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2007年10月31日 (水)

息子との駆け引き♪

10月28日

『パパぁ、何してんの?』

『今まで植えてたのを全部抜いてね、腐葉土や牛うんちを入れて土を良くするんだよ。今度植える植物が元気に育つようにさ。この場所は土が悪かったから結構大変なんだ。』

『肥料も入れるんでしょ?』

『そうだよ。はるくんも土を混ぜるの手伝ってくれる?』

『う~ん、今日はやだな。サッカーで疲れちゃったから。』

『そっかー。』

『そこにぼくが採ったレンゲのタネを播きたいな。』

『えっ! ここにかい!?』

『うん♪ だって部屋から良く見えるとこだもん♪』

『えーっと、ここは今日パパが球根を植えたいんだけどな・・・。』

『じゃあ、ぼくのレンゲのタネはどうするの?』

『ちゃんと播くよ。でもここは駄目なんだ。はるくんはどこがいい?』

『どこでもいいよ。ちゃんと播ければ。』

『そっかー♪ 来週は、はるくんのレンゲを播く場所を作ろうね。』

『いいよ。』

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春に掘り上げていたミニチューリップの球根。大きいものだけを選んだら18個。10個から18個に増えて、僕は思わずニヤリ。

1

これは球根を置いたところ。

ここに植えたのは、左がオーニソガラム、手前がチオノドクサ3種、奥がミニチューリップ、右手前がクロッカス・トリカラー、その奥が西洋カタクリ、そしてその奥がエレムルス。

2

エレムルスの球根を見た息子がこんなことを言い出した。

『パパぁ。これなあに?』

『エレムルスの球根だよ。』

『これが球根なの? 変なかたち。ヒトデみたい。』

『ヒトデかぁ。うん、ヒトデに見えないこともないね。』

『ヒトデにそっくりだよ。』

『そうかい?』

『そうだよっ。ふしぎなぜ大図鑑にそっくりな写真が出てたもん。』

『ほんと?』

『ほんとだよっ! ちょっと待っててね。ぼく、図鑑持ってくるから。』

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『パパ、ほらっ、この下の写真。そっくりでしょっ!』

『ほんとだぁ。よく覚えてたね。』

何だかんだあって、無事植え終わった後はこんな感じ。来春が楽しみだ。

Photo_2

球根が出てくるのを待つだけじゃ寂しいので、こぼれダネで増えたイングリッシュデージーを移植した。ポツンと植えられている苗は、家を購入した直後に植えたトコナツ。きっと元気に3年目の春を迎えてくれるはずだ。

息子には内緒だけど、実はここの場所、芝の部分を減らしてしまっていたのだ。

Photo_3

今まではこんな感じだった。気持ちは分からなくもないけど、息子は芝生の面積を減らすのに大反対なのだ。でも僕は徐々に芝生の面積を減らしていって、他の植物を植える面積を増やそうと企んでいる。幸い今回は、息子は芝生の変化にちっとも気が付かなかった。しめしめ作戦成功♪

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この場所の春の様子の記事はこちら。もとの芝生の状態も分かります。

4月13日

息子とレンゲの種子の記事はこちら。

6月3日

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2007年10月30日 (火)

まずは盆景園なのだ~

パパの上海レポート(10月23日)

上海植物園は入園料自体は安く、市民の憩いの場になっている。そして植物園の中に、さらに有料のエリアが4ヶ所あって、ここの入場料はなかなかお高い。でも、人口過密都市ならではの料金体系だと思わず納得。多くの市民が利用できるようにと考えられているからだ。

僕にとって上海植物園は初めての訪問ってこともあるし、あまり時間もないってことで、今回はこの4ヶ所の有料エリアを駆け足で見て回ることにした。

まずは盆景園だ。

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ここが盆景園の入り口。獅子(狛犬?)が守る丸い入り口の向こうに最初の作品が見える。この壁がくり抜かれた楕円形の大きさや形も、きっと計算しつくされているんだろうなと思いながら、いざ入場。

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中に入ると、いや~、あるはあるは盆栽の数々。 第一印象は、盆栽がみなデカイってこと。

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通路沿いにずら~っと配置された盆栽達は壮観の一言。みんながみんな、まるでモデルさんがぼくの方を見てポーズを作っているような錯覚を覚えてしまった。

中国盆景は、日本の盆栽のルーツなのだ。日本人的には巨大な盆栽という印象を受けるが、これも電気製品に限らず小型化が得意な日本人の技術が発揮された一例だと思って、嬉しかったし誇らしかった。小さくするにはそれだけ優れた栽培技術が無ければならないってことだしね。

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盆景園自体が僕の想像よりもはるかに広いことも驚き。それぞれのエリアの雰囲気が異なっており、いろいろな空間で盆栽を眺められるようになっているのだ。

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これは僕が一番気に入った作品。

タイトルは『松の木の後ろに隠れている妖怪ぬりかべ』。

もちろんこのタイトルは僕が勝手につけたもの。

我ながら芸術性のかけらもない発想だと思う。

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こちらは山水盆景。

う~ん、な~るほど。そういわれてみると中国の山水画の雰囲気そのものだ。

Photo

こちらの写真は、色々な盆栽を指差しながら仲良く語らいあっているカップルを撮ったもの。盆景園でデート。粋だね~。

やはり自国の芸術にはついては最低限の知識を持っていないと恥ずかしい。僕もちょっと盆栽について勉強してみようかな。

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同じく上海にある世紀公園の盆景園の記事はこちら。

2006年11月9日

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2007年10月29日 (月)

上海植物園♪

パパの上海レポート(10月23日)

さあ、いよいよ今日は上海植物園に行く日だ。帰りの飛行機の時間の都合もあって、ゆっくり見ている時間は無いが、それでも嬉しい。

なんてったって僕にとって中国の植物園を見るのは、これが初めてなんだから。期待するべきなのか、期待しちゃいけないのか、全く予想できない。まあ、どっちに転んでも面白いことが待っていそうな予感がした。

上海植物園は上海市立。そして市立の植物園としては中国最大だとのこと。

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ここが上海植物園の正門入り口。案内板にぶら下がっているハンギングバスケットは、意外にもカリブラコア。ひょっとしたら園内も期待できるかも。奥には何かの棚が見えた。

正門を入ってすぐの所には、ウリ科の展示棚がいくつかあったのだ。ヒョウタンの他に、あまり見かけないこんな形のウリも。

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お次は何かと思ったら、うげ~っ!

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出た~っ! ヘビウリがうじゃうじゃと!

(ひらがなで『うじゃうじゃ』って書くとヘビとか何かの幼虫っぽいけど、カタカナで『ウジャウジャ』って書くと普通の虫っぽいイメージになるな。)

緑色の実はまだしも、赤くなりかけている実の色使いの毒々しいこと! 見るからに毒ヘビっぽい。ヘビ嫌いの僕にとっては、身の毛もよだつような光景だ。

ひょっとしてヘビウリは、動物に自分の実を食べられないように、実を毒ヘビそっくりにしてきたのかもしれない。植物と動物の知恵比べって、何となく普通は動物有利のような感じがするけど、僕は結構良い勝負のような気がする。

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我が家にすみついているこのヘビのモデルは、ヘビじゃなくってヘビウリなんじゃないかって気がしてきた。

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ついこの間、別の場所で出会ったヘビウリの記事はこちら。

10月13日

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2007年10月28日 (日)

これも植栽???

パパの上海レポート(10月23日)

何とか昨日の初日だけで、上海での仕事を終わらせることができた。夜にホテルにチェックインしたんだけど、このホテル泊まるのは6月に続いて2回目。確かロータリーのところに凄い植栽があったはず。翌朝、僕はいつものようにホテルの回りをちょっと散策するついでに、ホテル前の植栽をチェックした。

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ホテルのロータリーのところにある植栽がこれ。植栽といっても、どう見たって造花。さすがはコピー大国の中国だけある。でも僕がさすがと言ったのには2つ理由がある。

ひとつは、前回6月に泊まった時とはまるっきり違う植栽(?)になっていたこと。どうも毎月きちんと植え替えている(?)らしいのだ。

このホテル前の造花についての記事はこちら。6月18日

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そしてもうひとつは、造花なんだけど結構リアルだってこと。このリコリス(?)の花の付け根の苞なんか本物っぽいもんね。

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造花だとは百も承知だけど、僕は精一杯愛情を込めて記念撮影してあげた。

この日の朝の僕は、中国にいる割には不思議と寛容な気分だったのだ。

どうしてかって? それは昨日中に仕事を片付けられたお陰で、上海植物園に行く時間ができたから。

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2007年10月27日 (土)

ちょ~強烈!!!

パパの上海レポート(10月22日)

今週は中国への出張があり、上海に行ってきた。いつも通りの1泊2日のトンボ帰りの出張。

今回は先月開設されたばかりの、羽田⇔虹橋という旧国際空港間のチャーター便を使ってみた。さすがにどちらも市街地に近い空港だけに便利。もう、成田⇔浦東の新国際空港間の飛行機には乗る気にはなれないね。国内の移動時間や待ち時間だけで片道3時間も短縮できるんだから。

というわけで上海園芸レポートを。日本人的にはなかなか理解に苦しむところが面白いんだなぁ。

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虹橋空港前の植え込み。中央部は例によって造花に違いない。

この写真と同じ場所の前の記事はこちら。3月9日

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街のいたるところに、こんな感じの公共植栽がある。いかにも社会主義国って感じの看板と花壇のセットだ。

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花が咲いてるからまだ見ていられるけど、もし花が無ければ本当に怖い国だって感じを受けるに違いない。

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そして大きな交差点の一角には、こんな公共植栽がある。山水画から抜け出してきたような岩と花壇のセットだ。看板と違ってこっちなら、純粋に面白いなあって眺めていられる。

それよりも何よりも強烈だったのは次の写真だ。

3・2・1・・・。

Photo

ここまで来ると、もう僕には理解不可能。いくらなんでも、ちょっと悪趣味過ぎるよね。夕闇に浮かぶこのモニュメントのちょ~強烈な存在感は、どうだっ! 

よ~く見ると、パンジーがあったり、ペチュニアがあったり、アサガオがあったり、キクやバラがあったりするのだ。面白いと思えば、面白いんだけどね。でもなあ・・・。もうコメントのしようがない不気味さだ。

今日はタクシーから撮った写真を集めてみた。

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2007年10月26日 (金)

また咲いてくれたぁ!?

パパの日記(10月25日)

なぜだかうちの庭では、花が咲くのが異常に遅くなってしまう植物がある。前に紹介したマンデビーラやピンクノウゼンカズラがその代表格だ。世の中、毎日のように訳のわからないことがたくさん起こるんだから、うちの庭の植物が多少変った生育をしたって別に変なことじゃないのかもしれない。でも、身の回りのこういうちょっとした変化に気がつける毎日は幸せだなって思う。

ヒメシャラに絡ませてあるクレマチスがまた咲いた。去年、最後の花が咲いたのは9月15日だったのに、今年はそれよりも40日も遅い。厳しい残暑のせいかわからないけど、何だか得した気分だ。

明け方は10℃を下回る日もあり、夜中に布団から飛び出てしまう息子は鼻風邪を引いてしまった。

Photo

『パパぁ、このクレマチスの写真は撮ったぁ?』

『いや~、まだだよ。』

『撮らなきゃダメじゃん。せっかくまた咲いてくれたのに。』

『前に写真撮ってるしなぁ・・・。』

『ぼくが好きなクレマチスなんだから撮ってよぉ。』

『だって高い所に咲いてるからうまく撮れそうにないし・・・。』

『パパがポストの横の石(門柱)に登れば撮れるよ。』

『え~、登るのぉ? もう会社に行かなきゃいけないし・・・。』

『まだ行く時間じゃないでしょ。早く撮ってきてっ。』

『・・・・・。』

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『上手に撮れたぁ?』

『うん、何とかね。』

『どれどれ? 早くぼくにも見せて。』

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『どう? 上手に撮れたかな?』

『うん、・・・・・。まあまあかな。』

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このクレマチス『ケン・トンシン』の一番最初の記事はこちら。

2006年6月9日

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2007年10月25日 (木)

丹波の黒枝豆だぁ!

パパの日記(10月21日)

大事なことをひとつ記事にするのを忘れていた。日曜日には、年に一度この時期にしか味わえない、産直の美味しいものが届いていたのだった。このブログに載せるだけ以上、もちろん植物。

それは何かっていったら、これ。

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兵庫県は丹波篠山特産の黒枝豆だ。黒枝豆は、黒豆の豆が熟す前に収穫した枝豆ってこと。『丹波黒若さや』ともいう。『丹波黒若さや』と書いてあった方が、美味しい感じがする。ちなみに『丹波黒』は品種名。

じつは丹波篠山に住む大学時代の友人が、毎年我が家に送ってくれるのだ。ご覧の通り、今年の出来は上々だ。

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もともと丹波の黒豆は超有名だが、この黒枝豆は、あの超有名なグルメ漫画『美味しんぼ』で日本一の枝豆として紹介されてから、人気に火がついたそうだ。限られた数量しか生産できないため、年々、早く予約しないと手に入れられなくなってきている。

それにぬわ~んと、ボジョレーヌーボーばりに解禁日まで設定されているのだ。他産地の類似商品や、一番美味しくなる時期よりも早く売ってしまうことが無いようにと、昨年度から解禁日を設定したそうだ。今年の解禁日は10月5日。丹波ささやま黒まめ課のホームページにこうしてしっかりと書いてある。課の名前にも好感を持てるじゃないか。

もっと詳しいことを知りたい方にはこちらをどうぞ。

黒豆の井上さんのホームページ

早速、ゆでて頂いた。普通の枝豆よりも大ぶりの莢と、莢の表面ががうっすらの茶色がかるところが特徴だ。

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さやの中身はこんな感じ。豆は普通の枝豆より1まわりから2まわりも大きい。

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肝心の味だけど、普通の枝豆より、旨みが濃く、甘みも多い。それでいて青臭い感じはまったくしない。そして食感が、ちょっともっちりしていることも特徴だ。とにかく美味い。

でも残念なことがひとつある。

それは肌寒くなってきたこの時期にしか、最高の『丹波黒若さや』は味わうことができないってことだ。だって最強最高の組合せであるビールと枝豆を、汗がにじむ時期に楽しむことはできないんだから。

まあ、贅沢を言い出せばキリが無い。それこそ長い年月かけてその土地土地の風土で最高の特性を発揮できるようになった食材を、一番美味しい時期に頂ける幸せを感謝しなければ。あらためて、旬ていう言葉や意味を大事にしたいと思った。

ちなみに僕の旬はまだまだこれからだぞっと。

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2007年10月24日 (水)

秋のマジカルミラクルローズ

パパの日記(10月21日)

9月末から『マジカルミラクルローズ』が咲き始めた。確かに病気にとても強いという謳い文句の通り、ウドンコ病にはまったくかからなかったし、黒星病もほとんど出なかった。基本的に殺菌剤は何もまかないことにしている僕にとっては、理想的な品種だ。

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面倒臭がりでも楽しめるバラということで、マジカルミラクルなんていう奇跡の2乗みたいな名前がついているけど、まあ誇大広告にはあたらないかな。少なくとも今年に限って言えば、他のバラと比較したら、チュウレンジバチも寄って来難い感じだ。だってすぐそばに植えてあった『淡雪』は、丸坊主に近くされてしまったんだから。

Photo

『マジカルミラクルローズ』の一部の実が色づき始めた。ローズヒップも綺麗な品種らしいので、この先が楽しみだ。

春先に咲いた花は全部摘んでしまったから、今ある実は夏前の最後の花が実ったもの。いつぐらいの花から実をならせたほうが良いのかも、まだ手探りの段階。もし花をまったく摘まなかったら、きっと花数は減ってしまうんだろうし、加減が難しい。

それとも花を摘む必要はなかったんだろうか? 来年は花を摘まないことにしてみようかな。

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あと何日生きていられるのだろう。動きの悪いハナムグリが、日の当たった花びらの上でひなたぼっこ。朝晩の寒さを忘れ、花びらの布団に顔を埋めてうたた寝をしているかようだ。

このハナムグリをじっと見ていたら、つい、このまま花びらのベッドの上で穏やかに死を迎えさせてあげたいなんて、不謹慎な考えが頭に浮かんでしまった。

あと数日、精一杯生きろよ。

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このマジカルミラクルローズの前の記事はこちら。

6月9日

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2007年10月23日 (火)

千日小鈴はなかなか良い!

パパの日記(10月22日)

4年前ぐらいからだろうか。千日小坊という品種が出回り始めたのは。明らかに千日紅の名前を意識しまくったネーミングに、僕的には好感を抱いていた。

(ちなみにセンニチコウの属名はゴンフレナで、千日小坊の属名はアルテルナンテラ。同じヒユ科だが、属が違う。)

で、庭を手に入れた去年、僕は初めて購入してみた。でも正直なところ、あまりパッとしなかったというのが率直な感想だ。もう少し温かい地方なら良いのだろうけど、北関東で使うにはいまいちだ。矮化剤でガチガチに固められた株は、一見かわいい。でも、そのまんまあまり育たず、寒さで花も葉も茶色になり、みすぼらしくなって終わってしまった。

花の雰囲気に関しては、僕はセンニチコウより千日小坊の方が好きなので、めげずに今年は6月に姉妹品種の千日小鈴を購入。去年千日小坊を植えたのと同じ場所(玄関アプローチ)に植えてみたのだ。

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千日小鈴の花の雰囲気は、千日小坊より色が明るく、丸っこい。

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月並みな表現になってしまうが、本当にコンペイトウそっくりだ。どちらかというと、この千日小鈴の方が僕好み。

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古くなった花は、まるでワレモコウのよう。

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どんな感じに育つかわからなかったが、夏中花を休ませなかったし、丈夫で手がかからず良い品種だ。アルテルナンテラは普通、長日期の夏には花を休ませるものなんだけど、この点で千日小鈴はとっても偉いのだ。

我が家に植えるにはちょっと株が暴れすぎてしまったけど、広い庭や花壇に植えるにはとても良い品種だと思う。来年はぜひ、僕がボランティアをしている保育園に植えてみたいものだ。

だからしっかり種子は採っておこう。

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この千日小鈴ではなくって、去年植えた千日小坊の記事はこちら。

2006年12月17日

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2007年10月22日 (月)

ありがたや、ありがたや

保育園での園芸ボランティア17(ありがたや、ありがたや

ネットの力は偉大だと実感する嬉しい出来事があった。ブログで僕のボランティア活動を知った方から、なんと、苗の差し入れが届いたのだ。

ジャーン。

こちらのガーデンシクラメン1ケースがそう。

Photo

送り主は、ホームセンターに苗を卸している某会社の社員。何かの手違いで返品になってしまい、代わりの出荷先も見つからずに廃棄処分になりかかっていたものを、僕に送ってくれたのだ。

ありがたや、ありがたや。こういう申し出は本当にありがたい。金銭的な面もそうだが、何よりもお金では換えられない気持ちの面で、僕を励ましてくれるからだ。それに普段ついつい忘れがちになってしまう、人に感謝するっていう大事な気持ちを思い出させてくれるしね。

早速保育園に植えたいところだったけど、今週末は何かと忙しく、保育園には写真を撮りに行くのがやっとだった。

1

残念ながら運動会には間に合わなかったガーデンマムが、盛りを迎えつつある。園児に踏まれちゃった方のガーデンマムは満開。でも踏み跡のせいで、見た目はあんまり感じ良くはならなかった。残念・・・。

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短日期に入って、ペチュニアの蕾も減ってきた。あと2週間もしたら、来春に向けて花壇に全面的に手を入れなければならない。新しい場所にも手をつけようと考えてるので、結構な作業量になるなぁ。

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ちなみに次の写真は、6月30日に撮ったもの。ちょうど僕が園芸ボランティアを始めた日の様子だ。

ちょっとどこか荒れた感じがしていた園内が、たった数ヶ月でこうして見違えるようになった姿を見ると、つくづく思い切ってボランティアを買って出た甲斐があったと思う。

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雑草だらけのこの花壇をあらためて振り返ってみると、パンジーが6月末まで花を咲かせていたことに驚いてしまう。昔ならこんなことはありえなかった。それだけ暑さに強くなるように品種改良が進んでるってことだ。

ボランティア初日はこの花壇の土壌改良をしたんだけど、その時に出るわ出るわ球根達。チューリップ、スイセン、ヒアシンスにクロッカス。集めたらバケツに山盛りになってしまった。どうやら園では毎年秋に球根を植えることになっていたらしい。当然植えっぱなしだろうから、いつの間にか大量の球根が植わっていたってこと。

思わぬ収穫に僕は嬉しくなって、ついつい、『これがほんとの掘り出し物!』ってなノリでひとり盛り上がったのだった。そして園の方に、秋に植えますから、この球根は取っておいてください、とお願いしたのだった。

それなのに、ああそれなのに。無情な現実が僕を待ち構えていたのでありました。あのバケツ山盛りの球根は、何かの時にすべて捨てられてしまっていたのでありました。

まあ、しゃーないか。当てが外れちゃったけど、何とかしてあげよう。

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一人ぼっちの園芸ボランティアに、ボランティアの輪が広がるクリックを。いつも応援ありがとうございます。

この園芸ボランティアの前の記事はこちら。

10月15日

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2007年10月21日 (日)

説明不可能!

サッカーの練習から帰ってきた息子が、何かを興味深げに見ていた。

Photo

『パパぁ、ちょっとこっち来て。』

『なんだい?』

『またこのゴボウにオンブバッタがいるんだけど、おもしろいんだ。』

『どうして?』

『早く見に来てよ。おもしろいんだから。』

『どれどれ。』

『オンブしておなかがつながってるバッタに、別のメスがどんどん近づいてってるんだよ。』

『ほんとだ。』

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『なにしようとしてるのかなぁ?』

『さあね。』(ひょっとしてまさか、オスを奪おうとしてるのか?)

『あっ、オスが動いた。』

『うん。』(おいっ、お前は今交尾中だろ。)

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『もう一匹のメスが、オスのことをオンブしてあげようとしてるよ。』

『そうだねー。』(おいおいっ!)

『2人でオスをオンブしてあげるのかな?』

『そうかもね。』(そんなことありっこないっ! こんな生々しいこと、説明できないぞっ!)

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このゴボウとオンブバッタの前の記事はこちら。

9月11日

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2007年10月20日 (土)

メロン師匠が大変なことに!

パパの日記(10月19日)

この1週間、僕はちょっと気分が滅入っていた。僕がマスターメロンと名付け、心の師匠になってくれていたあのプリンスメロンが、先週末にとうとう枯れてしまったからだ。

当然ながら、僕が夢を託したあの果実も膨らまないまましぼんでしまった。

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地上3メートルのところの枯れ枝と枯れ葉を見上げるたびに、僕は切ない気分になった。というのは、結構良い感触だった雑誌の連載企画の話が先に進んでいなかったからだ。そしてメロン師匠が枯れてしまったことで、僕も自信を無くしかけていた。

ボツになったかもしれない・・・。

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これは、メロン師匠が最後の力を振り絞って、ここまで大きくした果実。しぼんでしまった実とは別の、地上40センチメートルの高さになったものだ。普通の果実より2回りも小さかったし、とてもおいしそうには見えなかった。でも、僕はこの実を捨てられず、ひとりでぜんぶ食べたのだ。

だって、この実にも僕の夢が詰まっているかもしれなかったから。このまま捨てたら、完全に夢が絶たれる気がしたのだ。夢を捨てるぐらいなら、僕の胃に入れたほうがマシだしね。でもさすがに果肉はぼけてうすら甘く、美味しいものではなかった。

昨日のことだ。急転直下、某雑誌の連載企画が正式採用になったのだ! あの実を食べ切ったお陰だと思う。1誌目の連載はこのブログがきっかけだったけど、これで2誌目の連載が始まることになる。

今年の冬号から未だかつてない試みがスタートする。きっと僕自身の大きな夢の実現に一歩近づく、新たな展開になる予感がする。

このブログも夢への扉を自分で開くために始めたこと。何もしなければ、いちサラリーマンで終わってしまう存在の僕が、自力で外部に活躍の場を求める手段としてブログの可能性に賭けたのだ。会社の枠に縛られずに、多くの人に植物が身近にある生活の楽しさ豊かさを伝える、これが僕の夢だから。今週は、趣味の園芸にも紹介されたし、雑誌の連載企画も決定。そして人気ブログランキングもついに夢のベストテン入り。まさにラッキーウィークだった。

これまでぼくのブログを応援してくださった方々に、この場を借りて、ただただ感謝。

正直、睡眠時間を削ってのほぼ毎日更新は仕事以上に大変で、何度かくじけそうになったことがある。そんな時の心の支えは、コメントを下さった方々の存在だった。重ねて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

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このプリンスメロンの前の記事はこちら。

9月6日

9月9日

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2007年10月19日 (金)

ピンクノウゼンカズラの謎

パパの日記(10月18日)

待ちに待ったピンクノウゼンカズラが咲いた。まさか10月下旬になるまで、1花たりとも咲かないとは僕も想像できなかった。いったい何が原因なんだろう。

動物は飼い主に似るって言うし、植物も同じなのかも。まさか、おくての僕の性格がうつっちゃったのかな?

1_2

いくらなんでもそんなことはありえない。

前の記事で僕なりに、頂芽優勢が強すぎると花芽にならないじゃないかって書いて、枝を垂らせば良いはずだって結論付けちゃったんだけど、どうも違う感じだ。

だってほら、花が咲いたのはこの2枝だけなんだから。結局、残りの枝の先には一切蕾ができず、栄養成長を続けて気ままに枝を伸ばしていくばかり。

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真夏の青空の下、支柱にした雨どいを見事に隠しながら、あのさわやかなピンクの花が満開に咲き誇ってくれる姿は、僕の妄想に終わってしまった。まさかこんなオチになるとはねえ・・・。

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もちろん全く咲かないよりは嬉しいし、待ちに待った花がやっと咲いてくれたんだら、確かに最初はとっても嬉しかったのだ。でも、僕のやきもきした気持ちなどまったく気にせず、悠然としているこいつの姿を見ている間に何だか妙に腹が立ち、こんな言葉が口をついて出た。

『お前のことはもうピンクノウゼンカズラとは呼んでやらないっ! 今日から、ピンクの悠然カズラで十分だっ! それからノウゼンカズラの名前も使わせないぞっ!』

これこそ、まさに、禁句、ノウゼンカズラ。

おあとががよろしいようで・・・。

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この変なピンクノウゼンカズラの前の記事はこちら。

9月22日

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2007年10月18日 (木)

四角いトマト再び

パパの日記(10月17日)

鉢植えの息子のミニトマトに、久しぶりに四角いトマトがなった。収穫に成功したのは、約2ヶ月ぶりのこと。今回のものは、かなり形が良く、息子も自慢げだった。

1

もちろん四角いトマトが自然になるわけはない。そして息子か僕が、トマトを四角くする超能力を持っているわけでもない。

四角いトマトはこうして作られるのだ。

2

手前の四角いトマト作成装置(ケース)は、チャレンジ2年生の教材なのだ。チャレンジとは昔の進研ゼミのこと。

次の写真は、前にも紹介したチャレンジのテキストの1ページだ。

5

小学2年生にこの内容。植物好きの僕は、これを見て思わずベネッセという会社のファンになってしまった。

左下に注意として、「みが大きくなりすぎて はれつしそうなときは、みがまだみどり色でも ケースをはずそう。」と、ちゃんと書いてある。

なんだ、ケースを付けるだけかと、一見簡単そうにも思えるが、じつはこの四角いトマト作りはとても奥が深く、子供にはとても難しいことなのだ。なぜなら、ケースを付ける若いトマトの実の選択が非常に重要なポイントだから。大人にだって簡単じゃないと思う。

あのケースにちょうど合った大きさで熟すトマトを選ぶのには、相当な観察眼が必要だ。もしケースより小さい状態で色づいたら、中途半端な四角で終わってしまうし、あの注意書きみたいに、大きくなりすぎてケースを外したら、最初は綺麗な四角でも、数日後に色づく頃には丸っこくなってしまうからだ。

さすがに興味津々で一所懸命取り組んでいた息子も、何度も失敗を繰り返したせいか、一度綺麗な四角いトマトを収穫できた後で一気に世話をする気を無くしてしまった。このトマトだって、水切れで何度も枯れる寸前までになっていたのを、僕がこっそり水や肥料をやって再び実がなるまでに回復させたのだ。

僕は仕事がら、植物を捨てることに全く抵抗がない。

これまでどうもありがとう、ポイッ。

いつもこんな感じだ。でもさすがにこのトマトは枯らせされなかったし、捨てられなかった。こんなに面白い体験を僕にもさせてくれたんだから。

最後に感動の四角いトマトの写真を何枚か。

3

上から見たら、この通り。

4

横から見ても、この通り。

Photo

ピザパンにのせても、この通り。

どこからどう見ても正真正銘の四角いトマト。

お味のほうはっていうと、さすがに気温が下がったから糖度は低く酸っぱいし、旨みも少なかった。

四角いトマトだけに、味はまろやかっていう訳にはいかなかったってオチにしておこう。

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8月19日

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2007年10月17日 (水)

趣味の親子園芸!

パパの日記(10月16日)

今日は『趣味の園芸11月号』の発売日だった。なんとなんと、ガーデンブログの魅力というコーナーで、僕のブログが紹介されているのだ。これまで我が家の庭が何かで紹介されたことはないし、もちろんブログのURLが紹介されること自体も初めてのことだ。

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それも有名なブログと一緒にだ。どうも親子で園芸という僕のブログのコンセプトが、編集部の目に留まったらしい。親子で園芸を楽しむことについて情報発信している人はあまりいないし、情報を求めている人もまだ少ないと思う。そこがさすがは『趣味の園芸』。僕なんかのブログを誌面で紹介するなんて、常に社会的な使命を意識していなきゃなかなかできないことだ。ここまで言ったら言い過ぎかもしれないけど、誌面をもっと良くしたいという情熱のなせる業だということは間違いないと思う。表紙だって最近グッと明るくなったし、『趣味の園芸』の今後の変化が楽しみだ。

だけどご存知の通り、『趣味の園芸』はテキスト。ここで紹介されたってことは、お手本になるブログだってことにもなるんだろうし、こんな調子で続けていて良いんだろうかと不安になってしまう。

な~んて言っておきつつも僕は典型的なB型だから、どうせ何も変えられっこないんだけどね。僕が面白いって思うことが最優先! それでいいのだ!

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実は、誌面で紹介されたこと以上に嬉しかったことがあった。それはこんな風に、僕がブログを始めるきっかけを作ってくれたAlexさんの『男庭日記』と並んで紹介されたこと。ほんと夢のようだ。だって僕は初め、ブログのタイトルを『親子庭日記』にしようかって考えてたぐらいなんだから。(笑)

この11月号は僕の宝物になった。編集部の方には、ただただ感謝。僕のブログのことを気にかけてくれて、時々『男庭日記』中で紹介してくださるAlexさんにも感謝。それよりも何よりも、僕のブログに遊びに来てくださる方々に、今日はお礼の気持ちを伝えたい。

『これまでの応援には、とても感謝しております。皆様の支え無しにブログを続けるなんてことは、飽きっぽい僕にはとてもできません。これからも皆さんが、ホッと一息ついたり、気分転換できたりするような、ほんわかネタを発信したいと思いますので、また遊びに来てくださいませ。』

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趣味の園芸11月号に敬意を表して、我が家のブルーベリーの以前の記事を。

8月17日

そして最近僕のブログに遊びに来てくれるようになった方々のためには、こちらの自己紹介らしき記事を。

6月1日

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2007年10月16日 (火)

誰のグラビア写真だ?

パパの日記(10月15日)

ダイヤモンドフロストがますます良い感じになってきた。

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手前の黄色は、ヘリクリサム『ボンボン』。ラベルにこう記されていたから尊重するけど、今はブラクテアンサ(Bracteantha)というのが記すのが正しい。

僕は何とな~く、ブラクテアンサという名前だと売れそうにないから、耳に馴染んだヘリクリサムを使っちゃいましたっていう、確信犯的な対応のような気がするんだな。園芸には学問的な側面もあるんだから、せめて植物の名前に関してはきちんとして欲しい。そういえば、帝王貝細工って和名は最近耳にしなくなったけど、どこに行っちゃったんだろう? こういう良い和名はぜひ使い続けたいもんだ。

それでもヘリクリサムだと言い張るようだったら、ダイヤモンドフロストと白いベゴニア・センパフローレンスの間に植わっているカレープラントが怒り出すぞ。だって彼こそが、いやカレープラントこそが本物のヘリクリサム(Helichrysum italicum)なんだから。

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まあ、ヒッペアストラムと言っても、ほとんどわかってもらえないアマリリスの例もあるし。あんまり堅苦しいことは言わないけど、世界の流れに日本も合わせて欲しいもんだ。せっかく園芸の世界には国境がないんだしね。

おっと、思わず脱線してしまった。ダイアモンドフロストの話だった。ダイアモンドフロストはユーフォルビア。あのポインセチアも同じユーフォルビア属。ただしポインセチアは昔の学名ではなくって、英名だ。

今年の猛暑や乾燥し易いこの場所をものともせず、常に元気でさわやかな姿を見せてくれている。僕の想像をはるかに超えて優秀だ。というより、衝撃的な新人が現れたと思う。なのに店頭ではいつまでも売れ残ったりしていて、僕は残念でならない。だからもう一度。

ダイヤモンドフロスト、最高! ぜひ来年お試しあれ!

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何だか嬉しくって同じような写真を2枚も紹介してしまった。

可愛い盛りの子供の写真を、人に見せびらかしたくなる気持ちと一緒です。どうかお許しを。

近くから見てみてもなかなかでしょ。今日は青空をバックに入れて、グラビア写真風に撮ってみました。

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9月4日

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2007年10月15日 (月)

これを乗り越えてこそ

保育園での園芸ボランティア16(これを乗り越えてこそ)

運動会が済んだ翌週、そろそろ花壇が花のピークを迎えたはずだと、僕は保育園を覗きに行った。

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パッと見、良い感じになってはいたんだけども、とっても残念なことに気がついてしまった。(これについては今日の最後で。)

奥のコスモスは、ほとんどが僕が関わる前に園で植えていたもの。新聞購読の景品の絵袋の種子だってここまで活躍できるんだから、大したものだと思う。

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中にはこんなに可愛い花を咲かせる株も。

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ここは来春に向けて、次に手を入れるつもりの場所。サツキを抜くのがとっても大変なのがわかっているので、1人ではなかなか手を出し難い。助っ人を頼むしかないな。

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園庭の外に植えたガーデンマムはやっと色づき始めた。あと数日で満開だぞ。ガーデンマムは8月に入ってから苗を植えても十分大きくなる。この発見は、僕へのご褒美になった。これまで庭にはガーデンマムなんか植える気もなかったんだけど、来年はぜひ植えてみたくなってしまった。

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品種が違うこちらの一角は、ひとあし早く満開に近づいた。

あ~あ、もし子供に踏まれてなければもっと綺麗だったろうにな。頼むから、これ以後もう踏まないでくれよ。

残念な出来事といったのは、こちら。

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運動会の直前に切り倒された木のところを、綺麗に見せるために鉢のまんな植えたシュウメイギクが、チリチリに枯れかかっていたからだ。というより、花壇自体もカラカラに乾燥しており、この1週間1度も水をもらっていない雰囲気だった。さすがに僕もちょっとショックで、そんな状態の花壇の写真はとても撮る気になれなかった。

きっと運動会までは、保育士さんも花壇を綺麗にしようと気を張って水やりをしてくれていたのだろう。それが、年に一度の大イベントが終わってホッとしたのか、ついつい今週は水やりを忘れてしまったのだろう。涼しくなって、園児の熱中症を気にする必要もなくなっただろうし、こんなことも花壇に水やりに気が回らなくなった原因かもしれない。

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花がすべて咲いたのならまだしも、咲けずに蕾のまま枯れてしまった姿を見るのはつらいものだ。

でも、保育士さんたちは人間を育てるプロ。植物よりずっと扱いが難しいものに毎日愛情を注げる人達なんだから、きっとすぐに日々の水やりぐらい上手にできるようになるに違いない。

今回枯れてしまったシュウメイギクは無駄じゃなく、必ずこれからの役に立ってくれるはずだ。植物の栽培なんて、枯らして覚えていくものなんだから。きっと保育士さんたちはこのシュウメイギクの枯れた姿を見て、水やりの難しさと大事さを、あらためて実感してくれたはずだしね

このシュウメイギクは、みんなのために立派に活躍してくれたのだ。だからこれはこれでとても良かったことなのだ。

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10月7日

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2007年10月14日 (日)

ズッキーニの間違い探し

1

芝のオーバーシーディングを終えた後、僕はズッキーニを抜くことにした。まだしばらくは実が採れそうだったが、葉が茂ってこれから出てくる冬芝に良くなさそうだったから、抜くことに決めたのだ。

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『はるくん、こっちに来てごらんよ。』

『なあに、パパ。』

『今日もズッキーニの花が咲いてるよ。』

『そんなのとっくに知ってたよ。』

『そうかい。じゃあ、ズッキーニの花にはオスとメスがあるのを知ってた?』

『えっ! ほんと? ウソじゃないよね?』

『本当さ。』

『今咲いてる花はオス。』

『どうしてわかるの?』

『ちんちんがついてるから。』

『そんなわけないでしょっ!』

『知ってたのか。』

『当たり前じゃん。』

3

『こっちの蕾は雌花。メスの花だよ。』

『どこが違うの?』

『間違い探しみたいに、良く比べてごらんよ。』

4

『あっ、わかったっ! 花の下が太っちょになってるんだ。』

『そうそう。そこがもっと太くなったら食べるんだよ。今日は株を抜いちゃうから、はるくんがその蕾を採ってくれるかい?』

『いいよ。パパ、これをどうすんの?』

『食べるのさ。捨てたらもったいないじゃん。』

『食べられるの?』

『もっちろん。花が咲く前の方が高級品なんだぞ。スーパーでは売ってないし。』

『ふ~ん。』

『よしっ。株を抜いたから、はるくん、これを両手で持ち上げてみて。』

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『いいけど・・・。あっ、けっこう重い。これじゃあ、ぼくの顔が写んないじゃん。』

『いいんだよ、それで。』

『どうして?』

『どうしても♪』

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9月20日

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2007年10月13日 (土)

こんなところにヘビウリが!

パパの日記(10月12日)

今週は息子の秋休みに合わせて、僕は遅い夏休みを取った。そして家族3人で旅行に出かけていたのだ。

そこで僕は予想外の植物に出会ってしまった。

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ヘビウリだ。まさかこんな所で出会うとは!

ヘビウリはインド原産。ちなみにキュウリもインド原産。ヘチマもインド原産。今まで意識してこなかったけど、長くなるウリはみんなインド原産だったのか。

同じウリ科でも、スイカやメロンはアフリカ原産。丸くてジューシーなのが乾燥したアフリカ原産なのだ。

そしてカボチャはメキシコ原産。ホクホク系がメキシコ産ってことだ。あのオレンジと緑の配色が、いかにもメキシコっぽい。

何だかうまく分類できてしまうじゃないか! 

他に何かなかったかな? あっ、ズッキーニのことを忘れていた。あいつは長くなるのにカボチャの仲間だった。残念! 長くなるのがインド原産っていう訳にはうまくいかなかった。

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さてさて、この場所にわざわざヘビウリを植えてくれた人は、きっとただの植物好きではなくって、いたずら好きでもあるに違いない。ぼくはちょっと親近感を覚えてしまった。だって、ヘビウリの存在に気づいてくれる人なんて、滅多にいないことを知っていながらなんだから。

で、どんな場所に植えられていたかというと・・・。

Photo

ヘビウリを見れるのは、ロストリバーデルタのミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ。ディズニーシーの一角、インディー・ジョーンズ・アドベンチャーのそばだ。この辺りには、ヘビウリのほかにも、パパイヤやバナナも植えられていた。

Photo_2

右下に写っているのは息子。何をしようとしていたことやら。

ディズニーランドには当たり前の植物しか植わっていないけど、ディズニーシーでは思いがけないところで思いがけない植物に出会えるのが面白い。夏には植物のガイドツアーまであるのだ。

興味のある方はこちらへ。⇒ディズニーシー花と緑の散策

今の時期にはもうガイドツアーは終わってしまっていたんだけど、ぼくもいつか参加してみたい。キャストがどんな風に説明してくれるのか、とっても興味があるから。参加費用は確か2000円ちょっと。

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2007年10月12日 (金)

サルナシに卵を産みに来た蝶

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『あっ! パパ。サルナシに白いチョウがとまったよ。早く写真撮って。』

『あれか。よし。』

『白だけど、モンシロチョウじゃないよね。何チョウなの?』

『へー。ウラギンシジミじゃん。』

『シジミなの? でも大きいよ。』

『シジミって名前が付いているけど、シジミの仲間じゃないんだ。別のチョウだよ。羽の裏が銀色みたいだからウラギンシジミって名前なんだ。』

『ふ~ん。』

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『庭で見るのは初めてだね。』

『サルナシに卵を産みに来たんじゃないの?』

『それは違うなぁ。』

『どうしてわかるの?』

『ウラギンシジミは、マメの仲間に卵を産むからだよ。』

『ふ~ん。でも、このウラギンシジミはまちがっちゃったのかもしれないじゃない?』

『そうだね。間違えちゃうこともあるかもしれないけど、このウラギンシジミは卵を産みに来たんじゃないよ。』

『どうして?』

『だって、オスだから。』

『これオスなの!? 早く教えてよ! どこでわかるの?』 

『羽の色が違うんだ。オスはこのオレンジっぽい茶色で、メスはこの部分が水色なんだよ。どうだい? パパは凄いだろう?』

『全然すごくないっ! そんなの見分けるの簡単じゃん。ただ知ってただけだし。』

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『はるくん、もっと良く見てごらんよ。可愛い顔をしてるから。』

『ほんとだ。目がパンダみたいでかわいいね! 触角の先がオレンジになってるのもかわいいよ。羽の色とおそろいだし。そうだっ。メスはここが水色なのかな?』

『いや~、わっかんないなぁ。』

『なんだぁ。知らないの? やっぱりパパはスゴくないじゃん。』

『・・・・・。』

Photo

『サルナシはいつ食べられるの?』

『もうすぐだよ。』

『もうすぐっていつ?』

『柔らかくなって、ちょっと匂いがしてきたらだよ。』

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このサルナシの前の記事はこちら。

9月21日

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2007年10月10日 (水)

紙吹雪を発掘!

パパの日記(10月9日)

リッピアの花が終わったので、伸び放題になった部分を整理することにした。いくらなんでも覆いかぶさられてしまったサツキがかわいそうになったからだ。

もう作業を始めてしまっていたんだけど、慌てて作業前の写真を撮った。

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次は別のアングルから撮ったもの。

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作業後の写真がこっちだ。

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窒息寸前だったサツキとアベリアとアジュガが、ようやくホッとした表情を見せた。

この狭い部分の茎を取り除いた分だけで、こんな量になってしまった。何という成長力だろう! リッピア恐るべしだ。

リッピアの凶暴性を知っていた僕は、コンクリートで三方を囲まれた幅わずか30cm土のエリアの端っこにわざと彼を植えたのだ。そこまで警戒していたのに、こんなことになるなんて・・・。

っていうより、そんな僕の仕打ちが、かえって彼の闘争心に火を着けてしまったようだ。

きっと来年も今年以上にはびこるんだろうな。だからリッピアと僕との戦いは来年以降も毎年必ず続くことになるだろう。

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リッピアの中から発掘したこの斑入りのアベリアをかみさんに見せたら、こんなに綺麗だったなんて気づかなかった、だと。

でも、リッピアを伸び放題にしたたままにしたいと言ったのは、間違いなく彼女なのだ。

品種はコンフェッティー。Confettiとは、イタリア語で紙吹雪という意味。

アベリアに限らず、別の植物にもコンフェッティーっていう同じ名前の品種があるから、意味を覚えておいて損はない。大抵の場合は、名は体をあらわすって言葉を納得させてくれるから。

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8月29日

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2007年10月 9日 (火)

ダウンタウンガーデン!?

パパの日記(10月8日)

我が家の庭は道路より少しだけ高くなっている。場所的には水はけが良いってことだから有難いことなんだけど、問題がひとつあるのだ。庭の大部分が山砂で盛られていたるってこと。我が家は建売で庭も一応できていたし、土のことまで注文をつけられなかった。

ここは庭で最も乾き易い場所。

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だから僕はこの場所には、選りすぐりの精鋭を派遣したのだった。

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まずは定番マツバギク。セセリチョウが几帳面に蜜を吸っていた。

おっと、このセセリが次の花に向かったぞ。

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ようやく咲き始めたハマギク。これにとまってまた蜜を吸い始めた。顔色から察するに、どうもマツバギクの方が美味しいみたいだ。

飛びたったセセリを目で追うと、赤い実が目に飛び込んできた。

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ハマナスだ。

ここは名付けて、ダウンタウンガーデン。ほら、この通り。マツバギクの松ちゃん、ハマギクの浜ちゃん。そしてもう1人。ハマナスの浜ちゃんも。

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9月14日

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2007年10月 8日 (月)

う~ん、失敗だったかも・・・

パパの日記(10月7日)

玄関に植えたデュランタの花が終わりに近づいた。

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僕の予想では、あのさわやかな青い花をもっと咲いてくれると思ってたんだけど、正直物足りない結果に終わった。花の量は期待値の20%ってところだ。まあ、見切り品を植えたんだから仕方が無いか。何事も良い経験だ。

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どんな花でもそうだけど、最後の花はそれまで咲いた花よりいとおしい。

でも残念ながら北関東の我が家では、デュランタは冬を越せない。冬には枯れる運命だ。

ちょっと期待はずれに終わってしまったデュランタだけど、最後の花に僕は、そっとありがとうと伝えたのだ。毎日の送り迎えの労をねぎらって。

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7月12日

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2007年10月 7日 (日)

ベストは尽くしたかな・・・

保育園での園芸ボランティア15(運動会当日)

園芸ボランティアをしている保育園の運動会当日、僕はこそっと園庭を覗きに行った。もちろん僕が植えた植物達の活躍を見るためだ。

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おーっ、やってる、やってる。

なんと、保育園にまで屋台が出ているぞ!

僕の子供が通っている保育園ではないから、今日は会場に入るのを遠慮して、園庭の外から写真を撮るだけにした。

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さすがに競技中に花を見ている人はいない。でも今年の会場は綺麗だなと気づいている人はきっといただろう。きっと運動会が終わった後で、何組もの親子が花壇の前で記念写真撮ったことだろう。

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やはり日曜日から水曜まで4日間も雨が続いたのが響いた。僕が予想したより回復も遅れたし、成育も遅れてしまった。

う~ん、残念。

まあ、ベストは尽くしたんだ。来年また再挑戦しよう!

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フェンスに絡まっているアサガオとコスモスの一部は、ころんさんから頂いた苗。

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ガーデンマムも運動会当日に花が咲くという所までは行かなかった。無念だ・・・。言い訳がましいが、今週4日間も雨続きだったのが痛かった。

でも、8月5日に売れ残りの苗を植えて、わずか2ヶ月でここまでになることが確認できたのは大収穫。ガーデンマム、見直したぞ!

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子供に踏まれた花壇の方も、ようやく蕾が色づいてきた。ここまでくればもう踏まれることはないだろう。

やはり園芸だって、農業と同じ自然相手の仕事。たゆまぬ観察と毎年の経験の蓄積が必要なのだ。今年の経験を生かして、来年はレベルアップさせるぞ!

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10月2日

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2007年10月 6日 (土)

雨が似合う花

パパの日記(10月5日)

先週末からずっと天気が悪い。雨ばかりが続いた。庭の植物も太陽の日を浴びられずに不満顔。不満顔なのは彼らだけじゃない。彼らの不満顔に気づいた僕もだ。

おっと、他人のせいにしてはいけない。不満顔はすぐに誰にでも伝染するから、気をつけなくっちゃ。笑顔、笑顔。

そんな雨の中でも、笑顔を絶やさない花がある。

ハナツリフネソウだ。

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ぷら~ん、とぶら下がった花に雨の雫が良く似合う。

っていうより、ミストサウナでくつろいでいるって感じだ。

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久々の清清しい朝日を浴びた姿も、風呂上りみたいで妙に色っぽい。

今日の写真は、キュリーさんが好きそうな雰囲気を想像して撮ってみた。

秋らしく涼しくなってくれたのは有難いんだけど、太陽が照ってくれないのは本当に困りもの。だって明日は保育園の運動会。僕がボランティアで植えた花達の晴れ舞台だから。当日までに台風9号のダメージから回復してくれると思っていたんだけど、この時期の長雨は予想外。今週は雨ばかりだから、僕は保育園の状況を一度も見に行っていないのだ。

明日が怖いな・・・。でも、みんな、頼むぞ。

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この前のハナツリフネソウの記事はこちら。

9月26日

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2007年10月 5日 (金)

僕自身の存在が怖い・・・

パパの日記(10月4日)

この前の土曜日に僕は冬芝の種まきをした。ただ播いただけではない。もちろんその前に芝刈り、エアレーションをしっかりしてから播いたのだ。

ウインターオーバーシーディング。僕は去年初めて試してみたんだけど、とっても良いものだ。真冬でも庭の芝が青々していると、毎日得した気分になれるから。庭の前を通る人の、『どうしてこの庭の芝は青いのかしら・・・』、という羨ましさの混じった呟きが聞こえたりすると、ついついウインターオーバシーディングの布教活動をしたくなってしまう。

こんな風に書いていると、いかにも去年大成功したような感じだけど、本当の所は小成功ぐらいだったのだ。だからこそ、この冬はもっと綺麗な冬芝を目指したい。

去年は種まきが遅かったから、今年は張り切って去年よりも2週間早いベストタイミングでタネを播いたのだ。

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僕が選んだ芝はこれ、スリークォーター。ネットで購入。1kgで2100円也。

まずはヒメコウライシバを芝刈り機で刈り、刈り切れない場所は芝刈りバサミを使って刈った。そしてその時に僕は重大なことに気が付いてしまったのだ。

ヒメコウライシバの硬い葉ではない芝がまとまって生えている場所があったのだ。去年播いた冬芝の名前は忘れてしまったけど、間違いなくその残党だろう。冬芝は夏にすべて枯れるとばかり思っていた僕は、動揺してしまった。

夏はヒメコウライシバの楽園で、冬にヒメコウライシバが茶色く休眠している期間だけ冬芝に活躍してもらい、次の夏には再びヒメコウライシバの楽園に戻る。僕は基本的にヒメコウライシバ単独民族の楽園を維持するつもりだったからだ。その楽園を僕が壊してしまった・・・。

一見ヒメコウライシバだけで構成されているように見えていた緑の平和な世界が、そうではなくって、冬芝の残党と日夜生存競争を繰り返す戦乱の世の中だったのだ。そしてその戦乱を招いた張本人は他の誰でもない、僕なのだ。

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さらにさらに、スリークォーターのことを僕は品種だと思っていたんだけど、今日調べてみたら寒地型の品種をブレンドした商品名のことだった。ってことは、3品種の生存競争どころの話ではない。もともとはヒメコウライシバだけだった彼らの楽園を、僕が一気に10品種に近い民族対立の戦乱の世にしてしまったってわけだ。

いやはや、もの凄い生存競争の始まりだ。芝達にとっては大変な戦乱の世の中を、意図せず作り出してしまった僕自身の存在が怖くなってしまった。

なぜって、こうして僕自身が簡単に環境の破壊者になれることを知ってしまったから。

環境も平和も壊すのは簡単、でも元に戻すのは至難の業。だからこそ守るのが一番だってこと。うん、そうなんだ。

ビルマのデモ弾圧のニュースを見て、いつも以上にそう感じた。

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去年の芝のオーバーシーディングの記事はこちら。

2006年10月17日

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2007年10月 4日 (木)

相性が悪いのかなぁ・・・

パパの日記(10月3日)

自分となぜか相性の悪い植物っていうのはあるものだ。僕の場合はマンデビラがそう。

次の写真は先週末にやっと咲いた花。何と第1花。この夏最初に咲いた花なのだ。品種はお馴染み『サンパラソルホワイト』。

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実は去年も僕は、白のマンデビラを全く同じようにゲッケイジュの木に絡ませていたのだ。その時の品種は『サマードレス』。大ガッカリでブログの記事にする気も起こらなかった。

それだけ僕は、真夏にたくさん咲くマンデビラの白い花に憧れていたのだ。ピンクや赤ではダメ。あの何となく包容力のありそうな白い花が好きなんだから。

さすがに同じ品種をもう一度育てる気にはなれなかったので、今年は『サンパラソルホワイト』にしたのだ。それなのに結果は去年と全く同じ。真夏にはただの1つも花を咲かせず、秋になってちょろっと咲かせてお終いって雰囲気だ。

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昨日2輪目が咲いたのだが、この先次々と咲きそうな感じでは決してない。

地植えにするのがいけないんだろうか? 

根域を制限すれば咲き易くなるんだろうか?

でも、来年もう1回だけ挑戦しよう。今度は鉢植えにして、そのまま地面に植えてみよう。僕は、鉢に植わっている植物を見るよりも、地面にしっかり根をおろしている植物を眺める方が好きだから。

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2007年10月 3日 (水)

黄色いアサガオって・・・

パパの日記(10月2日)

高校の3年間、僕はアサガオ栽培に凝っていた。もう4半世紀も前のことだ。その時に黄色いアサガオの存在を知った。一度育ててみたかったのだが、当時は手に入れることができず、それ以来黄色いアサガオはまだ見ぬ憧れの存在だった。

実は今年、その黄色いアサガオを僕は初めて育てていたのだ。あまり期待せずに、でもどこかで期待しながら。

どうしてかって言うと、黄色いアサガオは黄色ではないことは知っていたから。

庭でこのアサガオが咲き始めて2ヶ月弱。ほぼ毎日花を咲かせてくれてきたのだが、今日まで記事にする気にはなれなかった。

色に関しては十分覚悟をしていた。残念だったのは、花が開ききらないこと。

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勉強不足で知らなかったのだが、もともと遺伝的に花弁が展開仕切れないことが多いそうだ。それでも何かの拍子で綺麗に咲く日もあるとのこと。

今までで一番綺麗に咲いた花の写真はこちら。先週末のことだ。

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さすがにこの日は少し嬉しかった。

品種名は満月。満月という言葉で真っ黄色を思い浮かべる人はいないだろう。名前的には嘘にはならない。

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横から見ると、うっすらと黄色がかっているのがわかる。

四半世紀に及ぶ黄色いアサガオへの憧れ。僕はまだ気持ちの整理をつけられずにいる。

寒くなったらもっと黄色くなるんじゃないだろうか。

黄色いアサガオの黄色のように、淡い期待をまだ抱いているからだ。

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2007年10月 2日 (火)

これも良い事なのだ!

保育園での園芸ボランティア14(何でも園児のためになる) 

中央の小さな花壇はまあまあ良い感じに回復してきた。ここは心配ないだろう。運動会当日が楽しみ楽しみ。

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ころんさんから頂いたクレオメ2株もようやく存在感を示し始めた。

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僕はクレオメには特別な思いがある。

子供の頃に良く遊んだ路地裏。毎年夏になると必ずクレオメが咲く家があった。独特の形で実る莢に妙に気を引かれた。ついつい手を伸ばしたくなる。誘惑に負けてその莢を取り、種子を集めて遊んだなぁ。たぶん僕は何度も種子を持ち帰り、そのまま猫の額ほどの庭に播いたはずなんだけど、翌年クレオメの花が咲くことは一度もなかった。今思うと不思議だ。

この保育園にも、クレオメの莢に興味を持つ子がいるのだろうか?

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園の外のサツキの植え込みに植えたガーデンマムが悲しいことになっていた。ようやく株が大きくなり、蕾をたくさん着けて良かったと思っていたら、この有様だ。

うわ~、4ヶ所も踏みつけられてる! やっとここまでになったのに、何てことを! 犯人はどこのどいつだ!? 

僕は冷静に現場検証をした。足跡は小さいから犯人は子供。保育園のフェンスを乗り越える園児はいないだろうし、そうなると事故の線が強い。

わかったぞ。僕の推理はこうだ。

こういう一段高くなった所を小さな子は歩きたがるもの。大方、バランスを崩してガーデンマムを踏みつけてしまったのだろう。

こう考えると、微笑ましい光景だ。だから僕が植える場所の選択を誤ったってこと。

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見事に子供の足型が付いてしまったガーデンマム。これはこれで良い事なのだ。この足型をつけてしまった子は、きっと大事な何かを学んだに違いないから。このガーデンマムはちゃんと園の役に立ったのだ。

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2007年10月 1日 (月)

何とかせねば・・・

保育園での園芸ボランティア13(この人事でどうだっ!)

切り株のところに何かを植えてごまかしたいんだけど、困ったことに近くには大きなホームセンターもガーデンセンターもないのだ。それに、今さら苗を植えたって来週までにはどうにもならない。

仕方が無いので、庭のランタナとニチニチソウに急遽保育園勤務を命ずる辞令を出すことにした。このまま霜が降るまで我が家で職を全うしようとしていた彼らにとっては、まさに晴天の霹靂だったろう。

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でもサラリーマンの人事なんて、こんなものさ。保育園は間違いなくこの庭よりもずっと働き甲斐のある職場だぞ。

その後近くの小さなホームセンターを物色したが、時期が時期だけに手ごろな花は見つからなかった。

でも背に腹は変えられない。店頭で見かけるまでは彼の存在は僕の人事構想にはなかったのだが、780円でヘッドハンティングすることにした。

次の写真は人事異動後に撮ったもの。

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ちょっと分かり難いかな。じゃあ、お次の写真でどうだ。比較し易いように、異動前の混乱状態の写真も載せてみた。

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まあ、何とか収まるところに収まったって感じかな。

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ヘッドハンティングした彼の名は、シュウメイギク。草丈を稼ぐために、鉢のまま半分だけを地面に埋めた。

反対側から見たカットも、移動前の写真と共に。

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彼が今回僕がヘッドハンティングしたシュウメイギク。どうだっ、今回の人事は。彼の存在で一気に職場の雰囲気が良くなっただろう。

彼の名(品種名)はダイアナ。あれっ!? しまったぁ。男だとばかり思ってたら、女性だったのか!

シュウメイギクの属名がアネモネであることは意外に知られていない。学名は、Anemone hupehensis var. japonica。中国原産だ。

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