まずは盆景園なのだ~
パパの上海レポート(10月23日)
上海植物園は入園料自体は安く、市民の憩いの場になっている。そして植物園の中に、さらに有料のエリアが4ヶ所あって、ここの入場料はなかなかお高い。でも、人口過密都市ならではの料金体系だと思わず納得。多くの市民が利用できるようにと考えられているからだ。
僕にとって上海植物園は初めての訪問ってこともあるし、あまり時間もないってことで、今回はこの4ヶ所の有料エリアを駆け足で見て回ることにした。
まずは盆景園だ。
ここが盆景園の入り口。獅子(狛犬?)が守る丸い入り口の向こうに最初の作品が見える。この壁がくり抜かれた楕円形の大きさや形も、きっと計算しつくされているんだろうなと思いながら、いざ入場。
中に入ると、いや~、あるはあるは盆栽の数々。 第一印象は、盆栽がみなデカイってこと。
通路沿いにずら~っと配置された盆栽達は壮観の一言。みんながみんな、まるでモデルさんがぼくの方を見てポーズを作っているような錯覚を覚えてしまった。
中国盆景は、日本の盆栽のルーツなのだ。日本人的には巨大な盆栽という印象を受けるが、これも電気製品に限らず小型化が得意な日本人の技術が発揮された一例だと思って、嬉しかったし誇らしかった。小さくするにはそれだけ優れた栽培技術が無ければならないってことだしね。
盆景園自体が僕の想像よりもはるかに広いことも驚き。それぞれのエリアの雰囲気が異なっており、いろいろな空間で盆栽を眺められるようになっているのだ。
これは僕が一番気に入った作品。
タイトルは『松の木の後ろに隠れている妖怪ぬりかべ』。
もちろんこのタイトルは僕が勝手につけたもの。
我ながら芸術性のかけらもない発想だと思う。
こちらは山水盆景。
う~ん、な~るほど。そういわれてみると中国の山水画の雰囲気そのものだ。
こちらの写真は、色々な盆栽を指差しながら仲良く語らいあっているカップルを撮ったもの。盆景園でデート。粋だね~。
やはり自国の芸術にはついては最低限の知識を持っていないと恥ずかしい。僕もちょっと盆栽について勉強してみようかな。
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同じく上海にある世紀公園の盆景園の記事はこちら。
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