ペピーノはお買い得?
パパの日記(8月19日)
ペピーノ『ゴールドNo.1』の最初の実を収穫した。なにしろ初めてのことだからタイミングがわからず、僕はいつ取れば良いのかと毎日迷っていたのだ。でも、朝、ヒビが入り、そこにアリがたくさんたかっているのをみつけたので、あわてて収穫したのだった。
アリがもぐりこんだ後。アリの奴らは巣穴を掘るかのように結構奥にまで入り込んでいた。
この写真は収穫前1週間ぐらいの状態の実だ。皮の色にご注目。
どうやら縞模様が入ってしばらく経ち、皮が少し黄色に変化したタイミングが収穫適期だってことがわかった。
ズッシリとした重量感。大きめの梨と比べてもひけをとらない。
断面はこんな感じ。みずみずしく、溢れんばかりの果汁。思いのほかにジューシーだった。それにさわやかな香り。息子もこの段階までは興味津々、食べる気満々だった。
さて、肝心のお味だが、『メロン+洋ナシ+αの上品な味』っていうのは嘘ではない。実だって家庭で放任して作った割にはかなり良くできたほうだ。甘みも十分にある。栽培も簡単だし、あのズッシリとした果実を手にした時の達成感は、他の品目ではなかなか味わえない喜びだ。
でも味に関してはどこかが不満なのだ。
まずメロンの後味が嫌いな人にはお勧めできない。メロン以上にあの後味がきつい。メロン嫌いの息子は、一口でペピーノに興味を失ってしまった。
それから食感だが、メロンより歯切れが悪くねちょってしており、慣れないと違和感を覚える。かみさんは、『食べられる形になって目の前に並べば食べるけど、自分で皮を向いてまで食べる気にはならない。』、とビミョーなコメント。
じゃあお前は来年はどうするんだっていう質問には、『ゴールドNo.1』じゃなくって別の品種を試すって答える。もっと美味しい品種に出会えそうな気がするから。
庭に植わっていても、畑っぽい雰囲気にならないところが気に入った。葉や株全体の雰囲気が野菜っぽくない点はプラス評価。なんてったってペピーノは、育てる喜びは十分に満足させてくれることがわかったから。
それから栽培上の重要なポイントは、苗は店頭に並んだらすぐに買うこと。ペピーノは暑くなると実が着かなくなるからだ。交配が得意な僕がいくら交配しても、夏には全く実が留まらなかったんだから間違いない。あまり多くならせられなかったのは、買うかどうか1ヶ月も迷ってしまったのが敗因だ。来年は真っ先に買ってたくさん実をならすぞ!
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