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2007年8月 7日 (火)

アボカド生産は命がけ!

チリレポート2日目:(7月27日)

アボカドがどのように生産されているか、僕はチリに行くまで見当もつかなかった。

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スーパーでアボガドって書かれていることもあるけど、これは間違い。アボカド(Avocado)が正しい。ちなみにAvocadoは英名で、スペイン語ではPaltasだ。

生産量が一番多いのは自生地であるだけあってメキシコ。世界的にアボカドの消費が伸びていることから、ここチリでも生産量が急激に増え続けている。ただし、まだ日本には輸出されていない。日本に入ってきているのは大部分がメキシコ産だ。

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道路沿いに見えるこの木がアボカド。

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これもみんなアボカド。

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こちらは、山の斜面の緑のところがアボカドだ。

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まるで日本でのスギやヒノキの植林のような感じで、アボカドがこうして斜面一面に植えられているのだ。決して緑化のためではない。果実を生産するためだ。

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なんと、こんな岩肌むき出しの山の頂近くまで植えられている場所もあった。

何を好んでこんな急傾斜の土地に植えるのかって尋ねたら、こんな返事が。『まず土地が安い。それから霜の被害を受けない。』

いくらなんでも作業や収穫が大変なんじゃないかという問いには。『確かに大変な仕事で、収穫時期には毎年何人も人が転落事故で亡くなっている。』とのこと。

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フェンスの向こうはすべてアボカドの若い木だ。一面すべてが茶色く変色している。12年ぶりの寒い冬に耐えられず、枯れてしまったアボカドなのだ。平地には冷気が溜まるため、こういう場所のほうが霜の害を受けやすいのだ。一方で斜面のアボカドはみんな青々としていた。

う~ん、農業は難しいし大変な仕事だ。茶色く変色した広大なアボカド畑と、岩だらけの斜面のアボカド畑を見て、僕はあらためてこう感じたのだった。

最後におさらい。アボガドではなく、正しくはアボカドですぞ。

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海外レポート2007」カテゴリの記事

コメント

突然の連絡失礼します。

私TBS系列で林先生が驚く初耳学という番組を担当している菅田と申します。

今回ブログを拝見し、アボカド畑の撮影をしているのを見て私共の番組内でそのお写真を使用させていただけないかと思いご連絡させていただきました。

詳しくは一度メールなどを通してやり取りさせていただけたらと思っています。何卒、よろしくお願いいたします。

投稿: 菅田裕之 | 2016年8月28日 (日) 12:45

Alexさん、おはようございます。さすがにAlexさんですね。見ていらっしゃるところが違う! pepinoの属名はSolanumですのでナス科です。トマトも最近ではSolanumに分類されるようになりましたから、果肉はトマトに近いです。食べてみると黄色のトマトって感じです。2、3年前から、日本でも野菜苗売り場でよく見かけるようになりました。今年は我が家にも植わっています。チリで見かけた品種は、日本で売られているのとちょっと違うようです。

投稿: パパです。 | 2007年8月 9日 (木) 06:22

地球の裏側からレポート・・・なかなか感動的ですね。黄色いpepinoて、キュウリの仲間ですか?

投稿: Alex | 2007年8月 7日 (火) 21:47

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