« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »

2006年8月31日 (木)

パパの上海レポート1

8月15日朝、世間ではお盆休みだというのに、僕は仕事のため上海便の機上にいた。この日は終戦記念日。そう、小泉さんが靖国神社に参拝したちょうどその時に僕は中国に向かっていたのだ。1_6

アポの時間までまだ2時間程度余裕があったので、上海浦東国際空港から関係先に向かう途中にある世紀公園に寄ってみることにした。新しい公園で市内最大だという。遊歩道は1週5km。純粋に市民向けの公園であるため、日本のガイドブックには載っていない公園だ。だから上海市の植栽レベルを知るには格好の公園だと僕は考えたわけだ。2_11

それにしても上海の夏は暑い。気温は37℃を超えていた。僕は暑さには強いほうだが、さすがにこのねっとりとした暑さには参った。植物だって一緒だろう。

1枚目と2枚目の写真はお馴染みハナスベリヒユ。3_7彼らだって暑いって顔をしていた。

こちらはヒャクニチソウの花壇。元気に咲き誇っていた。僕が思っていたよりも、暑さに強いらしい。大した奴らだ。4_3

引いて撮ってみるとこんな感じ。何となく日本とは違う雰囲気だ。

小泉さんが靖国神社に参拝した日の上海の様子だけれども、何も変わったことは無かった。デモの中心である学生が夏休みであったことと、こんな暑い時期の昼間にデモに参加したい人はあまりいないからだそうだ。

さて、張り切って一回りするか。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月30日 (水)

ハブランサス

最近、こんなきれいなお花が咲き始めたよ。

Photo_39 『この花はハブランサスって言うんだ。レインリリーとも言うんだよ。』 ってパパ。

『レインって意味は知ってたっけ?』

『ぼく、知らない。』

『そっかー。雨っていう意味だけどね。じゃあ、リリーは?』

『知らないよ。でもベリーなら知ってよ。』

『リリーはユリっていう意味なんだ。ユリの花は知ってるよね。』

『えーっ! ユリには似てないよ! だって茎に葉っぱがぜんぜんついてないじゃない! ユリには葉っぱがたくさんあるでしょ。』

『・・・・・。』

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">人気blogランキングに登録してるよ。

ほんわかしたらこの上のところ↑をクリックしてね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月29日 (火)

パセリと幼虫

パセリの花が咲いたよ。パセリってこんなに大きくなるんだね。花は僕の胸ぐらいの高さで咲いたんだ。そうそう、この前ママがパセリの葉っぱを食べている幼虫を見つけたんだ。アゲハの幼虫みたいだった。

Photo_40

『パパぁ、パセリに幼虫がいたんだけど、何の幼虫かわかる? ぼく、アゲハの幼虫だと思うんだけど。』

『虫の図鑑を見てみたかい?』

『見たよ。でもおんなじのは載ってなかったんだ。』

『パセリはセリ科だからキアゲハだな。ニンジンにも卵を産むんだぞ。そうだっ。なんでキアゲハって名前なのか知っているかい?』

『羽が黄色いからでしょ。』

『そうかあ? 木が好きでよく木に集まってくるからだよ。だから木アゲハ。』

『えーっ、ほんとに?』

『本当、本当。』

『・・・・・。じゃあ、クロアゲハはどうなの?』

『・・・・・。』

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">人気blogランキングに登録してるよ。

ほんわかしたらこの上のところ↑をクリックしてね。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年8月28日 (月)

パパのビバリーヒルズレポート10(最終回)

35_1

結局、超豪邸のエリアはオープン外構ではなかったので、残念ながらお庭拝見とはいかなかった。(外構って言葉は庶民的過ぎてセレブには相応しくないな。)  こちらは建物も庭も植物もシンメトリーな配置になっていた。通路の両端の花はベゴニア・センパフローレンス。 36_1

この屋敷のオーナーはベゴニアが大好きなようだ。あちらこちらにベゴニアが植えてあったから。門柱に乗せてある品種は、『ドラゴン・ウイング』で間違いないだろう。

37_4

おっ! 何だか派手な植栽があったので近づいてみた。通りから見える部分を花で一番綺麗に飾っていたのがこの屋敷だ。黄色のルドベキアが目を引く。薄いピンクは、昼咲きツキミソウとマーガレット。丸いローズとクリムソンはダリア。38_3

反対側から見るとこんな感じ。通行人の目を意識した植栽だ。ところどころに見えるデルフィニウムの青が良いアクセントになっている。

後で知ったんだけど、あのチャーリー・チャップリンが一時期この屋敷に住んでいたそうだ。きっとチャップリンが住んでいた時も同じように花で飾られていて、通行人の目を楽しませてくれていたことだろう。『ライムライト』での花の使い方を見れば、チャップリンが花に特別な感情を抱いていたことを僕はお見通しだ。今度の休みには『ライムライト』を見て、チャップリンと花から元気をもらおうかな。

これで今回の僕のビバリーヒルズレポートは終了だ。

撮影:8月1日(火)、14時30分~17時00分。

花とガーデニングの人気blogランキングに登録しています。

パパである僕のレポートを気に入ってくださった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年8月27日 (日)

パパのビバリーヒルズレポート9

ビバリーヒルズのセレブのお庭拝見と張り切ってはみたものの、超豪邸は通りに面した部分をたいてい全部生垣で覆っており、花で綺麗に飾っているような邸宅にはなかなかお目にかかれなかった。 ちょっと落ち込んだ僕の目に飛び込んできた景色がこれだ31_1! 

ちょっと待てよ! この車はもしやフェラーリでは!? 何だ、何だ、何台あるんだ!? 6台!! フェラーリって安い奴で1台3000万円ぐらいだろ。おっかないガードマンに怒鳴られないかとびくびくして撮った写真がこれだ。それにしてもセレブの金銭感覚は僕には理解不可能だ。どうせならもっと庭にもお金をかけてくれよ。

32_1豪邸の庭に似合う花といったら、バラを措いて他にないだろう。広大な芝庭に良く栄える。何種類ものバラがいかにも無造作に植えられているのだが、それがそれでサマになってしまうところが僕には悔しい。手前のアガパンサスだって僕の家に生えているとの同じ奴なんだが、やっぱりこっちのほうが立派に見える。  33_1

広さがわかるように頑張って撮った写真がこれ。サッカーグラウンドより一回り狭い庭だ。(我ながら、何だかトゲのある表現だな。) 屋敷の前のバラ主体のボーダー花壇が良い雰囲気だ。34_2

別の超豪邸だ。玄関の立派なこと。こんな柱が必要かね。博物館の入り口と間違えちゃうじゃないか。屋敷の裏にはきっと広い芝庭があるんだろうな、間違いなく。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

テクノラティプロフィール

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月26日 (土)

パパのビバリーヒルズレポート8

28_2

ビバリーヒルズの超高級住宅の庭を覗きに行く途中で通り過ぎた、有名な場所を紹介しよう。

最初はこのお店だ。映画『プリティ・ウーマン』で、服を買いに入ったジュリア・ロバーツが追い出されたシーンお店。29_1

お次はこの住宅。映画『ビバリーヒルズ・コップ』の最初のほうで、エディー・マーフィーがパーティー会場の前に止めてあった車の排気口にバナナを突っ込んで、その車を走れなくしたシーンの場所。

30_1 最後はここ、ザ・ビバリーヒルズ・ホテルだ。イーグルスの不朽の名作『ホテルカリフォルニア』のLPのジャケットの表紙を飾ったホテルだ。(思わず「の」を5つも続けてしまった。) 手前のシュロの下に植わっているのはインパチェンス。アメリカで最も多く見られる使い方だ。

このホテルが超高級住宅街の入り口になる。いよいよセレブのお庭拝見だ。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年8月25日 (金)

パパのビバリーヒルズレポート7

25_2

映画『プリティ・ウーマン』の舞台となったリージェント・ビバリー・ウィルシャー・ホテルのメインエントランス付近はこんな感じだ。植栽の写真を撮るはずだったのに、ついつい赤いフェラーリが気になってしまい、肝心のエントランス脇の植栽の写真をうっかり撮り忘れてしまった。 26_1

赤のフェラーリの奥に写っていたハンギングバルケットのアップがこれ。フクシア、コリウス、バコパ、オステオスペルマム。てっぺんのオレンジの花が何であったかは忘れてしまった。写真でも判別不可能。あしからず。

27_1

もう一種類の吊り鉢はこれだ。インパチェンス、フクシア、コリウス、アイビー、ラミウム、バコパが植えられていた。

トゥーロデオの吊り鉢よりは明らかにレベルが上だった。

いよいよこれからビバリーヒルズの超高級住宅街に向かう。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月24日 (木)

パパのビバリーヒルズレポート6

21_3トゥーロデオのショッピング街を後にして向かったのがこのホテル。リージェント・ビバリー・ウィルシャー・ホテルだ。映画『プリティ・ウーマン』で、ジュリア・ロバーツとリチャード・ギアのロマンスが始まったホテルだ。ふいに頭の中で、あのテーマソングの軽快なイントロが鳴り始めた。トゥーロデオの植栽はごく平凡だったので、ついついこのホテルには期待してしまう。さあ、超一流の証をみせてもらおうか。

本当は緊急事態でトイレを拝借しに寄らせてもらっただけだったんだけど・・・。

22_4

これは歩道に直接面した裏口。扉の両側にこのような壁泉が造られていた。ブルーのグロキシニアを使うところが憎い。身体の要請で少々焦っていたにも関わらず、僕はしばし立ち止まってしまった。グロニシニアも使う場所と色を選べば、こんなに落ち着いた感じになるのかと新鮮な驚きだった。僕はどちらかというとグロキシニアのケバさが苦手だったから。アイビーの使い方も良い雰囲気だ。

ホールのフラワーアレンジメントはどんな感じなんだろう、23_1 自然と期待が膨らんだ。

メインホールの中央のアレンジメントを撮った画像だ。意表を突かれたというか、良い意味で期待を裏切られた。ひょっとしてこれは、まさかね、でもきっと、と思いつつ近づくと・・・。

24_1 やっぱりアジサイだった。

なーるほど、裏口のグロキシニアはこれとコーディネートされていたわけか! さすがに超一流のホテルはやることが違う。花の効用を知り尽くしているのだろう。超一流と一流の差のひとつは植物の飾りにあるというのが、僕の持論だ。

それじゃあ、一体メインエントランスはどうなっているんだろう?

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月23日 (水)

パパのビバリーヒルズレポート5

15_2

トゥーロデオの反対側の出口(入口)付近はこんな雰囲気だ。屋台はコーヒーショップ。19

この偉そうな店構えはVERSACE。僕はちょっと好きになれない店構えだ。エントランスにコンテナも無いし。2階のテラスを花でいっぱいにしていればどれだけ高級感がアップすることか。僕から社長に教えてあげたいぐらいだ。

16_3

GUCCIの店舗にも植物は全く無かった。

17_4BVLGARIのエントランスはこんな感じ。ちゃんと店オリジナルのコンテナを置いていた。超一流のお店の姿勢として、僕はこうあるべしと思う。赤い花はカランコエ。

結局、トゥーロデオでエントランス脇に植物を飾っていたのは、BVLUGARIとTIFFANYのわずか2店舗だけだった。セレブ御用達のお店でも、花の不思議な力のことはまるで知らないんだなぁ。僕は物足りなさを感じでトゥーロデオを後にした。

14_2植栽で一番優れていたのが、MIKIMOTO。トゥーロデオの中に店があるわけではないので、あくまでも参考だ。トゥーロデオから通り1本離れている不利を補おうとしていたのか、ちゃんとしたコンテナが並べてあった。赤のイレシネ、ローズのニューギニアインパ、それからアイビーとベンジャミン。この程度だって、あると無いとでは雲泥の差だ。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月22日 (火)

パパのビバリーヒルズレポート4

11_6

トゥーロデオの雰囲気はこんな感じだ。 それなりに植物の密度は高い。まあまあと言ったところだ。

中央の建物の塔みたいな部分に垂れ下がっている植物は何だろうと思って、よくよく見たら、人工物のいわゆる造花だった。超一流のブランド品を売る場所でイミテーションはないだろうと、僕はちょっと怒りモードになってしまった。12_10

ひとつの街灯に2つずつ吊り鉢がぶら下げてある。

13_4

PORSCHE DESIGN? 何でこんなところに? ポルシェって車と自転車だけじゃなかったのか? 何を売っているんだ?

子供の時にすり込まれた『ポルシェ』の響きは男には特別なものだから、ついつい写真を撮ってしまった。

テーブルとか椅子とかを売っていたような・・・。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月21日 (月)

パパのビバリーヒルズレポート3

10_3 トゥーロデオの中の小径に入ったら、吊り鉢がグレードアップした。大通り沿いの歩道とトゥーロデオ入り口の階段の吊り鉢は、ペチュニアのみかペチュニア+ゼラニウムという味もそっけもないものだったけれど、中心部分はこんな感じだった。

どうやら僕の嫌な予感は外れてくれたらしい。少し気分が盛り上がってきた。

花は、ペチュニア、ゼラニウム、インパチェンス、フクシア、それから青い花はブロワリア。ヨーロッパの街並みを模したと謳うぐらいなら、このぐらいやってくれなきゃね。

この写真はマネキンを吊り鉢の引き立て役として撮った。

9_2

これは上の写真を別な角度から撮ったもの。

それにしても、これだけのボリュームになると水遣りが大変だと思う。カリフォルニアの湿度は低いし。灌水の場面を見てみたかったが、時間が許さなかった。残念!

8_4 ここは TIFFANY の入り口だ。いかにも一見さんお断りって感じの大きな扉が印象的だ。この偉そうな扉のせいで僕は良い感じを受けなかったんだけど、入り口の両側にあるコンテナを見た後で印象が変わった。

ロべりア・エリナスのブルー、インパチェンスの白、そして落ち着いたピンクのカラー。このカラーがお店の雰囲気にとても合っていた。奥の尖がった葉は、栄養系のダイアンサス。

なかなかやるじゃん、TIFFANY。自分でちゃんと入り口に花を飾っていたので、超一流のお店だと認めてあげよう。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月20日 (日)

パパのビバリーヒルズレポート2

5_12 トゥーロデオの登り階段の途中で撮った写真がこれだ。

ヨーロッパの街並みを模したと言うぐらいだから、花は使われていて当然。僕の関心は、どんな植物をどんな場面で使っているからだから。

6_2

ショーウインドーのマネキンと吊り鉢の共演だ。下の写真もそうだけど、どっちが華やかかなんて言うまでもない。どっちが主役かって聞き方だと、意見が分かれてしまうとは思うけどね。

でも、もし本物のモデルがポージングしていたらどうだろう。正直、僕は悩むなあ。

7

僕はドレスにも興味がないので、断然花の方に関心あり、だ。でも、吊り鉢をよくよく見てみると、ペチュニアとゼラニウムだけのごくありきたり植栽だったので、ガッカリした。

おいおい、セレブ御用達のショッピング街なんだろう。もうちょっと植栽も頑張ってくれないと・・・。僕は何となく嫌な予感もしつつ、歩を進めた。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年8月19日 (土)

パパのビバリーヒルズレポート1

シカゴから戻って一週間も経たないうちに、僕は再びアメリカに舞い戻ることになった。今度はロサンゼルスだ。午後2時頃には空港を出ることができたので、前から気になっていた場所の植栽ウォッチングにでかけることにした。1_4

その場所がどこかと言えば、ここ。

かの有名なビバリーヒルズだ。

僕自身ビバリーヒルズに行くのは、今回が初めてだったので、まずはブランドショップが立ち並ぶ、ロデオドライブから。その後でセレブの住宅を拝見させてもらうことにした。

2_13  ロデオドライブの大通り沿いの植栽はこんな感じ。

赤信号の隙に、ちょっと車道に出て写真を撮っていたら、思いっきりクラクションを鳴らされた。

邪魔な観光客で悪うございました!

3_12

メインストリートの植栽である吊り鉢は、このような感じだ。

色々な花色のペチュニアをたくさん使っていた。単純と言ってしまえばそれまでの植栽だ。

賑やかさとか華やかさを演出するには良いとは思うけれど、もう一ひねり欲しいところだ。まあ、ここは車道沿いだし、これでも良しとしよう。

4_5メインストリートから一歩内側の通りに入る入り口がここ。ここはトゥーロデオと呼ばれる、ヨーロッパの街並みを再現したロデオドライブの新しいエリアだ。

さあ、一体どのくらいの量、そしてどのくらいの質の植栽が使われているか、それが問題だ。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月18日 (金)

ハイビスカス

Photo_41パパが玄関のそばを夏っぽくするんだって植えたのが、このお花だよ。前に門柱の脇に植えたクロトンと一緒で、夏のトクベツシヨウなんだってさ。

ぼくもこのお花は大好き。大きいし、きれいだし。特に花の真ん中の色の混じっているところがカッコいいんだもん。

『このお花の名前は何だっけ? 覚えてる?』

『えーっと。何だっけかなー。ヒントぉー。』

『ハワイのお花だよ。』

『思い出したー! ハワイビスカスー!』

品種の名前は 『コペンハーゲン』 だよ。

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">人気blogランキングに登録してるよ。

ほんわかしたらこの上のところ↑をクリックしてね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月17日 (木)

アピオス2

21_4 パパが楽しみにしていたアピオスっていうおイモの花が咲いたよ。

パパはたくさんの蔓を感じが良くなるように、一所懸命フェンスに巻きつけていってたんだ。ぼくが、理科の実験のアサガオの蔓を支柱に巻きつけるのと一緒だよ。

花が咲く前に、ぼくとパパはこんな話をしていたんだ。

『アピオスを育てるのは初めてだし、どんな花が咲くか楽しみだな。葉っぱはフジに似てるなー。蕾の雰囲気もフジっぽい。ひょっとして綺麗な花が咲いちゃったりして・・・。

でもなあ。綺麗な花が咲くんだったら、もっと噂になっていてもよさそうなもんだし、つまらない花かもしれないな。まあ、葉も涼しげだし、これだけたくさんの蕾の数だし、普通にマメの花が咲いたらそれなりに良い感じになりそうだ。』

22_5『パパっ、これはマメじゃなくておイモでしょっ。』

『えっ、おイモだけど、マメなんだ。』

『おイモとマメはちがうでしょ。それにパパがおイモだって言って植えたんだよ。』

『・・・・・。えーっとね。食べるところがおイモなの。マメはできるけど食べないんだ。』

『じゃあ、やっぱりおイモじゃん。』

<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">人気blogランキングに登録してるよ。

ほんわかしたらこの上のところ↑をクリックしてね。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年8月16日 (水)

パパのシカゴレポート17(最終回)

51_2ミレニアムパークから西側を撮った写真がこれ。世界第2位の高さを誇るシアーズタワーをちゃんと入れて撮ってみた。

僕のシカゴレポート2でも別の角度から写っていた建物だ。

手前のピンクは、エキナセア・テネシエンシス。ふだん良く見かけるエキナセアとは種類が違う。

その奥は昨日も出てきたアリウムと、エリンジウム・ユッキフォリウム。

52_1シアーズタワーは、この角度でもちゃんと写っている。

左側の大きな四角いビルのすぐ右奥に見えている、黒くて白い角が生えている建物がそうだ。

もう盛りを過ぎてしまった植栽も移してみた。手前のピンクはゲラニウム。和名はフウロソウ。

53_2最後の写真はこれ。

ミレニアムパークのエントランスの植栽なのだが、これを見て僕は思わずニヤリとしてしまった。

この木は、そう、モミの木だ。きっとクリスマスシーズンには、それこそ枝がしなるぐらいたくさんの装飾を着けてもらい、自慢げに胸を張って立っているのだろう。ところが今は、目立たないようにちょっと猫背になってクレオメの影に隠れようとしているかのようだ。クレオメはクレオメで、精一杯背伸びしてモミの木を隠してあげようとしているようにも見える。何だか微笑ましいシーンだと僕は思った。

これで今回の僕のシカゴレポートは終了だ。

撮影:7月24日(月)、7時30分~11時30分。

花とガーデニングの人気blogランキングに登録しています。

パパである僕のレポートを気に入ってくださった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年8月15日 (火)

パパのシカゴレポート16

54_2ダウンタウンの街中を後にして、ミレニアムパークにやってきた。敷地内にスケートリンクや2つの劇場を有し、新しい名所となっている。その名の通り2000年に完成する予定だったが、資金難のために2004年秋まで完成が遅れてしまったということだ。

個性的な建物が多い摩天楼群をバックに、エリンジウム・ユッキフォリウムを撮ってみた。まるで宇宙都市のような白い球状の花の前では、どんな前衛的な建築物も形無しだと思う。

手前の白い花はエキナセアの白花種。

エキナセアは北米原産。日本ではあまり知られていないが、ネイディブアメリカン(インディアン)の秘薬とも言われるほど有名なハーブだ。免疫力を高める薬効があるという。

55_3こちらは、 奥のアガスターシェが格好良くて撮った写真。このアガスターシェの摩天楼群だって、実際の建築物よりもずっと優れた景観を作り出していると言っても良い気がする。

アガスターシェは花色や草姿にバリエーションがあるし、蝶も集まって来やすい植物だから、僕は日本でももっと使われても良いのにと思う。

手前の濃いピンクはネペタ。薄い色は宿根スターチス。

56_2こちらの写真も、色のグラデーションが綺麗だったから撮ったもの。

左側上段の丸い薄ピンクの花は、アリウムの園芸品種。葱坊主と言ってしまえばそれまでだけど、僕は結構好きだ、アリウムの花が。

手前の濃い色の方は、クリーピングタイムとも言われるヨウシュイブキジャコウソウ。薄いほうはスターチス。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年8月14日 (月)

パパのシカゴレポート15

44_1これはオーソドックスな植栽だけど、何となく僕は気に入ってしまった。

銅葉と青葉の品種を使い分けているとはいえ、所詮ベゴニア・センパフローレンスの植え込みだ。よく、仕方が無いので花を植えときました~的なベゴニア・センパの植栽を見かけるけど、これはセンスが良い。中央の同系色のカラジウムが良い味を出しているからだ。ほんのちょっとしたことで、これだけ雰囲気が変わるんだからね。

女性男性を問わず、お洒落の基本はこんなところにあるんだなと、僕は妙に感心してしまった。

45_2こちらはシェードガーデンだ。

黄色い花はリグラリア。日本ではこの学名はまだ馴染みがないけど、きっとどこかで見たことがあるはず。日本にも野生種が自生しているからだ。

山の麓の樹林帯に生えるオタカラコウがこれに良く似ている。リグラリアの属名を日本名で言うとメタカラコウ属。ちょっとややこしいけど、花弁(舌状花)が一周ちゃんとあって、株全体が大柄なのがオタカラコウ。花弁(舌状花)が、花びら占いをしている途中のような、歯が欠けたような雰囲気で、株全体がやや弱々しい感じのものがメタカラコウだ。

似ている野生種を雄と雌に例えたからなんだけど、花びらが多いほうを雄とした決定には昔から違和感を覚える。花は女性に例えるべきものだと僕は考えているからだ。命名者は草全体の雰囲気を採ったのだろうけどね。

日本の高原に生えて、濃い黄色で良く目立つマルバダケブキも同じリグラリア属。

46ルドベキアとヘメロカリスの植栽。ありきたりの、これといったことはない植栽だけど、下の写真と対比が面白かったので載せてみた。

47_1今回の植栽ウォッチングで一番驚かされたのがこれだ。

ここの一角だけ花を全く使わずに、オーナメンタルグラスだけが植えられていたからだ。僕は腕組みして、『お主、やるなー。』 と思わずつぶやいてしまったほどだ。正直、意表を突かれた。

華やかな花の植栽はもちろん素敵だけど、こういう植栽も素敵だ。アメリカでこんな気分になるとは思いもしなかった。

この植栽に雰囲気に合った人が通るのをちょっと待ってはみたんだけど、良い人はやってこなかった。この女性は遠目には良いかなって期待したんだけれど・・・。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月13日 (日)

パパのシカゴレポート14

48 飛行機が半日遅れてしまったため、シカゴ美術館で過ごす時間が無くなって僕だったが、街を歩いていて思いがけないものに出会ってしまった。長さ21m、高さ4mの巨大なモザイク画だ。この雰囲気、ひょっとしてこれは・・・。

あとで調べてみたら、シャガールの『四季』だった。世界中から集められた石やガラスで描かれているそうだ。

僕が感心したのは、手前の植栽。コリウス主体の極平凡な植え込みだけど、どう見てもシャガールの色使いを意識していると思えたからだ。アメリカ人だって細かなところまで気を使えるんじゃん、と何だか嬉しくなってしまった。見直したぞ。

49_2ちょっとした気遣いに僕が嬉しくなってしまった植栽が他にもあった。

これはアメリカ鉄道(アムトラック)のユニオン駅の上を横切る道路から撮ったもの。高壁の上部、歩道からは1mぐらい低くなったところに、わざわざ植栽用のスペースが作られていた。もちろん車道からは全く見えないし、歩道からだって下の鉄道を眺める人以外は気がつかない場所だ。

こんなところに修景用のバラを見つけて、僕はシカゴの街にもてなされてるなって感じた。

50_2同じように、もてなされてるなって感じた場所がここ。地下鉄の出入り口だ。こんなところにまできちんと手入れされた植栽がある。僕的には相当にポイントが高かった。

水をあげた後のことまで考えてるのかなって、ついつい僕は心配になってしまうが、気にしないことにしてあげよう。プランターから垂れてくる水がお客さんにかかってしまうことなんて、全く気にしないところがアメリカらしいじゃないか。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

僕はアメリカに住んだことがないから、観光客としての印象でしかモノを言えないけど、アメリカに溶け込んで生活している人達は、きっとまた違った感想を持っているんだと思う。そういう人達の生活を覗いてみたくなったら、『合衆国の片隅で』 をどうぞ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年8月12日 (土)

パパのシカゴレポート13

今日はダウンタウンのコンテナ達を紹介したい。

僕は基本的に地面に植わっている植物達の方が、コンテナやプランターや吊り鉢の植栽よりも好きだ。だって地植えの植物達はいかにも、『ぼくらはみんな生きているー♪』 って感じがするから。

吊り鉢の植栽だと、『ぼくらはみんな無理しているー♪』 って感じを受けてしまって、僕まで緊張してしまうことがあるからだ。植物も人間も、無理せずあるがままの自然体で素敵な雰囲気を醸し出せる方々は、本当にカッコいいって思う。でも、自然体よりフォーマルの方が相応しい場面も多いのも現実だ。

だから僕は、コンテナや吊り鉢の植物達はフォーマルウエアできめてる状態だと思って眺めることにしている。センスの良し悪しは言うまでも無いが、大事なのはその場の雰囲気に合っているかってこと。43_1

上の写真は、まるでシックに着飾って夜の劇場に向かうご婦人のよう。白のカラジウムの襟元を隠した赤のイレシネのショールが目を引く。濃い紫と落ち着いたグリーンのドレスはアルテルナンテラ、トラデスカンチア、プレクトランサス。

40_2この写真は、ちょっと派手めな衣装でショッピングを楽しむご婦人てところだ。黄色のルドベキアは広いツバの帽子、赤いキバナセンニチコウはルビーの指輪のよう。ラベンダーピンクのラバテラと紫の八重のペチュニアはドレスだね。リシマキアの黄色のカラーリーフはバッグって感じかな。

41_1これは、紫のオーナメンタルグラスを中心に、黄色のマーガレット、黄色のビデンス、ローズのインパチェンスで華やかさを演出し、紫と黄緑のイポメアでまとめている。

黒いシャツを第3ボタンまで外し、ゴールドをちらつかせた、ちょい悪オヤジに見えなくもない。

42_1このコンテナは、同じく紫のオーナメンタルグラスを中心にしているが、前の写真とはぜんぜん違う。青と白のサルビア・ファリナセア、ローズピンクのゼラニウム、クリーム色のランタナが回りを固め、スカイブルーのペチュニアがさわやかさを演出。

僕には、膝丈のストーンウォッシュのジーンズに、柄物のタンクトップを合わせた若い娘に見えちゃうんだな。

こうやって説明すれば、4種類のコンテナの中で僕が一番気に入ったのはどれかなんて、答えるまでもないでしょう。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月11日 (金)

パパのシカゴレポート12

37_5シカゴは摩天楼発祥の地としても有名だ。19世紀後半から優れた近代建築が次々と建てられ、それが現代建築へと姿を変えながら現在に至っている。ダウンタウンは、まるで高層建築の博物館とでも呼びたくなるような感じだ。

僕はあまり建築には興味はないが、そんな僕でも思わず目を惹きつけられてしまったのが、このビル。シカゴ川沿いに建つマリーナシティだ。竣工は1964~67年だから、僕とほぼ同い年だ。

このビルの愛称は、『双子のトウモロコシビル』。そう言われてみると、確かにそう見えてくる。でも自称植物フリークの僕は、ちょっと待ってよ、と言いたい。せっかく植物に例えるなら、なるべく正確さを追求したいからだ。

僕に言わせれば、『双子のトウモロコシの食べかすビル』 だね。

えっ、例えが汚いだって? 分かりました。

じゃあ、『双子のきれいに食べきったトウモロコシの食べかすビル』 で手を打ちましょう。

手前の植栽の左側は、アガスターシェ。右側はご存知ジニア。

高山植物のバックに山を入れる時の、お決まりの構図で撮ってみた。

38_4同じ植栽を、方向を変えて引いて撮った写真がこれ。

39_1さらに引いて撮るとこんな感じ。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月10日 (木)

パパのシカゴレポート11

26_2ここは、シカゴ・カルチュラル・センター。

1階の窓すべてが寄せ植えのコンテナで飾られていた。長方形の建物なのだが、短い辺にエントランスがあり、長い辺はすべて窓だ。長い辺の植栽はこれ。2色のペチュニアとダチュラ、キアノティス、トラデスカンチア、コリウスにヘデラだ。ここはアメリカだから、ペチュニアは『ウェーブ』で間違いないだろう。

グラントパークに面した大通り側の28の窓すべてがこの植栽だった。

でも僕的には、ペチュニアとダチュラを組み合わせる奴の気が知れない。

27_2エントランスの両側の窓は、このパターンだった。短い辺のこちら側は、8つの窓がこの植栽で飾られていた。

ペチュニアとダリアの代わりに、ベゴニア・センパフローレンスと八重のインパチェンス、トリカラーのドクダミが使われていた。

25_3ここは上2枚の写真のカルチュラル・センターではなくて、バンク・ワン・ビルの植栽。あまり日当たりが良くない場所であることを考慮して植物を選定している。

無機質な石の外壁にも花やカラーリーフは良く似合う。

ふと、この窓を目だと想像したら、ばっちりマスカラできめたモデルが僕にウインクしてくれた気になってしまった。

チェロやバイオリンが分かり易い例だけど、モノを見て、女性の身体を想像してしまうのは男の遺伝子が為せること。医学的にも証明されている。女性には到底理解できないことらしいけどね。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年8月 9日 (水)

パパのシカゴレポート10

33_2シカゴのシンボルの1つが、この高架鉄道”L”。『あなたが寝ている間に』で、サンドラ・ブロックが改札係をしていたのはこの鉄道だし、『逃亡者』で、ハリソン・フォードが逃げ回ったのもこの鉄道だ。それから、『ER』でも何度となく登場した。

当たり前のことだが、映画やTVドラマでお馴染み光景が、平凡な日常の1コマとして目の前に広がっている。それにしても、この銀色の車体とさびれた高架が無いこの街なんて、魅力半減も甚だしいと僕は思う。

でも一歩間違えると、荒んだ街のイメージにもなりかねない。それをプラスに変えているのが、街中を飾っている吊り鉢達だ。

34_4こちらもそう。吊り鉢がない景色を想像してみると良くわかる。花のパワーは計り知れないと僕が感じる瞬間だ。

植栽パターンは上の写真と良く似ているが、上は2つの吊り鉢が同じものであるのに対し、こちらは違うパターンを組み合わせている。

35_2こちらはショーの宣伝の垂れ幕と吊り鉢のコンビネーション。華やかなシーンをより華やかにする力ももちろん花は持っている。

こういう場面では、ちゃんと垂れ幕に目が行くように、色的には抑え気味にしているし、垂れ幕とのカラーコーディネートもきちんと考えられている。

ベゴニア、イポメア、アルテルナンテラ、キアノティス(トラデスカンチア?)のシンプルな寄せ植えが、なかなか感じが良いと思った。

36_2劇場の入り口はこんな感じだった。吊り鉢もエントランスの装飾に負けないように派手目になっている。ここでも花があるのと無いのでは大違いだ。浮世離れしたブロードウェイミージカルの華やかな世界と、現実の世界を結ぶ扉のような役割も吊り鉢が果たしているのではなかと、僕は感じてしまった。

夜のネオンサインのもとで、この吊り鉢は人々にどんなイメージを与えるのだろうかとちょっと気になりつつ、劇場の前を通り過ぎた。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 8日 (火)

パパのシカゴレポート9

28_3ここはヨーロッパのどこの街だったろう? ついついそんな気になってしまいそうな風景だ。でもここはアメリカ。シカゴのダウンタウンなのだ。

手前の植栽の、変な色のペチュニアはたぶん『ドルチェ』。これに挟まれているオレンジはゲイラルディア。手前のローズピンクはバーベナ。背が高く、もう閉じかかったクリムソンの花はモミジアオイ。その周りはチェリーセージだ。奥のゲイラルディアの真ん中には、同系色のランタナが植えてあった。

モミジアオイの学名がハイビスカスだと知ったのは大学3年生の時。ムクゲもフヨウもハイビスカスだと知って、とても驚いたのを覚えている。だったら、みんなハイビスカスって呼んであげても良いんじゃないかなって思ったりもした。

ちなみにここで出てきたモミジアオイは、葉がカエデやヤツデのような形をした掌状葉だから、この和名となった。原産地は北米大陸だ。

奥に見えるカフェの周りは、白のペチュニアとケイトウ、コリウスの寄せ植えだ。

29_2ここのカフェレストランの植栽は、スケボラの薄紫色が印象的だ。一般名称はブルーファンフラワー。でも、どうしても道路際のコンテナのほうに目がいってしまう。

スケボラもこの10年で一気にメジャーになった植物だ。日本でももっと使われて良いと僕は思うんだけど、何か問題があるのだろうか? 庭で育てただけの経験からは、特に問題なさそうなもんなのだが・・・。

30_2このカフェの植栽は力が入っている。カラーリーフ中心だ。ここでも黄緑色のイポメアが活躍している。花がらとか虫とかのことを考えると、カフェなんかはカラーリーフ主体でまとめるのは、現実的なやり方だ。

31_2ここはピンク系のカラジウムと紫のバーベナが良い感じだ。

手前のプランター2つの向こう側では、実は忙しそうなビジネスマンがパソコンに向かっていた。彼は、1mも離れていない所で僕が立ち止まってカメラを向けたことなど、全く気付かなかった。まるで植物が完全に外からの視線を遮ってくれているとでも思っているかのように。

境界に花を使うって本当に凄い発明だと僕は思う。だって境界(ボーダー)とはそもそも隣の土地との境を明確に示すことが目的だから。基本的には排他的というか、ある意味拒絶の意思を示すことが目的のものに、ヒトが思わず心地よいと感じてしまう花を最初に使った人を、僕は心底尊敬している。

32_2境界(ボーダー)の極端な例が、べルリンの壁や、朝鮮半島の38度線だ。言うまでもなく徹底的な拒絶だ。身近な例では、隣家とのブロック塀もそう。

昨日の花を植えた中央分離帯のところでも少し触れたが、境界に花を使うことで、お互いに拒絶を感じなくなるから本当に不思議だ。花というモノだけが持つパワーに、僕が惹かれてしまう一つの理由がここにある。

このカフェはちょっと贅沢にスタンタード仕立ての、いわゆる本家本元、ハイビスカスの中のハイビスカスを使っていた。

色々とカフェを覗いたけれど、結局僕が一番気になったことは、一体いくらぐらいで歩道をオープンカフェとして使えるのだろうかってこと。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 7日 (月)

パパのシカゴレポート8

22_6ダウンタウンは中央分離帯までもが、力の入った植栽となっている。

今回僕は、この中央分離帯の植栽がえらく気に入ってしまった。まともなボーダー花壇であったということもあるが、何ていうのかな。観光客に対するもてなしの心を感じてしまったからだ。

観光客に限らず、ジモティー(死語?)だってきっと喜んでいるだろうし、きれいな植栽が、地元に対する愛着や誇りを増す動機付けの1つになっているに違いない。何を隠そう僕だって、去年まではシカゴのダウンタウンは汚くて怖いところだと思い込んでいたのだから。事実、これまで何度もシカゴに泊まる機会がありながら、僕はダウンタウンを避けて空港そばのホテルに籠っていた臆病者だ。

23_2横断歩道の途中で立ち止まり、わざわざ中央分離帯に登って縦方向の写真を撮ってみた。車道からの高さは僕の脚よりちょっと長く、1mぐらいだ。・・・・・。ちょっとじゃないか・・・。ミニバンに座れば、ちょうど顔の正面に花がくる感じだ。

草花の間に植わっている木が奥行きを感じさせるし、何と言っても道路際にずらっと並んでいる建物と多くの車を視界から遮ってくれる効果は大きい。

手前のオレンジはゲイラルディア、黄色はルドベキア、紫のカラーリーフはイポメアだ。ちょっと判りにくいが、左側のイポメアとゲイラルディアの後ろはゴンフレナ・ハーゲアーナ。普通の千日紅と区別して、黄花千日紅と言われる奴だが、脇役として良い味をだしていた。ちなみに普通の千日紅はゴンフレナ・グロボーサで、種が違う。  

24_2これは別の中央分離帯。木がない場合のパターンだ。垂れ下がっている紫のイポメアが、ブロックのベージュ色と良く合っている。木が無いなら無いで、それも良いと思う。どちらかって言えば、僕は木があるほうが好きだ。

これらの中央分離帯は、市街地と公園の境界(ボーダー)という重要な意味を持つ。だから実際のところ、市街地の他の中央分離帯よりもちょっとは気合が入った植栽になっている。

でも正直、このぐらいのレベルの植栽だったら日本ででもできるんじゃないかって、僕はいつも思う。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 6日 (日)

パパのシカゴレポート7

19_2グラントパークを後にして、街中に向かう。途中でシカゴ美術館の前を通った。スーラの『グランド・ジャット島の日曜日の午後』のコレクションで有名だ。

実は本当なら昨日、僕は一日中ここに入り浸っているはずだったのだ。南米からマイアミ経由でシカゴに朝入り、翌日からのタフな仕事に備えてしっかり充電する予定だった。それなのにそれなのに、マイアミ便が11時間も遅れて、この計画はあっさりご破算になってしまった。

そういえば数年前に南アフリカからマイアミに向かった時も、同じパターンで楽しいフリータイムの計画を1日ふいにしたことがあった。

どうも僕にとってマイアミは鬼門のようだ。でもこれまで仕事の予定に穴を開けたことは一度も無い。それに、ロストバゲージの経験が無いことも僕の自慢だ。実は運が良いほうなのかも知れない。

20_2気を取り直して、せめて植栽だけでもちゃんと見せてもらうことにした。

3種類の植栽をパターン化している。僕は花が好きになり過ぎてしまったあまりに、カラーリーフをこれまでずうっと過小評価してきてしまった。ましてオーナメンタルグラスの類は論外だった。カラーリーフも花と同じように素直に好きだと思えるようになったのは、恥ずかしながら最近のことだ。

~just the way you are~♪ ふと、ビリー・ジョエルの『素顔のままで』の歌詞が口をついた。

一旦こういう気持ちになると写真も良い雰囲気で撮れるようになるから不思議だ。植物でも人でも、色眼鏡で見てはいけないね。

21_5正面入り口は、ジャグジーのようなひときわ大きいコンテナが4つ設置してある。この植栽もあわせれば、4種類の寄せ植えがあるってことだが、僕はこれが一番気に入った。

それにしてもバーベナ・ボナリエンシスをこんな風に使うとは。僕は花壇でしか使えないと思い込んでいたからだ。それも花はこれ一種であとはカラーリーフ。とてもイケテルと思った。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

    

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 5日 (土)

パパのシカゴレポート6

17_5そろそろグラントパークを後にすることにしよう。

これは公園と一般車道の境界にある花壇だ。歩道の通行人や車道の車からの目を楽しませるようになっている。ジョギングしてる人達も、心なしか花壇を横目で眺めながら通り過ぎていったようだ。

15_3サトイモのような葉はアローカシア。和名はクワズイモ。よくもまあこんな名前をつけたものだ。よっぽど大勢の人が一度は食べてみて、あとで後悔したんだろうな。きっと。

シロタエギクとアイボリーのニコチアナに挟まれているのは、ブルー系のニチニチソウだ。デザイナーとしては、もう少し青味が濃いことを期待していたのだろう。少々パンチが足りない。暑さと乾燥には滅法強いニチニチソウ、せめてもうちょっと青味の濃い品種が出てきてくれさえすれば、皆が大喜びすること請け合いだ。

銅葉のケイトウと青葉のケイトウを組み合せたのは、うまい使い方だと思う。

17_6この花壇は2つのパターンで構成されている。もう一方はこんな感じだ。

こちらのブルーにはアゲラタムを使っている。アゲラタムの優しいブルーを僕は大好きだが、花壇ではちょっと力不足の感は否めない。やはり、近くから眺められる寄せ植えで使ってあげたい。シロタエギクの間に挟んで、何とか目出たせてあげようとしたデザイナーの心遣いはちょっと嬉しかったけどね。

この花壇だって、もしクレオメが無かったプロの仕事にはとても見えない。クレオメ、日本でももっと積極的に使っても良いのにと思った。

16_4開発関係の仕事をしているせいか、僕は物事に対して一方的な見方だけをするのが怖い。基本動作として、常に反対からも見たり考えたりする。そうすることで、実は自分の二面性のほうを気がつかされたりもしてしまうこともあるのだか・・・。

ちょっと小高くなった公園側の遊歩道から、同じ花壇を眺めてみた。こんな感じだ。

海無し県に住んでいる僕は、花壇と海の組合せに弱い。ついついひいき目に見てしまう。評論家的に眺めてやろうという試みは、あえなく失敗に終わった。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

    

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 4日 (金)

パパのシカゴレポート5

13_6まだまだグラントパーク内。

今日は思いっきりアメリカンな植栽を紹介したい。

 『ヒマだ。』

 『暇じゃない。』

トウゴマとも言われるヒマだ。どことなくヤツデに似ているように見えないこともない。日本人である僕的には花壇には絶対に植えたくない植物なのだが、海外ではOKだ。

ヒマの株元に咲いているクリーム色の八重咲きの花はダチュラ。

 『ヒマだっちゅうら?』

 『暇じゃないっちゅうのっ。』

不意に笑いのツボを突かれてしまった僕は、笑いをかみ殺すのにとても苦労した。この時にもし誰かに顔を見られていたら、きっとちょっと頭のおかしい野郎だと思われたに違いない。

ここではさすがのクレオメも主役をヒマに譲るしかない。

 『くれっ!おめー。ヒマだっちゅうら?』

 『もう、いいっちゅうのっ!』

14_4さて、気を取り直して次に行こう!

こちらは当たり前といえば当たり前の植栽だ。僕が気分的にアメリカンと感じてしまっただけだ。だからこちらは、なんとなくアメリカン。

手前の左から、サーモンのキンギョソウ、白のニチニチソウ、黄色のランタナ、赤紫のペチュニア。中段は、空色のアゲラタム、黄葉はコリウス、白のクレオメ、ピンクのクレオメと続く。中心のノッポ達は、バーベナ・リギダ、カンナ、紫の葉はまだ咲いていないが、恐らく赤のロべりア・スペシオサだ。

11_8最後は気を取り直して、本物の思いっきりアメリカンだ。

ヘメロカリス。1日花なので英名はデイリリー。ご存知、日本に自生するニッコウキスゲやノカンゾウが太平洋を渡り、和風を捨ててメジャーとなった。まさにアメリカンドリームを成し遂げた植物。ヒトである日本人が、アメリカでヘメロカリスほどの成功を成し得た例を僕は知らない。

日本では、あの白くて不気味なアブラムシが蕾にどっちゃり着くのがどーもいただけない。ヘメロカリスが凱旋帰国して、アメリカと同じ成功を掴むにはまだ年月が必要だろう。

ちなみに僕が一番好きな野生種はヘメロカリス・シトリナ・ベスペルティナ。そうユウスゲだ。夕闇迫る頃にポッカリと咲く清清しい黄色の花、爽やかな香り。凛としたそのたたずまい。高原の匂いとともに、楽しかった大学時代の記憶を呼び覚ましてくれるからだ。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年8月 3日 (木)

パパのシカゴレポート4

10_5まだグラントパーク内。

日が長い夏の間中、園内では夜な夜なさまざまなイベントが開催される。ここはダンスコンテストの会場だ。毎晩、さぞや盛り上がっていることだろう。

僕が昨晩ホテルに辿り着いたのは、22時半を過ぎていたから、もうとても外に出る元気は残っていなかった。でもこんな近くでイベントがあるのを知っていたら、元気をもらいにちょっと覗きにいってみようという気にはなったと思う。

花のイラストを見る度に、僕は何の植物種がモデルだろうって真剣に考える癖がある。これを遠くから見つけた時は、楽勝、コスモスで決まりだって思った。でも近づいてみてコスモスではないことに気付いてしまった。葉の形がぜんぜん違うじゃないか・・・。何なんだこの花は・・・? キク科なのは間違いないんだが・・・。

散々悩んだ挙句、仕事の気分転換のために散歩をしてるのだから、もうそれ以上考えるのを止めにすることにした。ええーい、これはシャスターデージーだ。

12_6こちらは野外音楽堂。

ステージ全面と客席の両袖が、全部この植栽で飾られていた。こういう気遣いに、植物好きの僕はいつも思わず、偉いっ!と叫びたくなる。

茶色のコリウスとライムグリーンのイポメアでメリハリをつけ、その強いコントラストと単調さを和らげるために、別の花を植えている。

ローズのバーベナ、ピンクベインのペチュニア、ライラックピンクのゼラニウムは同色系。

さらにクリムソンのニコチアナを加えることによって全体が引き締まる。これがあると無いとでは大違いだ。

僕が使い方で注目したのは、紫葉のキアノティス(ツユクサ科)と緑の細かな葉のアスパラガス・スプレンゲリ。なーるほどね。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 2日 (水)

パパのシカゴレポート3

7_2引き続きグラントパークの散策を続ける。

ちょっと派手な植栽に出合った。ヒマワリとカンナのコンビネーションのせいだろうか、ふと『盛夏』の文字が頭に浮かんだ。奥の噴水が視界に入っていたことも影響したようだ。

公園の中央にあるこのバッキンガム噴水は、ベルサイユ宮殿のラトナ噴水を2倍の大きさにして忠実に再現したものだ。

8_7これは上の花壇の近くにあったコンテナの写真。定番の斑入りのツルニチニチソウと一緒に、ルコウソウを垂らして使っていたのが面白かった。

独特の形の葉、身勝手に伸びていく蔓、不規則に咲く赤くて丸い花が、まるで悪戯っ子が愛嬌を振りまいているかのようだ。

そういえばこのモミジ葉のルコウソウとは、高校生の時に一度育てて以来ずっとご無沙汰だ。来年の夏は我が家でも垂らして使ってみよう。

丈夫で何とでも合わせ易いサルビア・ファリナセア。ここでも圧倒的な存在感を示していた。どうしても夏には青を多用したくなるが、それに応えられる植物が少ないのが悩みの種だ。

ファリナセア並に使い勝手の良い青色の花の登場を、世界中で皆が待ち望んでいるのは間違いない。

9_4ここはちょっともう盛りを過ぎてしまった花壇。今が盛りの花壇とは違った植物が植えられていたので、写真を撮った。

それぞれ色が異なる3種のバラが植えられていたから、バラが主役の植栽だったのだろう。奥のブッドレア、中央のフィソステギア、手前のサルビア・シルべストリスと似て非なるテクスチャーと色を持つ3種類の花が名脇役として存在感を示している。白のアジサイと大きく育ったキャットミントは、さしずめ大道具ってところだ。

手前のピンクの一重のバラが妙に気になった。ひょっとして我が家のあの謎のバラと同じでは? そう思いたくなるほど良く似ていたからだ。

人気blogランキングに登録しています。<A HREF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 1日 (火)

パパのシカゴレポート2

4_7引き続き、ダウンタウンのグラントパークを散策した。

バックの建物はヒルトン・シカゴタワーズだ。よく映画で使われるそうで、『ベスト・フレンズ・ウェディング』 、『ホームアローン2』、『ET』、ハリソンフォードの『逃亡者』 などの舞台ともなった。

でもお高くて、僕にはとても泊まれない。一度でいいから、スイートに泊まってみたいものだ。眼下に広がる緑の公園。その向こうに迫るミシガン湖やヨットの群れを眺めたら、セレブ気分を味わえること請け合いだ。

背の高いクレオメと青のサルビア・ファリナセアの間に植えられているのは葉ゲイトウ。僕なんかは粗野でがさつな感じを受けるので、庭には間違っても植えたくない葉ゲイトウも、こういう広いところで見ると綺麗な奴だったんだなって思わず見惚れてしまう。

手前の紫のカラーリーフはアルテルナンテナ。その真ん中に植えられているオレンジの花は種間雑種のジニア。『プロフュージョン』で間違いないだろう。

5_13ここはグラントパークの南端だ。北西の方角がバックになっている。世界第2位の高さを誇るシアーズタワーが写っているんだけど、どれだかわかるかな? 110階建てなんだけど・・・。

これじゃあ、ヒントにならないか。

この花壇の配色は、アメリカ人の大好きなパトリオット(愛国者)カラーだ。星条旗に使われている、赤・青・白だけでデザインされているからだが、赤はゾナーレタイプのゼラニウム、青はサルビア・ファリナセア、白は矮性コスモスが使われていた。アメリカでは、花壇だけじゃなくて寄せ植えでもとても良く見かける配色だ。

このパトリオットカラーだけど、あの9・11以降、以前より増えたような気がする。花の世界まで戦争の影響を受けるのかと思うと、僕は正直複雑な心境になる。 

6_5近づいてオブジェ(天女? なわけないか。)を正面から撮った。

ドレスの裾にはマメ科のつる性植物が絡まるように植えられている。ヨーロッパでは定番だけど、アメリカで見るとなぜか新鮮に感じてしまう。

でも見ようによっては、女性がエイリアンの触手か、植物タイプの怪獣に襲われているように見えなくもない。こう言ったら、怖がりの息子はどんな反応を示すだろうか。奥の親子を見て、ふと息子が恋しくなった。

オブジェの足元の白は、コスモスだけでなくて、ニコチアナも使われていた。後ろの黄色はルドベキア。

人気blogランキングに登録しています。<A REF="http://blog.with2.net/link.php?304916">←パパである僕のレポートを気に入って下さった方は、応援のクリックをお願いします。

気に入った写真を良く見たい場合は、その画像をクリックしてみて下さい。拡大された画像をご覧いただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »