)

庭の東側は、今こんな風。

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冬芝はいまいち緑が濃くならない。海外出張中に水を切らしたせいだろうか? それとも肥料が足りないんだろうか? 

前者は今さら対応できないので、後者に賭けて芝用の肥料を適当にばら撒いた。これだけ気温が下がっているから肥料やけの心配もないし、気楽なもんだ。

かみさん好みの花を植えたつもりのコーナーはこんな感じ。レタスがだいぶ大きくなってきた。さらに今日ここにイキシアの球根を植え足した。背を低く抑えるために、わざとこの時期まで遅らせたのだ。果たして思った通りになるだろうか? 結果は来春のお楽しみ。

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ここに植えたエリシマムはまだ元気だが、ガーデンシクラメンはシンドそう。3株のうち1株が既に瀕死の状態。今年もガーデンシクラメンには裏切られそうな気がする。

寒さに弱いガーデンシクラメンは偽物ですぞ! 今年を一字で表すと『偽』だったんだから、ちゃんと本物だけをガーデンシクラメンとして売って欲しい。普通のミニシクラメンをガーデンシクラメンとして売るようなことは、食肉偽装と同罪ですぞ。

今朝ひとつ、『そこに ふしぎ 発見!』があった。レタスの葉には霜がびっしりついているのに、スイスチャードには全く霜がついていなかったのだ。

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ほらっ。

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スイスチャードはつやつやの葉のまま。

8時ちょっと前だったので、既に霜が解けてしまっていたのかもしれないけどね。

よしっ、明日の朝、もっと早い時間に確認してみよう。

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11月19日

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2007年12月15日 (土)

タケノコハクサイ♪

パパの日記(12月14日)

タケノコハクサイが結球してきた。僕が外国に行ってる間にずいぶんと大きくなった気がする。この辺は、既に毎日のように霜が降りるようになって久しい。だから今の時期に庭でぐんぐん育つ植物は少数派になってしまった。その中でもこのタケノコハクサイの成長ぶりは頭抜けている。隣の中国春菊もなかなかのものだけど。

この場所は秋にきっちり土壌改良したから、その効果もあるのかもしれない。家の東側なので午後には日が当たらなくなる場所なんだけど、これだけ調子が良いからね。

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タケノコハクサイは中国野菜。北部の山東省あたりでよく作られるらしい。見るからに寒さに強そうなわけだ。中国名は紹菜(シャオツァイ)という。

普通のハクサイはあの姿だから、僕でもとても庭に植える気にはなれない。でもスリムなタケノコハクサイならOK。下葉もあまり横に広がらないところが良いし、葉の緑が濃いところも良い。それに葉がつやつやしているのもGOOD! 

庭に植える植える以上、野菜だって見た目も重要だと思う。この観点では、今のところタケノコハクサイにはかなり良い点数をつけてあげられる。

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我が家の菜園コーナーは、今こんな感じ。アリウム兄弟の育ちが遅い。手前のカツオ菜は葉が大きくなってきた。予想していたよりもずいぶん大きい。ちょっとと言うか、かなり野菜野菜した雰囲気だ。それに横に広がるから余計にだらしなく見える。

おいっ、カツオ菜っ! 姿勢が悪いぞ、姿勢がっ! 

ちょっとはタケノコハクサイを見習ったらどうだっ!

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11月24日

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2007年12月14日 (金)

見逃したぁ~

パパの日記(12月13日)

僕が海外出張から帰ってきたら、玄関のカエデはこうして既に赤く色づいていた。家を空けたのはたった10日だったのに、冬の入口にあたるこの時期の植物の変化は、春以上に大きい気がする。

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残念だったのは、もう枝先が茶色く変色していて紅葉のピークを過ぎてしまっていたことだ。カエデは花が咲くわけではないし、紅葉の時期が一番の見所なのに・・・。僕の帰国を待っていて欲しかった・・・。もちろん新芽が展開してくる時もとても美しいんだけど、カエデといったらやっぱ紅葉でしょう。

去年はこのカエデを植えて初めての秋だったので、僕は余計にその紅葉の美しさに惹かれてしまったのかもしれないけどね。

でもこのカエデは、ちゃんと去年以上に僕ら家族を喜ばせてくれてもいたのだ。さもなければこのカエデは、とっくに我が家から強制退去を命じられてたところだったんだから。

なぜかというと、去年あの刺されるととっても痛いイラガの幼虫にたくさんたかられたから。こうして玄関脇に植えているのは、通る人に季節感を感じてもらえるようにしているため。通る人には当然子供たちも僕ら家族も含まれる。カエデの葉先が顔や肩に触れるのは日常の当たり前の1コマだ。

そんな場所に植えてある植物にイラガがたかるようでは困りもの。息子の友達が刺されたりでもしたら大変だ。だからこのカエデのことはとても気に入っていたけど、かみさんと僕は、もし今年もイラガにたかられるようだったら、庭から追い出して会社にでも移植するしかないと心に決めていたのだ。

結果は、セーフ。今年はイラガの幼虫は一匹たりとも我が家で見ることはなかった。僕は、このカエデが僕ら夫婦の会話を聞いて、卵を産みに来る親イラガを必死でを追っ払ったんだと信じている。

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このカエデの去年の記事はこちら。

2006年12月1日

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2007年12月13日 (木)

唯一の寄せ植え

パパの日記(12月12日)

僕は放任主義の地植え派だから、我が家には寄せ植えはたった1鉢しか存在しない。その1鉢の今の状態がこちら。

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真ん中に植わっているのはボロニア・ピナータのシドニーだ。今年の4月初めに、ミニチューリップが終わった後に植えたもの。夏の間もスクスク育ってくれてこれだけ大きくなった。

左のマツムシソウと手前の宿根アリッサムは去年のまま植えっぱなしにしてある。ボロニアに遠慮してか、生育はあまりよろしくない。

じつはこの鉢の過去の写真を探してみたけんだど、ほとんど写真がなかったのだ。どうもよっぽど記事にするネタに困った時にしか、写真すら撮っていないらしい。

けど今年は頻繁に写真を撮ることになりそうだ。だって花芽らしきものを見つけたから。

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これって本当に花芽なんだろうか? 

いくらなんでもこの北関東の寒い冬を越すのは厳しいだろうな? 

こんな疑問を持ちながらも僕はこのまま外に放置し、これからの様子を観察するつもりだ。果たしてこの先どんな結末が待っていることやら。またまた大失敗!ってオチも覚悟の上だ。

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この鉢の去年の寄せ植えはこちら。

2006年12月8日

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2007年12月12日 (水)

こっちの大失敗の方がもっとショック!

パパの日記(12月11日)

この写真は昨日の朝撮ったもの。南側の道路から庭の方を写した写真だ。何を撮ったのかと言えば、生垣のキンメツゲ。

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でも今日はキンメツゲの話ではない。昨日の空芯菜の大失敗を告白してしまった勢いで、内緒にしていた今年一番の大失敗について書いてしまおうと思う。それは西洋アサガオのヘブンリーブルーの話だ。

僕はこれまで自分でヘブンリーブルーのなかなかの使い手だと自負していた。ヘブンリーブルーが今のように人気が出る前(僕が高校生の時)から、何度も育てたことがあるし、その度に大満足の出来だったからだ。2年前にこの新居に越してきて、今年は久々にヘブンリーブルーを育ててみたくなったのだ。

でも当たり前のように大きく茂らせる仕立て方じゃ芸が無い。春の新芽の時以外は緑の壁でしかないキンメツゲを、ヘブンリーブルーで覆ってみたら綺麗じゃないかと思いついたのだ。

僕はヘブンリーブルーが大好きだけど、気に入らない部分もある。ひとつは開花が遅いことで、もう1つは葉が茂り過ぎること。だから僕は彼のこの短所を隠してあげようとある作戦を実行に移した。

名付けて『晩生には遅植えを大作戦♪』。要は、長日期には花芽分化せずに葉ばかりが茂ってしまうから、株が小さいうちに短日期に入ってすぐに花が咲くように、お盆過ぎに苗を植えるという作戦だ。

すべては僕の計算通りに進んだ。彼は葉を茂らせ過ぎることなく早く蕾を着けてくれたし、僕は出勤前に蔓がキンメツゲに均等に伸びるように誘引するのが日課になった。毎朝数輪ずつ咲く青い花を愛で、晩秋の青い生垣を夢見ながら。

11月に入り、彼は2日間に渡って花を咲かせてくれるようになった。朝顔なのに2日間花を咲かせる、高校生の時に彼を初めて育ててみて一番感動したことだ。

思い出話は止めておいて、今の僕の話に戻ろう。普通の朝顔とは異なり、1節に(葉1枚に対して)7~10輪も蕾も着けてくれるのがヘブンリーブルーの特徴だ。11月初旬には最初の写真のキンメツゲ一面に蕾が並ぶ状態になり、1日に咲く花の数も順調に増えていった。11月の中旬~下旬には夢見た通りのそれは見事な青い生垣が出現するはずだったのだ。

ところがだ。多くの蕾が膨らみ、あと数日で僕の夢が叶うと思ったある朝、例年通りに霜が降りたのだ。結果は見るも無残。すべての蕾がうなだれていた。もちろん写真を撮る気にはとてもなれなかった。一縷の望みを託してその後数日そのままにしておいたが、さらに深く頭を垂れるばかり。その週末、僕は無言で蔓を取り除いたのだった。

霜のことなんて全く頭になかった・・・。

あ~あ、大失敗。西洋アサガオはイポメア属。空芯菜も同じイポメア属。僕はまったく同じミスを続けざまに起してしまったってこと。ほんと、情けない・・・。僕はついつい東京に住んでいた頃の感覚に戻ってしまっていたのだ。

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2007年12月11日 (火)

あ~あ、大失敗!

パパの日記(12月10日)

10月のことだ。中華料理屋さんで空芯菜の炒め物を初めて食べる機会があった。あのシャキシャキ感が何とも言えず美味しくって、僕は一度で気に入ってしまった。かみさんも気に入ったし、息子も、まいう~って言ってた空芯菜の話だ。

じつはその数日後に僕はホームセンターで出会ってしまったのだ。空芯菜の苗に。それも半額の値引き苗。何という奇遇だろう。僕は思わずあのシャキシャキ感を思い出し、唾液の分泌量を増やしながら手早く2ポットをカゴに入れたのだった。(2株あれば、1回ぐらいはニンニク炒めを楽しめるだろう♪)

ところがチリから帰った僕を、空芯菜はこんな姿で迎えてくれたのだ。

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ぬお~、霜でやられちゃってるじゃないか~っ。1回も食べてないのに~っ。

すべては後の祭り。僕の心はぽっかり穴が開いたよう。それこそ『お前は空芯菜じゃなくって、空心菜だぁ!』って、愚痴のひとつも言いたくなってしまった。

でも、やはり責めるべきは自分だったのだ。空芯菜が何者かを僕は知らないままにしていたのだから。枯れてから初めて、あれっ、空芯菜って何の仲間だっけ?って気になったのだ。

調べてみたら熱帯産のイポメアだった。まさかサツマイモやアサガオの仲間だったとは・・・。それじゃあ寒さに弱くったって仕方が無い。最初からこのことを知っていれば、欲に目がくらんで苗を買うこともなかったのにな。あ~あ、大失敗。

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2007年12月10日 (月)

僕の不在中に・・・

パパの日記(12月8日)

今年のうちの庭のMVP、ユーフォルビアのダイヤモンドフロストが、僕が海外に行っている間にこんな姿になってしまっていた。

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彼女は僕を元気に見送ってくれたのに・・・。

ここ北関東では、それまでに既に何度も霜が降りていたし、意外に寒さに強いのかもしれないと僕はどこかで期待してしまっていたのだ。たぶん元気に僕の帰りを待っていてくれるに違いないと。

でも無理だったのだ。僕の不在中に何日かマイナス3度まで下がった本格的な冬ある朝、彼女は逝ってしまったのだろう。最期を看取りたかったのだが、申し訳ないことをした。

ダイヤモンドフロストの名が、名ばかりだとは決して言うまい。この名前は、真夏に売れそうなだと考えた人間が付けたもの。この名前が彼女を苦しめていなかったかどうかが心配だ。

こちらはレースラベンダー。彼も必死で冬と戦っているが、日に日に衰弱していっている。

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地面から高い位置の花から次々とうなだれていく姿が痛々しい。日本では氷点下になると枯れるとされている。確かに花はそうだが、株自身はもう少し低くても大丈夫そうだと僕は見ている。

じつはこのレースラベンダーは、この家に越してきてから僕なりの耐寒性試験の実験植物になっているのだ。彼にとってはとても迷惑な話かもしれないが、地球温暖化現象を調査するという重要な任務を果たしているのだ。もう一方で、ご近所より一足早く、今まで冬を越せなかった植物で庭を飾ってみたいという僕の欲望の対象にもなっているんだけどね。

過去2年植えたのだが、暖冬だった去年でさえも乗り切ることができなかったから、たぶん例年並の寒さが予想されている今年も駄目だろう。

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しばらく僕は家をあける予定は無いし、彼のことはちゃんと看取ってあげられそうだ。

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10月16日

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2007年12月 9日 (日)

サルナシが大変身!

パパの日記(12月8日)

スペインとチリの出張から帰った僕を玄関で真っ先に迎えてくれたのは、このリース。かみさんが作ったものだ。

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このリースの話は、僕がスペインに出かける前日の夕方に遡る。

出張前に庭仕事を一通り終わらしておきたかった僕は、キンメツゲに絡ませていたサルナシを思い切って剪定したのだ。

Photo

去年は全く剪定しなかったから、かなりの蔓がでた。活きの良い(?)蔓で、ゴミ袋に入れようにも抵抗してなかなか入らない。いちいち細かく剪定バサミで切るのも面倒だしなっと思ったところで、僕は名案を思いついたのだ。

『はるく~ん、サルナシの蔓でクリスマスリースを作んない?』

『えっ! リース! 作る、作る!』

『ほ~ら、こんなに良い蔓を集めてあげたよ。』

『わ~、いっぱいあるね。パパも一緒に作ろうよ。』

『そうしたいんだけど、パパは明日から出張だからママと一緒に作って。』

『は~い♪』

ってな展開で、まんまと僕は蔓の処分を息子とかみさんに押し付けることに成功したのだ。

サルナシの蔓はフジ蔓よりもずっとやわらかく、息子も簡単にリースを編み上げていくことができて、大満足。大きいのと小さいのの2個作った。

綺麗な葉を挿すんだ、と彼が最初に葉を切りに行ったのがこれ。

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初公開の我が家の北側に植えてあるブルーアイスだ。息子なりに とても綺麗な葉の木だと思っていたらしい。

モミノキの鉢植えも、クリスマス以外はこの北側に追いやられているのだ。

Photo_4

何も考えずに挿しているようだが、彼なりの美的センスで配置を決めているらしい。

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左がかみさんの作品。モミノキだけのシンプルなベース。これが僕の留守中に最初の写真のようになった。松ぼっくりは、息子と近所の公園で拾ってきたらしい。

右は息子の1つ目の作品。庭の綺麗そうな葉を色々選んで挿していた。一応息子なりに、カラーリーフでもすぐに萎れそうな葉は選んでいなかった。彼はとっても慎重な性格なのだ。

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こちらは息子が作ったリースの大きい方。息子の部屋に飾ってあった。さすがに僕の出張中に萎れてしまった葉があわれだ。まあ、息子は実験のつもりで色んな葉を挿していたから、彼なりには差が出て満足みたいだ。

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息子が作ったもう1個のリースはこんな感じ。どうやらかみさんのを真似たようだ。これはリビングに飾ってあるんだけど、玄関で記念撮影。マジカルミラクルローズのローズヒップがここでもワンポイントに。何だか嬉しい。

じつはこのサルナシの実にはややエグミがあり、僕は思い切って抜いてしまおうかと迷っていたのだ。でも、こんな風にサルナシの蔓を使って、庭の植物だけでリース作りができることが分かったから、抜くのはや~めたっ!

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10月12日

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2007年12月 8日 (土)

寸暇を惜しんで最終日

パパのチリレポート(12月1日、8日目)

昨日日本に向けて飛び立つはずだった飛行機がトラブルで飛べず、僕はチリにもう1泊することになってしまった。ホテルは幸運にも首都サンチアゴの中心部。だって僕はサンチアゴ市街に泊まるのが初めてだったから。同じように去年飛行機が飛ばなかった時に泊まったホテルは、空港の近くで回りに何も無かったしね。

夜寝る直前に翌日の出発時間が判明。バスが11時15分に迎えに来ることになった。

翌朝目を覚ますと快晴の青い空。僕の部屋の斜め前にはマンションが。チリの皆さんも、ベランダ園芸がお好きなようだ。

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右の山の方をみると、何やら青っぽい花を咲かせた木が目に飛び込んできた。ジャカランダに間違いない。すぐに見に行きたかったのだが、僕はひとつ大事なことに気が付いてしまったのだ。

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それはこのブログのこと。思わぬトラブルで1日帰国が遅れることになったってことは、ブログの記事を1日分追加しないと1日記事が更新できないってことだ。せっかくここまで毎日更新を続けてきたのに、飛行機が飛ばなかったせいで途切れさせてしまうのは情けないし腹立たしい。ここまできたら気合で投稿するしかない。

電話回線の遅さにイライラしながらもやっとのことで記事を投稿し、荷造りを終えたのが10時10分。それから朝食を10分で済まして僕は街に飛び出した。もちろんお目当ては部屋の窓から見えた青いジャカランダ。

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部屋から見えたジャカランダの木に近づく途中で、僕の視線を釘付けにしたのは左の白い木。

何だ? 何だ? 何の木だ?

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こんな風に白い花を綺麗に咲かせる木を僕は知らなかったので、ジャカランダよりも先にこの木の方が気になってしまった。

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満開の白い花かと思ったら、じつは輝く銀葉だった。

(名前は時間がある時に調べます。)

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ジャカランダの方はご覧の通り。

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青空に青い花が映えること。

ジャカランダは南米原産だけど、アンデス山脈の西側のチリにも自生しているんだろうか? (これも時間がある時に調べます。)

南アフリカはジャカランダの並木で有名だけど、自生地ではない。僕がかつて南アフリカに行った時に、地元の人はこぼれダネいくらでも増えてしまうため、ジャカランダは生態系を壊す有害植物だと嘆いていたほどだ。

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ジャカランダの左の黄色い花を咲かせる木は何だろう。

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(これも今度調べます。ごめんなさい。)

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そして赤い花のこの木はデイゴかな。確認しようにも花も葉も高過ぎてよく分からない。

その奥に満開の立派なジャカランダが見えたんだけど、誰かのお屋敷の中だったので、近づいて写真を撮ることはできなかった。あ~、残念。

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結局日本には予定よりも27時間遅れで到着。成田空港から本社の会議に直行するという過酷な帰国当日となった。まあ、間に合ったから良かったんだけど・・・。でもさすがに頭の回転は鈍くなってしまった。

そしてやっとのことで我が家にたどり着いたのは夕方4時半頃。我が家への到着時間の方は、予定よりも何と32時間遅れ。10日間空けた庭の様子も、薄暗がりの中ではよく分からなかった。何となく全体的に霜枯れしてしまった印象。

12時間の時差、季節も反対のチリとのギャップはほんとに大きい。飛行機に乗るまでは、日没が9時過ぎの初夏の国にいたんだからね。

これで今回のスペイン&チリレポートはおしまいだ。

(スペインレポートの続きはあらためて次の機会に)

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2007年12月 7日 (金)

災い転じて・・・

パパのチリレポート(11月30日、7日目)

2泊3日の慌しいチリ出張も今日で最終日。この海辺の小さなホテルともお別れだ。これは朝7時半頃に僕の部屋から撮った写真。

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この日はまず訪問先の会社で日本からのメールを最終チェック。10時過ぎに空港に向かった。午後2時頃のフライトで、チューリッヒ(スイス)経由で日本へ帰る。チリの空港から成田空港までは、31時間。訪問先から我が家までだと、36時間以上かかることになる。

予定通り飛行機に乗り込んだのが1時半。ところがエンジントラブルが発覚。修理が必要だとのアナウンス。右のエンジンから燃料が漏れているのだという。修理には1時間半ぐらいかかるという。

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1時間半では直らずさらに2時間修理を続けたが、結局ギブアップ。スイスから部品を取り寄せて修理をすることになり、この日のフライトはキャンセルされてしまった。

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この間乗客はずっと機内に閉じ込められたまま。途中で出たのはこのサンドイッチと飲み物だけ。前日のディナーを食べ過ぎて朝食を抜き、昼食も抜いていた僕には結構辛い待ち時間となった。

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今晩泊まるホテルの手配を待つだけでまた2時間以上かかり、結局僕がホテルにたどり着いたのは夜の8時を過ぎていた。空港に着いてから8時間経って、またチリのホテルに舞い戻る羽目になったんだから嫌になってしまう。1日帰国が遅れると、成田から直接本社の重要な会議に出なきゃならない。それに会議事態に間に合うかどうかもまだわからないじゃないか!

そう言えば思い出したぞ。僕は去年の7月にチリからアメリカに向かおうとした時にも機体のトラブルで予定通りに飛べず、1泊空港そばのホテルに泊まる羽目になっていたのだ。

フライトがキャンセルされた場合のホテルの宿泊代は、もちろん航空会社負担。夕食も航空会社が用意してくれる。去年は確かデルタ航空だったのだが、夕食はとても残念だった。だってスパゲティーミートソースだけのあまりにも寂しい内容だったから。乗客に迷惑をかけてるんだから、せめてもうちょっと何とかして欲しかった。

今回はスイス航空だったんだけど、僕はこの日の印象が悪かったので夕食には全く期待していなかったのだ。ところがちょっと様子が違う。ホテルのチェックイン時に食券を渡されるところまでは同じ。でもウエイターが来たところからが違っていた。

前回はそのまま食券を持っていかれた後でスパゲティーミートソースが出てきたのが、今回はメニューを持ってきてくれたのだ。おーっ! 好きな食事をフルコースで頼めるというシステムだったのだ♪ 偉いぞ、スイス航空!

で、僕はひとまず前菜とメインをじっくり選んだ。前菜はこれ。

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とても前菜とは思えないぐらいのボリューム。サルスエラに似ているが、サルスエラではなくってチリの伝統的なスープなのだ。うっかり料理の名前をメモするのを忘れてしまった。

魚介類の旨みが凝縮されたトマトベースのスープに、ホタテと白身魚、それからじっくりと煮込まれたジャガイモとニンジンとタマネギ、それからさっと火を通された色とりどりピーマンが入っていた。お味の方は、昨日のサルスエラに負けず劣らずの美味しさ。2日連続で僕の脳ミソはとろとろになってしまったのだ♪

そしてメインはこちら。

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チリはサーモンの養殖で世界的に有名。だからメインディッシュは、『サーモンのグリル、ヤシの新鞘の芯のソテーとアーティチョークのフライ添え』を選んだ。

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せっかくなので拡大写真を。左がヤシで、右がアーティチョークだ。この薄い塩味のアーティチョークのフライがまたまだ超絶品。僕が今まで食べたアーティチョークで一番の美味しさだった。

ここまででお腹いっぱい胸いっぱいで、デザートはパス。もったいなかったなぁ・・・。機内でのサンドイッチを食べなければ、いけてたかも・・・。

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僕の席の横にはカラーの植物標本が。学名が、Zantedeschia aetiopicaというように、そう、カラーはエチオピア原産なのだ。こんな店内装飾も植物好きにはプラスポイントだ。

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テーブルの上にはアルストロメリアが。アルストロメリアはチリ原産。こういうことを知っていると、このテーブルフラワーにより一層ありがたみが沸くというものだ。今晩は、彼女が一人ぼっちの僕の話し相手になってくれた。

ホテルの手配に手間がかかったこともあって怒り心頭の僕だったんだけど、白ワインの酔いも手伝ってか、この時点ではまだ翌日の飛行機が何時に飛ぶかも決まっていなかったのに、僕はもうすっかり上機嫌になってしまっていた。

美味しい食べ物の力って凄いんだなぁ。

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2007年12月 6日 (木)

ホテルの植栽

パパのチリレポート(11月30日、7日目)

今回のチリの滞在期間はわずか2泊3日。わざわざヨーロッパ経由で遠回りをしてまで地球の裏側にやってきたのに、もう帰る日になってしまった。

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朝、迎えを待つ間にホテルの植栽をパチリ。

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こちらは初夏とはいえ、まだまだ朝晩は寒いぐらいになるから、パンジーが元気元気。アジサイと並んで咲いている姿は、日本では見かけられない光景。

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こんな場所に、葉を落としながらも花を咲かせているド根性インパチェンスを発見。

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アリッサムの自生地はヨーロッパの地中海沿岸だから、こんな崖に生えていたって原種ではない。ホテルの花壇からこぼれ落ちた種子の子孫だ。きっと生まれ故郷の地中海のように年中穏やかなこの場所での生活を楽しんでいるのだろう。

白いアリッサムの横の赤紫の花は、オステオスペルマム。こちらも生まれ故郷は南アフリカの海外移住組だ。

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2007年12月 5日 (水)

海辺のリゾート地&ディナー

パパのチリレポート(11月29日、6日目)

この時期に僕が訪れた場所の気温は、昼間が30℃を超えるが夜は10℃を下回るぐらい。日本では考えられないぐらいの気温差だ。そして朝晩には霧が良く出る。こういう気象条件が美味しいワイン用のブドウの栽培に適しているのだ。

この日は願懸けマリア様を見た後で、寸暇を惜しんで海沿いのリゾート街まで散歩をしに行った。ホテルから2~3Kmぐらいのところだろうか。訪問先の会社への送り迎えをしてもらう際に、気になっていたところだ。サマータイムということもあって午後7時でもこの明るさ。仕事が済んでからでもお日様の下で散歩ができるのが嬉しい。

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海に面した道路沿いには、こんな感じの段々マンションが続く。そしてそれぞれのベランダに思い思いの花が植えられている。部屋から眺めたら、これらの花越しに太平洋が広がっているってわけだ。うらやまし~い。

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一番多く植えられてる花は、アイビーゼラニウムだった。

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もう植えて何年になるの?って感じの大株が、あちらこちらにある。冬にあまり寒くならない地域は羨ましいな。

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あるマンションの1階でこんなに大株になったアイビーゼラを発見。

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ホテルに戻るために後ろを振り返ると、こんな巨大な白いカモメが1羽空を待っていた。なにやら白い植物で形作られているようだ。シロタエギクっぽい感じはするんだけど、自信はない。僕は何の植物かとっても気になったのだが、時間切れで断念。だってこの日は、訪問先の会社がディナーをご馳走してくれることになっていただ。

チリはシーフードがとびっきり美味しい。前回ありついた巨大ウニは禁猟期だったので、この日の前菜はこれ。

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ちょっと小ぶりなチリホタテ、赤い色が強烈なチリエビ、切ってあるのはチリアワビ、小さなイカ、それから一番手前の何かの貝。どれも日本では見かけないものばかりだ。僕は最後の貝が一番気に入った。これにレモンをたっぷり絞って、思い思いにマヨネーズやドレッシングをかけて食べるのだ。いやぁ、白ワインとの相性は絶品!

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メインはこちら。サルスエラという魚貝類たっぷりの煮込み。僕が一番好きなチリ料理だ。前菜の素材に加えて、白身の魚とちょっとした野菜が煮込まれている。味は濃くないんだけど濃厚なスープが、それこそ舌から脳ミソをとろけさせてくれるって感じ。出張の疲れが吹き飛ぶ至福の瞬間だった。

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この前訪問した際の、巨大ウニの記事はこちら。

8月9日

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2007年12月 4日 (火)

チリの願掛け地蔵!?

パパのチリレポート(11月29日、6日目)

海岸沿いのホテルから道路を隔てた崖に変わったものを発見。その周囲には花が植えられていたり、花が植えられたりしていた。

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黒い像は良く見るとマリア様。

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ところ狭しと貼り付けられた板には願いごとが書かれているみたい。雰囲気から察すると、どうも日本の願掛け地蔵と同じシステムのようだ。

良く見ればマリア様の頭の輪(いわゆる天使の輪)は、丸い蛍光灯そのもの。誰でも考えつきそうなことが、とても神聖な場所で実際に行われているのを見せられると、ちょっとおかしい。

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翌日、訪問先の会社の人に訊いたら、もっと面白いことが分かった。日本では願を掛けるときに御札を奉納するが、チリでは願を掛ける時には、写真の左隅に写っているように紙に願い事を書いて納めるのだ。そして願いが叶ったら御札を奉納するシステムなのだ。つまり日本では願い事が叶おうが叶うまいが前払いでお金を払うところを、チリでは願い事が叶った時だけ後払いでお金を払うのだ。

日本人的には神様と駆け引きするみたいでちょっと違うんじゃないかと言ったら、お金を払って願い事が叶わなかったら納得できないじゃないかとの答え。こうはっきり答えられてしまうと、その方が合理的な気がしてきた。こんなところで国民性の大きな差が感じられて面白かった。

ということは、御札に書かれていたのは願い事ではなくって、神様へのお礼の文章だったってこと。ちゃんと確認しておいてよかったぁ。

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2007年12月 3日 (月)

チリの海岸植物達♪

パパのチリレポート(11月28日、5日目)

チリの季節は初夏。サマータイムってこともあって日本の時差は12時間。スペインとの時差は4時間だ。だから7時頃にホテルに着いても、まだまだ明るい。日没は9時過ぎなんだからね。

僕は普通チリには真冬にしか来ないから、この季節の訪問を楽しみにしていたのだ。だってチリの花を見れるチャンスがあるから。真冬だと花の咲いている植物はほとんどないからね。。

今回泊まったホテルは海岸沿いにポツンと建っている。絶好のロケーションなんだろうけど、移動の手段のない僕は歩くしかない。でもせっかくなので気合を入れて散歩、散歩。街中の植栽ウォッチングが駄目でも、海岸の植物を見れるんだから。

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早速出会ったのが、ヒルガオ。アサガオっぽい気もするけど・・・。

奥の白い建物が僕が泊まっているホテル。

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ふと僕はおかしなことに気がついた。あれっ、今はもう午後7時半を過ぎてるぞ。う~ん。それならユウガオかヨルガオか・・・。でも、朝から咲いてるんだとすると、アサヒルバンガオか・・・。たぶんここに自生してるんだろう。

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お次はツルナ科の植物。開花期はもう終わりに近いが、まだところどころで花を咲かせていた。この辺の海岸では一番多く見られる植物だ。こんな風に崖一面を覆っている。満開の頃はさぞや綺麗なことだろう。

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花はマツバギクより大きい。

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こちらはナスターチウム。

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ナスターチウムも南米原産だから、ひょっとして野生種か? 海辺に咲くイメージはなかったけど・・・。

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遠目には、おっ、まさかリモニウム(スターチス)? って思ってしまったのがこちら。でも、リモニウムはユーラシア大陸原産だから、こんなところに生えているはずがない。

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近づいて見ると典型的なソラナムの花。ふ~ん、こんな場所にも生えるのか。ジャガイモやトマト、ペチュニアにタバコもそうだけど、ナス科は南米原産の代表選手だから、これは自信を持って自生地だと推定。

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こちらはカランドリニアだろう。葉は乾燥に耐えられるように多肉化している。

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花の大きさは、日本で見かける園芸品種の3倍以上もあった。

海岸では 知らぬ花が

それを撮る物語~♪

手を伸ばして 触れてみれば

また見知らぬ種類~♪

僕は南の国へ飛んだ~♪

移動してばかり~♪

仕事しよう~♪

九日の旅だよ チリ♪

探してたい~♪

浜辺の原種を見つけたのさ~♪

サザンの名曲で久々の替え歌。今日の記事のタイトルは、替え歌の曲名にもなっていたのだ。

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サザンの別の替え歌の記事はこちら。

9月1日

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2007年12月 2日 (日)

次の訪問国はここ。

パパのチリレポート(11月28日、5日目)

スペインを後にして僕が向かったのは南米チリ。航空券の都合上、スペインの訪問先の近くの空港からバルセロナに飛び、その後にチューリッヒ(スイス)に飛んで、それからチリに向かうというフライト。よくよく考えると、スペインからそのまま南西のチリに向かえば近いのに、スペインからチリとは反対の東北東のスイスに飛んで、それから来た道を戻るように南西のチリに向かったってこと。

航空券代をなるべく安くするためには仕方なかったとはいえ、やってみるとかなりしんどかった。だって結局スペインの訪問先のオフィスを出てからチリの訪問先に着くまで、30時間もかかってしまったんだから。

さらにスペインからチリに向かう飛行機は、途中でブラジルのサンパウロ空港にも寄る便だったから、余計に時間がかかってしまったのだ。僕は当然空港の待合室で待てるのかと思っていたら、ブラジルで降りずにチリまで行く乗客は飛行機からは一歩も降りてはいけないことになっていたのだ。残された僕ら乗客がいる中で機内の清掃なされるというような状態になるとは。そしてまさか僕の足元を掃除機がかけられたりという展開が待っているとは想像もしなかった。

愚痴はこれぐらいにして、ご存知の通りブラジルとチリの国境にはアンデス山脈がある。僕は通路側の席だったけど、何とかアンデス山脈の写真を撮ることができた。せっかく快晴だったのに、翼で視界が遮られる席だったのはちょっと残念。

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さてチリには時間通りに到着。でも僕はまたスーツケースの中身をチェックされることになってしまったのだ。チリは植物の持ち込みに非常にうるさい。僕はお土産に、お茶やら煎餅やら菓子折りやらインスタント味噌汁やらをたくさん入れていたので、厳しいチェックにあった。困るのは包装紙に植物の写真や絵がついているもの。検査官がそれをいちいち植物の苗や種子じゃないかと質問してくるのだ。

お茶にはお茶の新芽の写真がついているし、煎餅には稲穂の絵が描いてあるし、小麦粉を使ったお菓子には麦の穂の絵が描いてあるし、味噌汁には野菜の具の写真がついてるし、こんなに写真やイラストが迷惑になるとは思いもしなかった。そしてここでも最後に係員はスペインの空港の時と同じように菓子折りの包装紙に手をかけそうなったのだ。仕方がない、また魔法の呪文をつかうしかないか。

『イッツ ア ジャパニーズスイーツ!』

チリでもこの呪文は効果的。あっさり手を止めてもらえたのだ。

さてさて、チリのサンチアゴ空港から訪問先の会社に向かう途中に、気になる岩がある。

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ハイウェー沿いにあるこの岩なんだけど、こんな風にいつ道路に落ちてきても不思議じゃない状況なのだ。

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チリも日本と同じように地震大国だし、この場所でそこそこの地震が起きたら、間違いなくこの岩は喜んで道路に飛び降りてくる違いない。僕は毎回この場所を通るたびにビクビクしてしまうのだ。

僕はこの時期(初夏)にチリを訪れるのは今回が初めて。ハイウェー沿いに黄色い花がベルトのようにたくさん咲いていたので、何かと思って良く見たら、それはハナビシソウ。

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ハナビシソウはカリフォルニアポピーって言われるぐらいだから北米原産なので、チリでは帰化植物。ひょっとしたら日本のセイタカアワダチソウみたいに、生態系を壊す有害種に認定しているのかもしれない。でも見る分には、とっても綺麗でいい感じなのだ。

空港に着いたのはちょうど12時頃。訪問先の会社のそばで、僕はやっとまともな食事にありつけた。というのも、30時間もの飛行機の移動中に5回機内食が続いたから。さすがに普通の食事が恋しくなっていたのだ。だって5回のうち4回は、パンとチーズとヨーグルトだけだったんだから。スイス航空らしいといったらそれまでだけどね。きっとハイジなら毎食笑顔で食べるんだろうな。

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だからこのランチの美味しかったこと。そのお陰で午後いっぱいの仕事をこなし、ホテルに到着。今回は市内の中心部にあるいつものホテルが満室で泊まれなかった。で、代わりに訪問先の会社が予約してくれたのは、海辺の小さなホテル。散歩をするにはちょっと不便な所にで残念だったんだけど、その分いつものホテルでは味わえない良いこともあった。

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それが何かと言うと、この景色。この夕焼けの写真は僕が泊まっている部屋から撮ったもの。僕の部屋は目の前180度すべてが太平洋だったのだ。これほど完璧なオーシャンビューの部屋には今まで1度も泊まったことがない。部屋でひとり沈み行く夕日を眺めていたら、何だか力が湧いてきた気がした。

今日の感想は、人の心に与える自然の力も偉大なんだなってこと。

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2007年12月 1日 (土)

スパニッシュランチ♪

パパのスペインレポート(11月26日、3日目)

スペイン出張で嬉しいことは、とにかく料理が美味しいこと。食材も味付けも日本人の味覚にあっていると思う。まあ、オリーブオイルがよっぽど苦手な人以外には、誰にでもお勧めできる。

僕は明日の10時半にはこの会社を後にしなければならないから、残念だけどご馳走ランチにありつけるのは1回限り。だからこの日のランチには、並々ならぬ気合(?)を入れて臨んだのだ。

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昨日は曇りがちだったけど、今日は快晴。青空とレストランと花のスリーショットの写真が撮れた。手前の黄色い花は、ユーリオプスデージー。抜けるような青空のお陰だろうか、黄色の花が日本で見るよりもずっと綺麗に映った。

並々ならぬ気合を入れたというのには訳がある。ランチにしろディナーにしろ、美味しいのは良いのだが、日本人の胃袋にはちょっと重い。もちろん量的な問題もあるが、どの料理にもオリーブオイルが大量に使われていることもあって、胃袋が疲れてしまうのだ。スペイン人と同じ量を3日間食べたら、間違いなく調子が悪くなる。そのことが分かってからは、食いしん坊の僕もそれなりにセーブしながら食事をすることにしているのだ。けど、今回は1食のみだから、僕は安心してボリュームのありそうなメニューを選ぼうと気合を入れたってわけ。

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左の1列が僕の頼んだメニューで、右側1列がここで合流した同僚が選んだメニュー。訪問先の会社の人が親切に英語でメニューを説明してくれたんだけど、何でだか出てきた料理は僕の想像とは違ったんだよね。(苦笑) じつは良くあることなんだけど、英語の勉強をちゃんとしないといけないなって思う。

(注: もちろん食事の時にばかりこう思うんじゃありません。仕事の時の話です。)

肉団子のスープは郷土料理だとのこと。濃厚な鶏肉ベースのスープに色々な野菜が煮込まれている。肉団子は、日本では珍しい鶏肉と牛肉の合挽きだった。

自分でオーダーしておいてこんなことを言うのは何だけど、同僚が選んだメニューの方が美味しそうに見えた。くやしいけど、デザート以外は彼のチョイスの方が正解だったかな。パスタがちょっと失敗だった。僕が選んだ左のデザートは、ココナッツミルクの入った何か。左の同僚が選んだデザートは、何とティラミス。ティラミスはイタリアのデザート。スペインではこんな風に形を変えている。

まあ、こんなことで競い合ってもしょうがないんだけど、今回のランチ対決は僕の負けだ。

ちなみにスペインのランチタイムは、1時から3時。ボリュームたっぷりのランチをたっぷり時間をかけて食べる。それから、ランチは自宅で家族みんなで食べるのが一般的。そのためにも2時間の昼休みが必要なのだ。

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前回訪問時のスパニッシュランチの記事はこちら。

2月4日

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