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2007年9月27日 (木)

ミョウガはもっと怖い

パパの日記(9月26日)

実はハナツリフネソウよりももっとしたたかな植物が庭に居座っている。

それはミョウガ。

このミョウガは、僕が自分で欲しくて買ったわけではない。友人がくれたもの。時期はこの庭を手に入れた最初の春、約1年半前のことだ。

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約1年で想像以上に増えた。今年は、かみさんと僕の2人ではとても食べきれず、花を咲かせるのに任せるようなことになってしまっている。去年は採れる数も少なかったから、2人してありがたがっていたのに、今年はもうありがた迷惑な感じだ。人間って、何て現金な生き物なんだろうって思う。

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ミョウガの花には妖しい魅力がある。自分で光合成できない腐生植物のギンリョウソウに通じる妖しさだ。透き通った花弁にしても、明らかに普通の花の雰囲気とは異なっている。日陰でも元気に育ってくれるし、こんな花を見させてくれるから、食べきれないほどに増えてもそのままにしておきたくなる。

ところがだ。よ~く考えてみると、僕のミョウガの策略に乗せられているだけなんじゃないかって気にもなってくる。

だって、この次の僕の行動は可能性の高い順に、以下3つのどれかしかないから。

①面積を減らす。抜いたものは誰かにあげる。

②面積を減らす。抜いたものは捨てる。

③何もしないでそのまま放っておく。

本来ならばすべて抜くっていう選択肢も作るべきなんだけど、最初から僕の中にその選択肢はないのだ。①~③まで、その選択肢でもミョウガは自分の勢力範囲を拡大できるってこと。②だって、抜いた根をどこかに放っておいたら、そこで根付く可能性があるんだから。

①なんて、人間のもったいないと思う気持ちにつけ込んだ見事な策略だと思うのだ。その証拠に、このミョウガだって処分に困った友人宅から、まんまと我が家に侵入することに成功したのだから。

日本原産とも言われているミョウガだけど、僕はちょっと怪しい気がする思う。大昔の人が東南アジアから日本に持ち込んだ1株が、こうして人間の気持ちにつけ込んで、どんどん勢力範囲を拡大してきたんじゃないだろうか。

日本原産だって信じる人が多くなっていることだって、ミョウガがしたたかに人間を利用している証拠のひとつなんじゃないかな。こう考えるとミョウガが妙に怖く思えてくる。

他の人がどう見ようが、僕はミョウガが怖くなってきた。

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6月8日

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コメント

リンジの母さん、おはようございます。鉢植えですか? 大き目の鉢なら大丈夫だと思いますよ。鉢植えなら増えすぎることも無いでしょうしね。ぜひ育ててみてください。あっ、こんなことを言ったら、またまんまとミョウガの策略に乗せられてしまってますね。(笑) 私はリンジの母さんが、ミョウガを一度も食べられたことがない理由に興味津々です。

投稿: パパです。 | 2007年9月28日 (金) 06:35

るなさん、おはようございます。蚊と一緒に育つのもミョウガの策略なのでしょう。そうすれば人が近付かなくなって、増えたい放題でしょうしね。でも、それだと蚊が寄ってこないように、全部抜かれてしまいますね。他の植物が育ち難い北側の日陰でも元気に育つっていうのが一番の策略なのでしょう。

投稿: パパです。 | 2007年9月28日 (金) 06:31

むうむさん、おはようございます。そうですよねー。もっと色々な形で楽しんで食べられれば良いのになって思います。子供が嫌いな味だっていうのも欠点ですね。そういえば私の親は、子供がミョウガを食べると馬鹿になるっ言ってましたけど、本当なのでしょうか? 

投稿: パパです。 | 2007年9月28日 (金) 06:21

トマコさん、おはようございます。トマコさんの言う通り、ミョウガの策略かもしれません。気味悪いところに出てくるのも、自分達を珍しいものに見せようとしているのでしょう。それとも自分の庭で持て余した誰かが、死体のように見つかり難いところに放棄したのかもしれませんよ。

投稿: パパです。 | 2007年9月28日 (金) 06:14

こんにちは、今日のお話、とっても説得力があって面白かった(興味深かった)です。ふふふ。。。

私生まれてからまだ一度もミョウガを口にした事がありません。お近くなら、是非分けて頂きたい程です。でも鉢植は可能な植物なんでしょうか。。。?

ミョウガの策略に日本全国の何処かで困っていらっしゃる方は思い切り頷いていらっしゃるんでしょうね〜。

日本菜園をお作りになってるんですね。息子さんが羨ましくなっちゃいました!そういう私も子供の頃実家の田んぼの土手に生えているフキを親子、親戚で摘むのが習慣でしたよ〜。それこそ大人の食べ物って気がして、口にはした事無かったですが。

投稿: リンジの母 | 2007年9月28日 (金) 00:22

●うらやましい、ミョウガの姿で〜す。
うちにも植えてありますが、隅っこのほうなので、
蚊と一緒に育っているのかとおもうばかりの、場所。
ついつい見に行くのがおっくうになってしまいます。

茗荷の苗、園芸店で売っているのを見て、
よいお値段だったのでビックリしたことがありました。

茗荷はどんな風に生えてくるか、
息子さんは、それを知っている数少ない子どもの一人でしょうね。

投稿: るな | 2007年9月27日 (木) 15:36

こんにちは。

ミョウガのお話、ごもっともと思いました。
私、実はこの手の香味は好きで、畑を作った時に通販で手に入れました。
10年も前になりますかしら?

煮て食するものではありませんのに、どんどん増えて困りました。
でもないと困るし、寂しい。

2年程前、抜いても絶対出てくるのが分かりましたから思い切って抜きました!

それからは程よい量が出てくるようになりました。

色々な食し方があると思うのですが、一番の課題は子供たちの口に合わないという点です。
成人してお素麺の薬味に入れても文句は言わなくなりましたが、たくさんはいらないようです。

昨晩はてんぷらにしましたが、主人だけが喜んで食べました。

一度抜いてからは、毎年夏が待ち遠しくなりました。
感激も新たというところです。(笑)

私のブログのリンク、ありがとうございました。
パパですさん、男庭さんのような全国区の方とご一緒できてうれし恥ずかしの境地です。
お二人のように立派なブロガーになれるよう努力したいと思います。

パパですさんのポッチーズになって帰ります。

投稿: 夢2 | 2007年9月27日 (木) 11:44

パパさん おはようございます。
ミョウガが出てる所を初めて見ました。
私達の畑の下の、気味悪い市道に自生しているミョウガは、私は採った事が無いのです。気味悪い場所に出てくるって事も、ミョウガの策略の一つ?
真夏の植物だと思われている事もそうなのかも?
トマオは秋にも出るって言うのですが、本当だったんですね。
これだけ証拠が揃っても(?)ミョウガが欲しい私はまだ・・ミョウガをトマオに掘ってきてもらって、畑の隅っこに移植しようとたくらんでいます(^^)

投稿: トマコ | 2007年9月27日 (木) 09:02

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