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2007年3月31日 (土)

くだものもだもの

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『パパぁ~、スモモが咲いたよー。』

『そうか、どれが咲いたー。』

『どれって?』

『どの鉢?』

『みんなだよ。早くおいでよ。』

『ほんとだ。太陽も貴陽も紫峰も一緒に咲いてるじゃん。良かった。これで交配できるぞ。』

『ぼくもやりたい。』

『いいよ。どれどれ、花粉は出てるかな。・・・・・。残念、まだみたいだ。』

『えー、つまんないの。』

『明日はできるよ。』

『どれが一番おいしいの?』

『わかんないなー。貴陽かな? 貴陽と紫峰は珍しい種類なんだぞ。』

『スモモってスッパイ桃のことでしょ。ぼく、好きじゃないんだけど。』

『パパが買ったのは大丈夫。ちゃんと甘いやつを選んだんだから。』

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スモモの以前の記事はこちら。

2006年12月23日

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2007年3月30日 (金)

まだぁ?

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『パパぁ、メキャベツおっきくなったよ。もう採ってもいいんじゃない?』 

『もうちょっとだね。』

『えーっ、まだぁ! 早く採りたいよ。』

『ちっちゃいキャベツみたいに葉っぱが丸まってきてからなんだ。』

『これとかおっきいし、食べられるんじゃない?』

『それもまだだね。』

『あとどれくらい待つの?』

『う~ん、10日ぐらいかな。』

『10日ってことはー。・・・・・。春休みが終わる日だ。』

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メキャベツのこの前の記事はこちら。

3月14日

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2007年3月29日 (木)

ちゃんと咲くかなぁ?

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『パパぁ、ぼくが播いたレンゲ大丈夫? ちゃんと咲くかなぁ?』

『大丈夫だよ。レンゲは強いから。ちゃんと大きくなってきてるでしょ。』

『ほんとー? なかなかおっきくなってない気がするけど。』

『おっきくなってるよ。』

『なんか違うんだよねー。ぼくがお花を摘んだレンゲは、もっとおっきかったもん。』

『これから一気に大きくなるんだと思うよ。』

『でも、ママは、レンゲのタネを播いたところはいっつもカラカラに乾いてたって言ってたもん。』

『・・・・・。』

『枯れちゃいそうな時もあったって言ってたもん。』

『平気だよ。霜柱が立っても大丈夫だったじゃない。それにはるくんが霜柱を踏んで遊んでた時に、一緒に踏んづけられても平気だったじゃない。』

『・・・・・。ぼくが踏んだから大きくならないの?』

『そんなことないよ。きっと花摘みできるようになるから。』

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レンゲの以前の記事はこちら。

2006年11月21日

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2007年3月27日 (火)

どうして食べなかったの?

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『パパぁ、フキノトウはいつ食べるの?』

『もう食べられないよ。』

『えーっ、ぼく食べたかったのに。』

『そっかー、食べてみたかったのか。』

『そうだよ。だってそのために植えたんでしょ。』

『いやぁ、パパは、はるくんにフキノトウがどういう風に育っていくかを見せたくって植えたんだよ。』

『なんだー。でも、食べたかったなー。』

『葉っぱは食べられるよ。』

『フキは食べたことあるんだもん。ぼくは、フキノトウが食べたかったの。』

『じゃあ、来年は会社の土手でフキノトウを採ろう。』

『えっ! フキノトウって会社に生えてたの?』

『そうだよ。』

『それならお庭に植えなくても良かったじゃない。』

『・・・・・。はるくんがうちでカブトムシを飼うのと一緒だよ。』

『ふ~ん。でも、フキは一緒に遊べないよね。』

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秋田フキの前の記事はこちら。

1月20日

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2007年3月26日 (月)

この花の名前は何かしらー?

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『パパぁ、このお花は何て名前?』

『どれのことかしらー?』

『これに決まってるじゃん。この青いやつだよ。』

『さあ、何て言うのかしらー。』

『パパは名前知らないの?』

『どうかしらー。』

『知ってるんでしょ。』

『知ってるかしらー。』

『早く教えてよ!』

『もう教えてるのに、わからなかったかしらー。』

『何、言ってるの? まだ教えてくれてないよー。』

『ちょっと意地悪だったかしらー。』

『パパぁ、ぼく嫌な気持ちになってきたよ。もういいよっ!』

『ごめん、こめん。これはね、シラーっていう名前なんだよ。』

『シラーぁ? ぜんぜん面白くないっ!』

『すぐに教えてあげたほうが良かったかしらー?』

『・・・・・。』

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2007年3月25日 (日)

タネが結ぶ心の絆

おとといは終了式でした。ぼくは、4月から2年生になります。終了式の日に、ぼくたち1年生には大事なお仕事がありました。

それは、今度入学してくる新1年生たちのために、ぼくたちが自分で育ててタネを採ったアサガオのタネを準備することです。これは、ぼくの小学校の伝統です。去年ぼくたちが2年生からもらったのとおんなじように、ひとりひとり袋にメッセージを書きました。1年生が喜んでくれるように、絵に色も塗ってあげました。

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ぼくの採ったタネは、どんな子に播いてもらえるかな? 大事に育ててよ。

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この前のアサガオの記事はこちらです。

2006年10月7日

このアサガオの物語の始まりはこちらから。

2006年6月1日

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2007年3月24日 (土)

犯行エスカレート

パパぁ、大変、大変! クロッカスがー!』

『どうした?』

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『ほらっ。こんなに食べられちゃったよー。』

『あーっ! ひどいなー。せっかくたくさん咲いてきたのに。鳥のせいか。』

『鳥って、お花が好きなの?』

『好きな鳥もいるんだろうね。』

『花びら、おいしいのかな?』

『どうだろう。でも、これだけ花びらが残ってるから、食べてなくて遊んでるだけかもしれない。』

『鳥も遊ぶの?』

『はるくんだって遊ぶでしょ。』

『ぼくは人間なんだから当たり前でしょ。』

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この前の記事はこちらです。

3月16日

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2007年3月22日 (木)

このお花、ポケモンそっくり!

『パパぁ、来て来て。ポケモンそっくりなお花が咲いてるよ。』

『そうなの? どれのこと?』

『これだよー。』

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『えー、これがポケモンにそっくりだっていうの?』

『そうだよ。すごい似てるんだから。』

『こんなポケモンいたっけ?』

『いるよー。チェリム!』

『チェリムってどんなのだっけ?』

『紫のつぼみみたいなやつ。ほら、これ。』

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『ほんとだ。そっくりだね。』

『チェリムはね、普通のときはこういうつぼみみたいな形なんだけど、日があたると形が変わるんだ。』

『へー。どんな風になるの。』

『花が咲いて、こうなるんだよ。』

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『ふ~ん、大変身だね。桜みたいになるから、チェリムって名前なんだな。』

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2007年3月20日 (火)

ちっちゃーい!

『はるくん、面白いものがあるよ。ちょっと、これ見てごらん。』

『なに、なに?』

『これさー。』

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『あれっ、もう咲いてる。どうして? まだ、こんなちっちゃいのに。』

『どうしてだと思う?』

『わかんないよ。』

『この場所が一番乾燥しやすいところだからだと思うよ。土が乾き過ぎてると、茎が伸びられなくなっちゃうんだ。このチューリップはもともと背が低い種類ってこともあるけどね。』

『ふ~ん。何だか寒くて震えてるみたいだね。』

『おっ! いいこと言うじゃん。』

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2007年3月19日 (月)

ぼくのが一番背が高い

『パパぁ、ぼくのチューリップを見せてあげるから、小学校に行こうよ。』

『いいよ。』

『まだ咲いてないんだけど、ぼくのが一番背が高いんだよ。』

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『ぼくのは、これだよ。まことちゃんのが一番早く咲いたんだよ。他の子のでも、もう咲いてるやつはみんな紫なんだ。』

『はるくんのは何色かなぁ?』

『わからないよー。みんな咲いてからのお楽しみなんだから。』

『何色が咲いたらうれしい?』

『う~ん、白!』

『白かあ。はるくんのは葉っぱの先が赤くなってるから白じゃないと思うよ。白だったら緑のはずなんだ。赤かオレンジじゃないかな。』

『ほんとにー?』

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『たぶんね。そうそう、この黄色い花の名前は何だっけ?』

『そんなの知ってるよー。パンジーでしょ。』

『正解。パンジーの花は顔っぽいでしょ。何かの動物に良く似てると思わない?』

『えー、何にも似てないと思うけど。』

『猿の仲間だよ。』

『そんなのいたっけ? ・・・・・。ヒントは?』

『チ・ン・。』

『チ・ン・・・? チンパンジー? 何だー、クイズだったのかー!』 

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2007年3月18日 (日)

アイリス・レティキュラータの実験

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『はるくん、このアイリスの実験はまだまだ続いてるんだぞ。だから本当の大成功かどうかどうかは、まだわからないんだ。』

『どうして? こんなに綺麗に咲いたじゃない。大成功でしょ。』

『成功は成功だけどね。大成功かどうかは、あと1年待ってみないと。』

『えーっ! 1年も待つの!』

『そう。クロッカスみたいにこのまま放っておいて来年もまた綺麗に咲いたら、成功から大成功になるのさ。もし夏の間に球根が腐っちゃったら失敗だね。』

『ふ~ん。大成功って大変なんだ。』

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2007年3月17日 (土)

大成功でしょ!

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『パパぁ、来て来てー! ぼくとパパが芝の下に植えた球根が咲いたよ! クロッカスじゃない方もだよ!』

『おー、ほんとだ。やっと咲いてくれたか。なかなか良いじゃん。』

『この青い花は何て名前?』

『アイリスだよ。小さいアイリスだからミニアイリスっていうんだ。』

『あいりすか。』

『パパは芝の下からアイリスがちゃんと芽を出すか実験してたんだよ。でも綺麗に咲いてくれたから大満足。』

『大満足じゃなくて、大成功でしょ。実験なんだから。』

『そうだねー。大成功だ。』

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『はるくん、ちょっとこっちに来てごらん。ほら、ここでしゃがんであっちを見ると綺麗だから。』

『何が綺麗なの?

あっ、チューリップ、きれーい! お庭の方から見てもきれいだったんだ。』

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芝の下に球根を植えた時の記事はこちらです。

2006年10月16日

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2007年3月16日 (金)

食い逃げ犯の手がかり

『パパぁ、こっち来て。ほらっ、クロッカスの花も食べられちゃってるよー。』

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『ありゃー。咲き始めたところから食べられちゃってるじゃないか。ひどいなー。せっかく咲いてくれたのに。

メキャベツやプリムラを食べた犯人ときっと一緒だな。でも、この食べ方はナメクジやアオムシじゃないぞ。う~ん。食い逃げ犯は誰だぁ?

・・・・・。はるくんじゃないよね?』

『こないだも違うって言ったでしょ。パパ、しつこーい。ぼく、そう言われるの嫌いなんだから。』

『ごめん、ごめん。となると、鳥かなあ。』

『ママは、ねずみ色の鳥が食べてたって言ってたよ。』

『なんだー、ママは犯人を見てたのか。早く教えてよ。』

『パパが訊いてくれなかったからだよ。』

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2007年3月15日 (木)

桃花アセビは可愛い?

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『これは桃花アセビっていうんだよ。スズランみたいで可愛い花だろ。』

『まあまあだね。』

『はるくんはスズラン組だったから、スズラン好きじゃなかったっけ?』

『これ、スズランじゃないもん。』

『どうして? パパは可愛いと思うけどな。それに、ほら。良い匂いだってするんだから。』

『あっ、ほんとだ。』

『どう? 気に入った?』

『う~ん。でもねー。ママは気に入ってなかったみたいだよ。』

『えっ! ママ、何て言ってた?』

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(こちらは咲き始めの花で、北側の様子。)

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(こちらは咲き終わりの花。同じ日の南側の様子。)

『あのねー。蕾の時はピンクで可愛いのに、咲くとすぐ白っぽくなっちゃうって。きれいな白じゃないって。』

『ママは、普通の白いアセビのほうが好きだったってことなのかな?』

『うん、そうなんじゃない。』

『・・・・・。』

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2007年3月14日 (水)

誰だ、食べたのは?

『パパぁ、見て見て。メキャベツが何かに食べられちゃっているよぉ。』

『そうなんだよ。はるくんが犯人を探してみてくれない?』

『いいけど・・・。・・・・・。何もいないみたい。パパも見てないで、一緒に探してみて。』

『どれどれ。・・・・・。アオムシが食べたのかと思ったんだけど、何もいないね。ナメクジでもなさそうだしなぁ。』

『ね。いないでしょ。ぼくちゃんと探したんだから。』

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『おっ! こっちのプリムラまで食べられちゃってるじゃないか!』

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『ほんとだ。』

『誰だ、こんなことする奴は? はるくんじゃない?』

『ちがうよー。』

『じゃあさ、小学校から帰ってきたら誰が犯人か見張っててくれない。』

『えーっ。そんなの無理ー。ぼく、遊ばなきゃならないんだから。』

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メキャベツのこの前の記事はこちら。

1月16日

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2007年3月13日 (火)

春がきた。さあ植えよう!

ぼくはパパとホームセンターに行って野菜の苗を買ってきたんだ。レタスとイタリアンパセリと普通のパセリ。それからソラマメも。

『よ~し。それじゃあ、苗を植えてくれるかい?』

『いいよ。どこに植えたらいいの?』

『今日はどこでもいいよ。はるくんの好きなところに植えてごらん。』

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『じゃあ、レタスとイタリアンパセリは、ここの野菜コーナーに植えるね。パセリとソラマメはお花のところに植えちゃお。』

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『おっ。レタスは上手に植えられたじゃん。ポットに石を入れたのは何で?』

『風で飛ばされないようにに決まってるでしょ。ぼく、小学校で教わったんだ。』

『へー、そんなことも教えてくれるんだ。それで今は何してるの?』

『ラベルのホッチキスの針がなかなか取れないの。このまま土に挿したら危ないでしょ。』

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2007年3月11日 (日)

パパの上海レポート5(最終回)

最終日とはいえ、せっかく旧正月の最中に中国に来れたのだから、門松みたいな正月用の植物飾りはありやしないかと、僕は歩道をかけっていた。出発の時間を気にしつつ、やっとの思いで見つけたのがこれだ。

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入り口の両側にあるのはキンカンの鉢植え。中国でキンカンは、『金運向上(商売繁盛)』と『子孫繁栄』の象徴なのだ。だから春節の時期は、縁起物として鉢植えのキンカンが大量に出回る。もちろん縁起物の常で、その鉢が大きければ大きいほどご利益があるということになっているのは言うまでもない。このお店はだいぶ奮発したということだ。

ぶら下がっている赤い短冊状のものはこれ。

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そしてお年玉をいれるようなポチ袋をたくさんぶら下げるのが慣わしのようだ。

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僕が泊まったホテルの庭にも正月飾りがあった。こんな風に赤い垂れ幕が、これでもかっていうぐらい、ずらっと並んでいるのだ。

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左側にはしっかり『猪』って書いてあるのに、右側の絵はどう見たって豚だ。

僕は結局、中国人は猪と豚を日本人ほど区別しない、という僕なりの結論に辿り着いたのだった。

これで僕の上海レポートはお終いだ。

撮影年月日: 3月1日(木)、3月2日(金) 

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2007年3月10日 (土)

パパの上海レポート4

翌3月2日は、前日とは打って変わって晴天だった。このチャンスを逃す僕ではない。張り切って朝食前にホテルの近くを散歩したのだ。

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全面ハボタンの公共植栽。漢字の彫られた巨大な石碑と、高級ブランドの看板の対比がなんとも落ち着かない。

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歩道と車道の間のコンテナにはキンセンカが植わっていた。奥は映画館だ。

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映画館の入り口はこんな感じ。映画館のことを中国語では電影院と言うらしい。

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中国では旧正月の最終日だった。それだけに街路樹にキラキラ光る丸い球を付いていたり、赤い提灯をぶら下げたり、巨大な爆竹の束の燃えかすがそのままになっていたり、そこかしこにまだしっかりとお正月の気配が残っていた。デパートの入り口のところにも、ほら、こんな正月飾りが。

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今年は亥年。もちろん中国も同じだ。でも日本ではイノシシが主役になるのに対し、中国ではブタが主役なのだ。ちょっと日本語を話せる人なんかは、今年はイノシシ年とは言わずにブタ年って言うぐらいなのだ。ふとした拍子に、お隣の国とのこういうちょっとした違いを知ったりすると、僕は幸せな気分になってしまう。

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2007年3月 9日 (金)

パパの上海レポート3

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上海にやってきた。こちらは雨季らしく、小雨が降っていた。気温は15℃。晴れていたら20℃を超えるだろう。東京よりはずっと暖かい。

ここは市内にある虹橋の旧国際空港。浦東の新国際空港からバスでこの待ち合わせ場所にやってきたのだ。先方がまだ来ていなかったので、僕は空港付近の植栽をちょっと見てくることにした。

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あったぞ、中国風の植え込みが。立体花壇はベゴニアとビオラだろう。地面はパンジーとハボタンだな。植物はありきたりだけど、立体花壇のデザインが面白い、と僕は思った。

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おや、なんか変だぞ。・・・・・。これはっ!

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赤いベゴニア・センパフローレンスと黄色いビオラだと僕が思っていた部分は、何とバラの造花だったのだ。成田空港でのショックを思い出し、僕はダブルショックだった。

でも、どちらも遠目に見れば、植物好きを自負している僕だって造花だと見抜けなかったんだから、これもありなのだろう。 メンテナンスフリーだし。う~ん、複雑な気分だ。

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これはもちろん造花。

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この色使いまで来ると、さすがにやりすぎだと思う。でも何もないよりはずっと良い。う~ん、今日のところはセンスが良ければ公共植栽には造花もありだということにしておこう。

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2007年3月 8日 (木)

パパの上海レポート2

成田空港の出国ロビーに飾られていた桜を真横から見上げた写真がこれだ。

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桜も良いけど、デルフィニウムも良い。春がまだ遠い我が家の庭とは大違いだ。やっぱり満開の春は良い。気持ちがウキウキしてくる。やっぱり春は植物のパワーを一年で一番感じられる時期だ。

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真後ろから撮った写真がこれ。桜の幹が良い雰囲気を醸し出している。この植栽は後ろも手を抜いていない。根締め風に植えたエニシダもなかなか良い感じだった。

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青空を背景に下から見上げる構図も僕は大好きだ。今日は天井が背景だけど、許してあげよう。・・・・・。あれっ、何だか花の感じが変だぞ。

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!!!。えーっ! 桜の花だけは造花だったのかー。いくら春が待ち遠しいからって、ついつい浮かれて本物だと信じ込んでしまった自分が恥ずかしい。きっと大勢の人が一足早く満開の桜を見れたって、得した気分になって出国していったんだろう。知らないほうが幸せだったってことは世の中に結構あるよね。

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2007年3月 7日 (水)

パパの上海レポート1

3月1日、僕は再び成田空港の出発ロビーにいた。今回は1泊2日で中国に出張だ。上海辺りだと、もう気分的も時間的にも国内出張とあまり変わらない。もちろん航空会社は一番安い中国東方航空だ。

チェックインを済ませた僕は、何だか第2ターミナルの中央から華やかなオーラを感じた。おっ! 桜っ! 随分と立派な植栽があるじゃないか。どれどれ、じっくり見させてもらおう。僕は早くもブログ用のネタを見つけられたと喜び勇んで近寄ったのだ。

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ほーぉ。『桜と琴』か。いいぞー。成田空港は日本の表玄関なんだから、このぐらいのことはどんどんやったほうが良いと思う。琴の演奏は10時から。残念ながら搭乗時間の関係で、僕は聴くことができなかった。

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正面から見るとこんな感じ。何と言っても中央の桜だ。やはり日本人の心に訴えるものがあるよね。凄い存在感だ。桜の品種はわからないが、ソメイヨシノよりも濃い一重の品種だ。急ごしらえに鉢植えを並べただけの植栽だとはわかっちゃいるけど、これだけ華やかだと見ていて嬉しくなってしまう。桜の他の大物だってシャクナゲにヤシオツヅジ。なかなかお金がかかっている。ピンク系の花が多い中で、デルフィニウムの青が素敵だ。今年はシネンシス系ではなくて、絶対にジャイアント系を庭に植えよう。

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舞台の両脇は、去年あたりから一気にあちこちで見かけるようになったマーガレットがメインだ。単調にならないようにエリカが所々に植えられていた。

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黄色い花はカルセオラリア・ミダス。実は僕がこのミダスに毎年気を引かれる。買うか買うまいかいつも悩むんだけど、結局は買うのを諦めてしまうのだ。今年も既に1回ホームセンターで手に取ったことがある。でもやっぱりレジに持っていくのは思いとどまってしまった。名前の通り、僕の心を乱す花だ。

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ローアングルから取った写真がこれ。とっても良い雰囲気だ。コケの間から白いプラスチック鉢がちょっと見えているのはご愛嬌。

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2007年3月 6日 (火)

パパのマドリッドレポート23(最終回)

マドリッドレポートの最後は番外編だ。

スペイン広場を後にして、カジャオ広場からプエルタ・デル・ソルに向かう途中で通った路地で、僕は面白いものを見かけたのだ。今回のレポートでは、公園や広場、それから植物園で白い石像をたくさん紹介したのだけれど、それをパロディーにしたようなものが道の真ん中に立っていたのだ。その姿は王家の高貴な方ではなく、どう見てもアメリカ兵。全身を白っぽい灰色に塗ったパフォーマーがただじっと立っているのだ。

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気になった男の子が『ママ、あの人何してるの?』とでも尋ねたのだろう。ママが笑って『気になるなら、自分で触ってみたら。』とでも答えたんだと思う。男の子が手に触ろうとすると、

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ちょとだけ動いたっ! 男の子は『動いたよ!』とでも言ったんだろう。

しばらく観察していると、この路上パフォーマーはチップをもらうと動くことがわかった。 その動きが、動く時に流す機械音に良く合っているところがタダ者ではない。ロボコップ役をやらせたいぐらいだ。

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かわいい子供には、やさしい動きを。酔っ払いには、彼が立ち去った後に小馬鹿にする動きをしたり、そのアドリブが周囲の喝采を浴びていた。もちろん動作はチップの額に合わせて、派手になったり地味になったりする。

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おっ、性格の良さそうなお兄ちゃんがチップをはずんだぞ。左の黒いコートの女性に注目。

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あっ、その女性と目が合ってしまった。しっかりアイコンタクトした後に、レイザーラモンHGの得意技を。隣には小さな息子さんがいるってゆうのに。周りの人達は大笑い。

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その女性は顔を真っ赤にして立ち去っていった。子供はうれしそうだったけどね。見栄をきったパフォーマーは、してやったりの表情。

このパフォーマンスは何なんだ? それに今日はいったい何の日なんだ? おじいちゃん、おばあちゃんまでもが国旗を持って街にくりだすぐらいの日なんだぞ。

この疑問をそのままにしておける僕ではない。帰国してからインターネットやガイドブックで答えを探したのだ。でも2月3日は何かの記念日でもなかったし、何の手がかりも見つからなかった。困った僕は、最後の手段でスペインの取引先に問い合わせたのだ。そしてついに何の日だったのかがわかった。

実はETA(バスク地方の独立を目指す過激派組織)のテロ活動に対する抗議集会が行われた日だったのだ。1年に1回マドリッドで行われるんだとのこと。どうりで一所懸命観光ガイド関連の情報を当たっても見つからなかったわけだ。アメリカ兵のパフォーマンスも、テロに対するテロになってしまったアメリカのイラク政策を皮肉っていたんだろう。

その割には街全体の雰囲気は、真面目さより陽気さが勝っていたのは紛れもない事実。スペイン人の熱い血がそうさせたに違いない。僕は簡単に納得してしまった。

これで僕のマドリッドレポートはお終いだ。

撮影:2月3日(土)、11時00分~18時30分。

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明日からは上海レポートが始まります。

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2007年3月 5日 (月)

パパのマドリッドレポート22

スペイン広場を後にして、僕はグラン・ビアを小走りに進んだ。この通りをまっすぐ行くと独立広場やアルカラ門に続くだけあって、歩道は人で溢れんばかりになってきていた。このまままっすぐ行って人並みに揉まれるのがちょっと怖かった僕は、カジャオ広場で細い路地に入り、ホテルを目指すことにした。

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これはカジャオ広場の植栽。

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僕が想像した通り、表通りの喧騒と違って旧市街の裏通りは人影もまばらだった。昼間なら気分良く歩けるんだろうけど、日没直前のこういう路地裏はちょっと気味が悪い。僕は自然と早足になっていた。

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露地を抜けて目の前が開けた。ここはプエルタ・デル・ソル。太陽の門という意味だけれど、今は門はない。ここから放射状に何本もの道路が伸びており、マドリッドの中心と言われるこの広場にも大勢人が集まっていた。既に酔っ払っているおじさん達や、訳の分からない若者の集団があちこちで騒いでいる。もちろん良い雰囲気のカップルもたくさんいた。『Hug Free!』という看板を持っている人までもが大勢いて、僕はいったい今日が何の日だかますます分からなくなってしまった。ひょっとしてスペインにも旧正月ってあるの? まさか旧暦の新年のカウントダウンじゃないだろうしねー。

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こちらはマドリッドのシンボル、『熊とマドローニョの木』だ。マドローニョはイチジクのことなんだけど、ぼくにはこの木がイチジクにはとても見えなかった。

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2007年3月 4日 (日)

パパのマドリッドレポート21

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やっとのことで辿り着いたスペイン広場。池の向こうには有名なドン・キホーテの像が。さすがに人気者。もう夕方だというのに、一緒に記念撮影をしようとする観光客が途切れない。団体客がいなくなるのを見計らって、この写真を撮った。

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記念写真は、像の台のところに立ち、馬のロシナンテに手をかけてハイ、チーズ! みんな嬉しそうだ。

後ろに腰掛けているのは著者のセルバンテス像。

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こちらからがお決まりの構図だ。お供のサンチョ・パンサが、想像していたよりも真面目そうで男前だったことを付け加えておきたい。

このドン・キホーテの右手を挙げたポーズだけど、僕には選挙活動をしているように見えて妙におかしかった。

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日没が近い。急いでホテルに戻らないと・・・。今日は昼間から羅何かのイベントで街全体が変な緊張感に包まれていたからだ。それが暗くなるにつれ、高揚感に変化してきていた。どう見ても普段とは違う、非日常の喧騒だ。いったい今日は何の日だろう? 依然として答えはわからないままだった。僕は旧市街の今の雰囲気を気にしつつ、セルバンテス像の横を通って最短距離でホテルに戻ることにした。

スペイン広場を通り抜ける前に、ちょっと後ろを振り返ってみた。あれっ? あの像は誰だ? セルバンテスと背中合わせに座っているんだけど。ふと、僕は気になってその像をもっと良く見るために戻ってみた。

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か~わい~い。でも、どこの誰だかわからない。ドン・キホーテ像に会った時より、得をした気分になった。

帰国後に僕はガイドブックやインターネットで調べたんだけど、未だに彼女の正体はわからず仕舞いなのだ。セルバンテスと同じように飾られているのだから、それなりの人物なんだろうけど・・・。

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2007年3月 3日 (土)

パパのマドリッドレポート20

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王宮の東側にあるオリエンテ広場だ。またまた出てまいりました白い像。

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右奥に見える建物は国立劇場だ。さすがにこの周辺には人が大勢いた。

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このお方はフェリペ4世。スペインの芸術振興に尽くした方ですな。

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オリエンテ広場にも幾何学模様の植え込みが広がっている。もちろんこれは庭園を歩く人が眺めて楽しむものではない。王宮の上の階から眺めて楽しむものなのだ。横を歩くだけの僕のような庶民にはその全貌を拝むことなどできないのだ。この写真だって、僕はベンチの上に立って背伸びをして撮ったんだから。

ナスカの地上絵だって上空から見ないと良く分からないじゃない。それと同じようなものだ。庭園や植栽までをも権力を誇示するために利用してしまうところがある意味凄い、と僕は変な感心をしてしまった。

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だんだん空が暗くなってきた。目指すスペイン広場はもうすぐだから日が落ちる前には着けるはずだ。でも、暗くなってからホテルに戻ることを考えると先を急がなければ。

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2007年3月 2日 (金)

パパのマドリッドレポート19

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ここはマドリッドの守り神が祀られているというアルムデナ寺院。ここまで来ればもう大丈夫だ。右折して、王宮とオリエンテ広場の間の大通りをまっすぐ行けばスペイン広場に着けるはず。

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王宮の前庭だ。中を見学している時間はもう無かったので、フェンス越しに写真だけとったんだけど、だだっぴろい石畳の庭だという印象しか残らなかった。マヨール広場もそうだったけど、せめてシンボルツリーの1本ぐらい植えても良さそうなもんだ。

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王宮の背後(それとも正面?)にあるサバティーニ庭園。イタリア人建築家のサバティーニが設計したからこの名前になったそうだ。

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ふと、今この庭園には僕ひとりしかいないことに気が付いた。ちょっぴり得をしたような、そしてちょっぴり気味が悪いような複雑な気持ちになってしまった。僕はどうもこういう人工的な庭は緊張を強いられるような感じになるので苦手だ。整理整頓が苦手だからかもしれない。

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2007年3月 1日 (木)

パパのマドリッドレポート18

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ようやく自分の位置がわかりホッとした僕は、マヨール広場に向かってくる人並みに逆らってスペイン広場を目指した。細い路地を抜けてやや広い道に出た。正面に雰囲気の良い建物がある。良く見ると両側の建物もなかなか良い感じじゃないか。春には色とりどりのウインドーボックスがたくさん飾られるんだろうな、と僕はそんな想像しながら人気のない道をてくてく歩いていた。 

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ところがだ。いくらなんでも、もう迷うことはないだろうと油断したのが間違いだった。いつの間にかまたしても僕は道を見失っていたのだ。正面に見えた雰囲気の良い建物はマドリッド市庁舎だった。ということは、スペイン広場を目指して北西に向かったはずなのに真西に来てしまっている! 思わず自分が情けなくなった。

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さっきの中央郵便局もそうだったけど、こんな歴史的な建造物で働ける市の職員がうらやましい。きっとここで働けるってことがステイタスシンボルにもなっているんじゃないかな。

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市庁舎横のビリャ広場。ローズピンクのプリムラ、クリムソンのミニシクラメン、それからハボタン。とてもシンプルな植栽だったけど、僕はとても素敵だと思った。きっと周囲の雰囲気のお陰だろう。花を植えることによって周囲の雰囲気が良くなることは普通だけど、逆のパターンもあるんだ。僕にとっては新鮮な感覚だった。

こんなことを考えていて、中央に立っている人が誰かはつい調べ損なってしまった。

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